シングルボードコンピューターの代名詞的存在であるRaspberry Piが品薄状態となり、入手困難になっているとエンジニアのジェフ・ゲーリング氏が指摘しています。 You can't buy a Raspberry Pi right now | Jeff Geerling https://www.jeffgeerling.com/blog/2022/you-cant-buy-raspberry-pi-right-now ゲーリング氏によると、品薄状態となっているRaspberry Piは、Raspberry Pi 4 Model B、Raspberry Pi Compute Module 4、Raspberry Pi Zero 2 W、Raspberry Pi 400という比較的新しいモデルで、2022年初頭から複数のベンダーで品薄となっていた模様。なお、Raspberry Pi Pico
パーツを簡単に組み合わせて好きなコンピュータを作れるモジューラ式コンピュータはいくつもありますが、今回ご紹介するのはより本格的でワクワク要素強めのプロジェクト。 Pockitと呼ばれるモジューラ式コンピュータは2019年から現在まで開発中ですが、すでにかなり開発が進んでおり、販売に向けて驀進中。初期ロットの生産が間もなく開始されます。 Raspberry Pi 4をベースにしたこのキット、↓のようにQWERTY物理キーボード付きのUMPCも簡単に作れてしまいます。 バッテリーブロックとタッチパネルの画面ブロックにすれば、スマホやタブレットのようにも使えます。 ↓のように、ベースにマグネット式で様々なモジューラをバチバチとくっつけて作ります。 ↓のようにゲームボーイ的な携帯型ゲーム機を作ったり、 カメラやセンサ、マイク、スピーカーなどのブロックを組み合わせれば、↓のようにIoTデバイスとして
In this three-part series, I'll explain how to set up a simple, useful NAS (network attached storage) system. I use this kind of setup to store my files on a central system, creating incremental backups automatically every night. To mount the disk on devices that are located in the same network, NFS is installed. To access files offline and share them with friends, I use Nextcloud. This article wi
本記事では、Raspberry Pi 3のOSインストール、SSHまたはシリアルコンソールによるログイン、Wi-FiやSSHのセットアップ、そしてPythonによるLチカと、Raspberry Piを使い始めるのに必須な項目をまとめました。入門記事などではRaspberry Piにモニターとキーボードを接続した状態でのセットアップの解説も多いですが、ここでは余っているモニターやキーボードがなくてもセットアップが完了する方法を解説します。 本記事で私が用いた環境は以下の通りです。 OS(ホストPC): Windows10 Home Raspberry Piの種類: Raspberry Pi 3 Model B OS(Raspberry Pi): Raspbian Lite stretch(9.1) OSイメージが焼かれたMicro SDカードの用意 Raspberry Pi 3は、Micro
AIY Projectsとは 最近なにかと話題になる「AI(人工知能)」って、 すごそうだけど何ができるか、生活の中にどう応用されてくるのか分からないと感じている方も多いのではないでしょうか。 Google社は、AIをより身近に感じ、手軽に体験してもらえるようにと「AIY Projects」を立ち上げ、 製品の開発を進めてきました。 その第一弾として、この度Raspberry Piで自作するAIスピーカー「Voice Kit」を全世界でリリースしました。 Voice Kitとは Voice Kitは、安価で小型なコンピューター「Raspberry Pi 3(別売)」で、AIスピーカーを自作するためのキットです。 本製品に含まれるハードウェアとソフトウェアを利用すれば、音声認識とAI機能をRaspberry Pi 3に追加でき、AIスピーカーが、より簡単に製作できます。 また、既製品とは違う
4000円台のPCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」をファイアウォール付きの多機能な無線LANルーターに仕立てられるの専用OSが「LEDE」です。ラズパイシリーズで動作するOSイメージを使って簡単に導入できます。 LEDEは、オープンソースのルーターOS「OpenWrt」の派生品です。ラズパイシリーズで動作するOSイメージファイルを提供しています。本家のOpenWrtはラズパイ3で動作するイメージファイルは提供していません。 LEDEをインストール LEDEをインストールするには、まず公式サイトからOSのイメージファイルを入手します。「Downloads」リンクから「Stable Release builds」-「17.01.2」-「targets」-「brcm2708」-「bcm2710」をたどっていくと、2017年9月14日時点の最新版「lede-17.01.2-brcm2
概要 AI流行っていますね。そんな中、IntelがUSBで動くDeep Learningスティック、Movidius Neural Compute Stickの販売を開始しました(以下、Movidius NCS)。このスティックは、Caffeのネットワークモデルの計算だけスティックで高速に実行するというものです。今年度のCVPR2017で先行販売されたので、早速購入してきました。ちなみに余談ですが、僕が先頭に並んでいたので、世界で最も最初にこの製品を手にしたというのが、ちょっとした自慢です。 追記:Movidiusは製品名ではなく開発している会社名で、製品名はNeural Compute Stickなんですね。ただ、NCSだとよくわからないので、Movidius NCSと記載することにします。 本記事では、取り敢えずMovidius NCSをRaspberrypi3で動かすまでの手順につい
スペクトラム・テクノロジーは、Raspberry Pi 3 model Bを使い、Googleの機械学習ライブラリー「Tensorflow(テンソルフロー)」や、プログラミング言語Pythonの基礎を学習できる「AIプログラム学習キット」を発売する。 本キットは、初心者向けに、プラットフォームとしてRaspberry Piを採用、あとはインターネットに接続できるPC環境があれば、AI学習ができるように構成されている。学習に必要なプログラムもすべてインストール済だ。 まず、基本的なPythonプログラミングを練習問題100題を使って学び(標準時間30時間)し、Tensorflowの使い方を習得する。そして次のステップで、文字認識(MNIST)、画像認識(CIFAR-10、IRIS)、自然言語処理(word2vec)などのディープラーニングで有名なプログラムを使った応用学習ができる。 キット内
過去に立ち戻って振り返り続けるこの連載で何度も書いたように、ぼくの最初のパソコン(マイコン)はシャープのMZ-80K2E。MZ-80K、80Cと互換性を持つ1981年発売の廉価モデルだ。 シャープのパソコンシェアが最も高く、一時期は日本で最も売れていた頃、まだ世の中には16ビットパソコンが存在していなかった時代のパソコンフラッグシップ機「MZ-80C」が4分の1サイズ、Raspberry Pi Model A+ベースで復活、6月1日に予約開始される。 実機を持っていたぼくが熱くならないわけはない。が、発表後も情報量は少ない。互換性はどうなんだ、互換性は。 その「PasocomMini MZ-80C」に関する詳細が、秋葉原ラジオ会館で開かれた製品発表会で明らかになった。 このミニMZ-80Cはこの連載の前回でも取り上げたが、控えておいた疑問点を担当者にぶつけてみた。 ミニMZ-80Cにおける
ルンバを買ったので早速改造してみることにしました ずっと欲しかったルンバを購入しました。 ルンバ 606 アイロボット ロボット掃除機 高速応答プロセスiAdapt搭載 ゴミ検知センサー 自動充電 ペットの毛 フローリング 畳にも ブラック R606060 アイロボット(IRobot)Amazon 注:動作確認したのはルンバ622でしたが、すでに品切れのため、同じ600シリーズで安価な606を代わりに紹介しています 目的はもちろんお掃除してもらうことなのですが、やはりルンバを買ったら色々いじりたくなってしまいますね。というわけで、サクッとRaspberry Piでルンバをコントロールしてみることにしました。 方針は以下です。 Raspberry PiとROS(Robot Operating System)を使う 普通に掃除機としても使うので、基本的に元に戻せない改造はしない ROSに関して
2017.04.07 Raspberry Pi Zero Wを使ったiPhoneサイズのLinuxターミナル Text by Jeremy S Cook Translated by kanai Raspberry Pi Zero Wを使って、内蔵Wi-Fi、Bluetooth、HDMI出力機能を持ったハンドヘルドのLinuxデバイスを作るというのは、じつにいい考えだ。簡単な作業に思えるが、それでもガイドがあると便利だろう。見事にデザインされたウルトラポータブルなLinuxボックスで参考にしたいなら、NODEのZero Terminalを置いて他にない。 Piの機能に加えて、このデバイスには完全なQWERTYキーボード、1500mAhのバッテリー、解像度480x320の3.5インチ画面が付いている。これらがすべて3Dプリントしたケースに収まっている。また、フルサイズUSBポート、mini H
こんにちは、志村です。 本日、Raspberry Pi財団より無線LANとBluetooth機能を搭載した、Raspberry Pi Zero Wの発表がありました。Raspberry Pi Zero Wの工事設計認証(いわゆる技適)については、現在Raspberry Pi財団に確認中です。スイッチサイエンスでは3月下旬の発売を目指していますが、工事設計認証の状況によっては発売時期がずれる可能性もあります。発売が決まったら改めてお知らせいたします。 販売に先立ち、Raspberry Pi Zero Wを試用できましたので、今日はそのレポートをお送りします。 外観 Raspberry Pi Zero Wの表面(製品とは異なる可能性があります) Raspberry Pi Zero Wの裏面(製品とは異なる可能性があります) 比較画像を撮り忘れてしまったのですが、Raspberry Pi Zer
1. Install a supported operating system You can run Pi-hole in a container, or deploy it directly to a supported operating system via our automated installer. Docker install 2. Install Pi-hole Our intelligent, automated installer asks you a few questions and then sets everything up for you. Once complete, move onto step 3. Install Pi-hole 3. Use Pi-hole as your DNS server Configure your router’s
Raspberry Pi vs. Raspberry Pi 2 vs. CuBox: performance comparison Last updated on May 27, 2015 by Dan Nanni Ever since Raspberry Pi was introduced to the world, the consumer market for inexpensive, pocket-size mini computers has been growing rapidly. The huge popularity of these tiny computers in the mainstream stems from a variety of DIY projects powered by these affordable hardware, as well as m
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