本記事は、Amazon Machine Learning(Amazon ML)の特徴と、仕組みを理解する上で必要となる機械学習の知識を説明した「Amazon Machine Learningで何ができるか」を補完するものだ。お読みでない方は、まずこちらからご覧いただきたい。 ここではAmazon MLのサンプルを用いながら、学習用データのインポートから学習モデルの構築、予測結果の出力までの流れを追いかける。 ●Amazon MLの仕組み 前の記事で説明した通り、Amazon MLでは機械学習の作業の流れが整理されており、順に行うことで簡単にモデルや予測APIを構築できる。Amazon MLにおける機械学習は、基本的には以下の流れに従って進める。 各作業の成果は「エンティティ」と呼ばれるAWS上のオブジェクトとして管理される。各エンティティの詳細は表のとおりである。 この章では、各作業が具体
期日前投票が始まり、14日に投開票日を迎える衆院選。どの候補を選ぶか迷っていませんか。そもそも、選挙ポスターやチラシだけでは、どんな人物か判断するのは難しい。「どういう活動をしてきた人なのか、わかれば良いのに」という人にお勧めのサイトがあります。 国会での発言、質問、出席数など一覧に 東京大の菅原琢客員研究員(政治過程論)が公開している「46期衆議院議員活動統計」。全衆議員の国会本会議、委員会での発言数、発言文字数などが一覧できます。名前順や発言数順などに並び替えることもでき、実際にどういう発言をしたかは、国会会議録へのリンクで確認できます。 例えば、本会議での発言数がゼロの議員、委員会での発言もゼロの議員も簡単に探せます。政党や当選回数が同じ議員の中でも、発言数や内容に差があることがわかります。 菅原客員研究員にサイト公開の目的や意義について聞きました。 「議員の活動は知られていない」
RTL2832Uベースのテレビチューナードングル(多数の製品あり)とオープンソースのソフトウェアrtl-sdrを利用して、安価にソフトウェア無線環境を構築するのが流行っているようだ。このデバイスは日本でも1000円前後からというお値段で手に入れることができる。 このデバイスは受信専用で、20MHz~2GHz前後の電波を8bit 2.56MS/sで受信可能(rtl-sdrのプロジェクトWiki、ICOMの記事:超かんたんSDR(ソフトウエアラジオ)入門)。ダウンコンバータを挟むことで2GHz以上の受信も可能となるほか (2.4GHzのBluetooth Low Energyの受信)、複数個を組み合わせて受信帯域を増やすこともできる (RTL_HPSDR)。 デコードできる信号はAM、FM、SSB、WFMなどの基本的なものから、NTSCの映像 (ただし、受信帯域の問題でモノクロのみ)、D-St
仕事や勉強に役立つ情報から最新エンタメコンテンツまで、全て無料で内容充実のPodcast。最近聴いていないという人も、聴いたことがないという人も、是非とも利用しなくてはもったいない。 この春から英語をしっかり勉強しようと決心した社会人・学生のみなさん。Podcastには無料で利用できる教材がたくさんそろっています。ぜひ上手く活用して、毎日の学習に役立ててください。 今回ピックアップするのは、イギリスのBBCが提供する英語学習プログラムです。ちょっとびっくりするくらいのコンテンツが無料で利用できるんです。 "英国"の本気! ニュースだけじゃない豊富な教材 BBCといえばイギリスの公共放送局。ニュースやスポーツなど豊富な番組から英語学習向けに提供されるコンテンツがあっても不思議ではありませんが、ここで利用できるのはそんなレベルではありません。Podcastで配信されているもの以外に、英語学習専
米Googleは3月27日(現地時間)、Google Mapsを基に独自の地図を作成・公開できる無料ツール「Google Maps Engine Lite」をβ版として公開したと発表した。企業向けに有料で提供している地図作成ツール「Google Maps Engine」の簡易版で、非商用目的で利用できる。 「Google Maps Engine」は、Googleクラウドの機能を利用して地図を作成、公開するためのツール。企業の公式サイトのオフィスへの道案内などに活用されている。Lite版は、その個人、非営利団体向けで、基本的な機能を備えている。現在は英語版しかないが、日本語の入力・表示は可能だ。 地図を作成するには、サポートされている形式の画像や位置情報などのデータをアップロードする他、簡単なルートやマーカーは簡易ツールで直接描くこともできる。
アイデアを瞬時にいくつも出せる人や面白い企画がすぐに出せる人が世の中にはいます。 アイデアマンや企画屋になれるかどうかは先天的なものではなく、発想方や方法論をしっていれば誰でもできる後天的なものです。考えるためのツールさえあれば、誰でも面白いことをポンポン思いつく企画人間になれます。 そこで、今回はアイデアを出したい時、新しいひらめきが欲しい時に使うツールや発想法を10個ほど紹介いたします。 【関連】 企画アイデアがなかなか思い浮かばない人のためのアイデア発想法の基本7つ 面白い企画を考える前に・・・ 面白い企画を考える前に、「設定」をしっかりとしておかないと企画も浮かんできませんし、せっかく浮かんできたアイデアも後で考え方が変わってしまいボツになるなんてことも・・・ アイデアがボツになり、それが嫌になり負の連鎖で、またアイデアが浮かばない。 そんなことにならないようにしましょう。 何をP
「講座」もの、と呼ばれるシリーズ物の出版物がある。 シリーズ名に「○○講座」とか「講座××」と付いているのがそれだ。そう名乗らないものもある。 出版社によって、いくらか違いはあるが、ある時点での当該分野の研究成果を整理して示すことを目指した企画ものと考えてよい。 読み手の立場に立てば次のようになる。 「講座」ものとは、その分野で何が問題であり、何が分かっていて、どんな未解決の課題があるのか、その学問のコンテンツとコンテキストを、第一人者たちがざっくりと、しかし紙面の制限をあまり受けずに、紹介してくれている出版物だ。 はじめての分野に挑むなら、その分野について「講座」ものがないか、チェックすることをお勧めする。 以下の記事で紹介したself-containedな(必要なものはその中に全部書いてある)教科書は日本ではあまり出版されないが、その欠けているところを実質的にカバーしているのが「講座」
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