フロンターレのトップチームへ | 鎌倉 | タウンニュース玉縄中の卒業生でJリーグ川崎フロンターレU−18に所属する、藤沢清流高校2年の内山圭選手が先月30日、公式戦に出場可能となる2種登録選手としてトップチームに登録された。ポジションはゴールキーパーで、背番号は35。 内山選手は「人生の中で、大きなチャンスをもらえた。実力はまだまだ。トップチームの先輩に追いつけるように、レベルアップを図りたい」と感想を話した。 コーチングとキックの精度が持ち味という内山選手。幼稚園でサッカーを始め、小学5年生でゴールキーパーに。しかし、中学時代はスタメンではなかったという。「この時が一番辛い時期だった。プレーに迷いが出ていたのかも」と胸の内を明かす。 地元湘南については「年代に関わらず、顔見知りが多い」とし、地元小学校のチームと一緒に練習することも。「子どもの笑顔に癒されるし、自分もリフレッシュできる」。男3兄弟の末っ子で、長男はラグビー、次男はベルマー
