川端文部科学相は17日未明の記者会見で、高校教育を実質無償化の関連法案について、「基本的には(2010年度)予算関連法案で(成立させ)、来年4月から実施する方向だ」と述べ、年度内成立が必要な「日切れ法案」として10年の通常国会に提出する方針を示した。 年間4500億円と試算する財源の確保策については、「徹底的に省の中で無駄を排除するが、それだけで(財源が)出てくるとは思わない」として、文科省予算の増額が必要との考えを強調した。 無償化の制度設計に関しては、「(授業料相当額を保護者に直接支給する)個人給付が本当にベストなのか議論はある。まだ決めていない」と述べ、都道府県や学校法人などを通じて補助する「間接方式」の採用を検討する可能性を示唆した。
[主要目次] はじめに 第1章 「赤ちゃんはどこから来るの?」──子どもに学びたいと思わせるのは何か 第2章 理論的概観──精神分析の概念とその応用入門 第3章 遊び、遊び感覚、学ぶこと 第4章 潜 伏 期 第5章 青 年 期 第6章 はじまり、おわり、移行 第7章 行動を理解すること──教室での洞察と観察の価値 第8章 特別支援教育 第9章 学校の集団力動 第10章 投影のプロセス──「ギャング」集団、いじめ、人種差別 第11章 家族と学校 第12章 査定、評価、視察 第13章 統合、排除、自己排除 あとがきより抜粋■ 現代日本の公立小中学校には、すぐには解決できそうもない問題が山積している。さまざまな水準で教育改革が続けられているが、問題は一向に減っていかない。むしろ増えているような印象すらある。なかでも本書の中心テーマでもある「学ぶことができない子ども」
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