西洋の芸術文化や歴史への深い造詣から、独創的なエッセイや小説を書いた澁澤龍彦。彼の没後35年を記念し、唯一の長編小説で遺作となった「高丘親王航海記」に焦点を当てます。平安時代に生きた高丘親王の天竺への幻想的な旅を書いた作品と澁澤龍彦の魅力について、草稿や創作メモなどの資料と、漫画家の近藤ようこさんがコミカライズし高く評価された「高丘親王航海記」の原画をとおし紹介します。 〈特別協力〉澁澤龍子、近藤ようこ(漫画家) 〈寄 稿〉堀江敏幸(作家) ≫新型コロナウイルス感染拡大防止の対応について ≫みなさまへのお願い 展覧会関連イベントはこちら>> 一般500円(350円)/小中学生200円(140円) ※( )は20人以上の団体料金 ※鎌倉市内在住の方は無料(住所のわかるものをご提示ください) ※市内の小・中学校と高等学校の在学生および教員は無料 ※身体障害者手帳などの交付を受けた方と付き添い