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ブックマーク / imidas.jp (3)

  • 三浦英之「復興五輪」の現場から | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    東京電力福島第一原発の事故発生から10年。原発事故にまつわる問題は多様化・複雑化する一方であるのに対し、メディアがそれを扱う機会は徐々に減りゆき、人々は原発事故を「過去のもの」だと捉え始めてはいないか。そんな潮流に抗うためにも、ルポライターの三浦英之が、福島の現実を知る人たちと議論を重ねる。 三浦英之 (みうら ひでゆき) 新聞記者、ルポライター 1974年、神奈川県生まれ。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第25回小学館ノンフィクション大賞、『南三陸日記』で第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021年LINEジャーナリズム賞

    三浦英之「復興五輪」の現場から | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
    takuzo1213
    takuzo1213 2020/03/05
    「南三陸日記」の三浦英之記者のルポ。あとで読む
  • あいちトリエンナーレ 補助金不交付問題で表出した「公共の解体と私物化」 想田和弘(映画作家)

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(19年8月1日―10月14日)。その企画展である「表現の不自由展・その後」がきっかけとなって、さまざまな騒動が巻き起こった。一部作品の公開中止と再公開。そして文化庁の補助金不交付決定……映画作家・想田和弘さんはこの問題をどう見るのか、ご寄稿いただいた。 あいちトリエンナーレにおける企画展の一つである「表現の不自由展・その後」(以下、「表現の不自由展」とする)が、外部からの脅迫を受けて「危機管理上の正当な理由」によって中止された。それを受けて、トリエンナーレに対して交付される予定だった補助金7820万円が、9月26日、文化庁によって突然、全額不交付と決定された。補助金の交付を決定する採択をした外部審査委員への意見聴取を行うことなく、文化庁ないし文部科学省のトップの独断で決定されたようである。 この一連の事件は①「表現の自由」を脅かす問題であると同時

    あいちトリエンナーレ 補助金不交付問題で表出した「公共の解体と私物化」 想田和弘(映画作家)
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/10/10
    ❝オリンピックのためには「テロ等準備罪」まで新設して「テロの脅威」に備えた安倍政権が、なぜ(略)「テロリストの脅迫」に対しては、逆に被害者であるトリエンナーレ側を厳しく罰する行為に出たのか❞げに。
  • 三浦英之連載「復興五輪」の現場から① 夕凪(ゆうなぎ)の街

    写真:岩波友紀 私が福島県南相馬市にある朝日新聞南相馬支局への転勤を命じられたのは、東京でオリンピックが開催されるちょうど1年半前にあたる2019年2月のことだった。 南相馬市は東日大震災で水素爆発した東京電力福島第一原発から北に約30キロの距離に位置している。政府が発令した原子力緊急事態宣言は未だ解除されておらず、未曽有の原子力災害からの復興はまだ緒に就いたばかりだというのに、翌年に迫ったオリンピックでは東北地方の復興を世界に広くアピールするために「復興五輪」と銘打たれるのだと聞かされていた。私はそんな歴史的な混濁をその象徴たる原発被災地で目撃できることを職業記者として有り難く思うべきなのか、はたまた「復興」と「五輪」という来は相容れない、お互いが限られた国家予算を侵蝕し合うべき事物を一緒くたにして大騒ぎすることに社会人として深く恥じ入るべきなのか、自分でも考えがうまくまとまらないま

    三浦英之連載「復興五輪」の現場から① 夕凪(ゆうなぎ)の街
    takuzo1213
    takuzo1213 2019/10/03
    あの「南三陸日記」の三浦さんによるルポルタージュ。これもまた本になってほしい。
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