サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
今回は、現在、まさに今月中にも委員会を通過しようとしている東京都の青少年保護条例についてエントリをたててみました。 これは、今年の2月24日に東京都から都議会に提出された「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案が、あきらかに問題があるということで、先月末から今月上旬にかけてネットワーク上で大きな議論が巻き起こっているものです。(参考、弁護士山口貴士氏のblog)http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/03/ver-3-4c26.html(改正部の条文はこちらの記事)http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/03/post-b89f.html 長谷敏司というひとりの物書きとして、今回の改正が東京の出版社はじめ広範な業者に対しておおきな影響を持ち、かつ「非実在青少年
5/18都議会総務委員会。 付託議案審査(参考人からの意見聴取) 青少年・治安対策本部http://www.gikai.metro.tokyo.jp/schedule/general_affairs.html 参考人意見聴取のうち、まずは赤枝恒雄氏の分をまとめます。 今回もあくまで不健全図書、インターネット(ケータイ)フィルタリング、ジュニアアイドル誌規制の3本柱についての議題です*1。ここでは不健全図書(いわゆる非実在青少年)についてのみピックアップしています。 []内は私の感想・補足。ただし今回は青字少なめです。これまでは、理屈の通らない部分には青字で突っ込みを入れていましたが、参考人意見という事情を考えそれはしていません。都議員対都であれば、質問の答弁は論理に沿ったものであるべきですが、赤枝氏は他分野から招致しているので、状況を把握しない発言が多いのも、流れを無視して自説をぶっこいて
事実上の「非実在青少年」表現規制か──都条例改正案に批判相次ぐ:「どうする!?どうなる?都条例」(1/2 ページ) 東京都の青少年育成条例改正案をめぐり、現役の漫画家や出版関係者、学者らが発言するイベント「どうする!?どうなる?都条例──非実在青少年とケータイ規制を考える」が5月17日夜、都内で開かれた。「都は販売規制だと言っているが、事実上の表現規制だ」といった批判が相次いだ。 「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」(代表・藤本由香里 明治大学准教授、山口貴士弁護士)が主催。漫画家の竹宮惠子さん、山本直樹さんや、宮台真司 首都大学東京教授、出版社や同人誌即売会、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)、谷岡郁子参院議員(民主)、都議らが出席し、改正案の問題点や現場からの報告、社会学的な考察、マスメディアによる報道のあり方までさまざまな発言があり、会場の豊島公会堂(池袋、定員80
エンドユーザーの目から見た、知財問題に関わる話題をクリップ。 それに、ちょびっと添えるユーザーの本音。 主に著作権問題を追いかけるけれども、 生活に影響の出る知財全般を採り上げられれば良いなぁ。 当ブログの趣旨 / 編集者 / ブックマーク / 著作権系ブログ新着 東京都青少年健全育成条例の改正案に関して、都議会総務委員会で18日に参考人招致が行なわれる。それに先がけて、規制反対派の集会が17日に開催されて盛況だった。 その模様を会場でメモしたので、掲載しておく。例によって、まとめるだけで力尽きてしまい、特に解説は加えない。っていうか、俺、この種の問題に詳しいわけじゃないしなぁ。 『どうする!? どうなる? 都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』 主催:東京都青少年健全育成条例改正を考える会 (代表者:藤本由香里 明治大学准教授 山口貴士 弁護士・リンク総合法律事
2010(平成22)年5月12日 東京都知事 東京都議会議長 石 田 原 慎 中 太 良 郎 殿 殿 東京弁護士会 会 長 若 旅 一 夫 東京都青少年健全育成条例「改正」案についての意見 第1 1 2 意見の趣旨 東京都青少年健全育成条例(以下「本条例」という)改正案は、表現の自由を侵 害し、公権力の家庭教育への介入を招くものであるので、反対である。 東京都は、本条例を廃止して、国連児童の権利に関する条約(以下「子どもの権 利条約」という。 )に基づく「子どもの権利条例(仮称) 」を制定し、性的搾取や有 害情報等から子どもの権利を守る施策を講じるべきである。 第2 1 意見の理由 はじめに 2010(平成22)年2月24日、本条例の改正案が都議会に提出された。改 正案は、非実在青少年の性的描写図書及び児童ポルノ規制、ならびに、インターネ ット利用に関する保護者等への規
パブリックコメントの開示に限ってコメントします。 タレコミで指摘されている開示自体のトラブルというのは、 ・開示された文書の黒塗りにところどころでミスがあって、個人情報が完全に黒塗りされず漏れていた。 ・請求から開示までの期間が長い(条例では期間を14日以内と制限しているが、例外規定を使って60日に延長された)。 ということですね。 私が経験した事例ですが、ある省庁のパブリックコメントで、寄せられたコメント全てをネットで公表するために、まずコメントにある個人情報を黒塗りした後、スキャンして公表用のファイルを作成しました。ところが、黒塗りする際のミスによりそのファイルには個人情報が消し忘れたまま残っていたということがありました。 この事例では、たまたま公表の直前に関係者にファイルを資料として配ったため、そこで消し忘れを指摘されて公表が止められたのですが、もう一度チェックしたのでしょう、予定時
True Morality and False Security Thought Police Can't Protect Real Children Dan Kanemitsu 真の倫理と偽りの安心 思想警察は実在の子供を守れない 兼光ダニエル真 The [National Commission on Obscenity and Pornography] recognizes and believes that the existence of sound moral standards is of vital importance to individuals and to society. To be effective and meaningful, however, these standards must be based upon deep personal commitme
タイムシフト見ながらメモってたらいつの間にか文字起こしみたいになってしまったので、軽くまとめてupしときます。 2010.3.27 MIAU Presents ネットの羅針盤 『大激論! 都条例改正案に賛成? 反対?』(http://nico.ms/lv13294470) 参加者 津田大介 (メディアジャーナリスト、MIAU代表理事) @tsuda 東浩紀 (批評家、東京工業大学世界文明センター特任教授、早稲田大学文学学術院教授) @hazuma 藤本由香里 (評論家、明治大学国際日本学部准教授) @honeyhoney13 白田秀彰 (法学者、知的財産法、情報法、法政大学准教授) @RodinaTP おがわさとし (漫画家) @ogawa717 田中秀臣 (経済学者、上武大学ビジネス情報学部教授) @hidetomitanaka 来場者数2万人超、総コメント数13万 後日up分 http
■編集元:ニュース速報板より「大阪府「東京都がロリコンを規制するなら、俺たちは腐女子を規制するぜ!」 BL規制を検討」 1 ろう石(関西地方) :2010/04/04(日) 22:35:04.44 ID:Yhjjc9gA ?PLT(12001) ポイント特典 紙やすり(神奈川県) :2010/04/04(日) 22:35:55.64 ID:4jvNUz3Q こうもはっきりボーイズラブと書かれると 4 ろう石(神奈川県) :2010/04/04(日) 22:36:26.90 ID:brSEe6G5 801板を敵に回すか・・・ 5 ろう石(福岡県) :2010/04/04(日) 22:36:37.57 ID:KcCaj0+x
○と き 平成22年3月25日(木曜日) 午前11時40分から12時00分 ○ところ 特別会議室大 ○出席者 知事、副知事、各部長等 【会議資料】 ≪資料1≫ 東京都青少年の健全な育成に関する条例改正のポイントと大阪府の考え方 [PDFファイル/122KB] / [Wordファイル(P1)/34KB] ・ [Wordファイル(P2)/31KB] ≪資料2≫ 青少年を性的対象として扱う図書類の実態把握・分析 [PDFファイル/117KB] / [Wordファイル/35KB] ≪資料3≫ 「青少年健全育成条例」における性的表現の規制状況 [PDFファイル/98KB] / [Excelファイル/25KB] ※ 会議の冒頭に同日付で就任した西村警察本部総務部長の紹介あり。 <2月議会・予算編成について> 【知事】 ・議会お疲れさまでした。職員が一致団結して取り組んでくれたおかげで、来年度予算の議
12月15日、都条例改定案が可決成立してしまいました。 12月3日の会見以降、忙しくて書き込みもできなかったのですが、その後、6日の中野での大集会、13日の都議会総務委員会、15日の本会議と、あっという間に改定案成立まで突き進んでしまいました。 この間の経緯や報道については、まとめサイトが充実していますので、そちらをご覧下さい。 http://mitb.bufsiz.jp/ この間、反対運動も盛り上がりました。 6日の集会は会場に入れない人が多数出るなど千人を超える規模となったのみならず、会場には漫画家はもちろん国会議員や都議会議員も参集。 「きょうも民主党内では議論が続いている」などと、都議が生々しい発言をしました。 春の段階では反対しながら今回はこの時点で賛成に傾いていた民主党都議からは、今回は賛成に回らざるをえない、などと率直な発言も。 改定反対集会に参加してこの発言をするというのも
東京都の「青少年保護育成条例」改正が、「内心の自由を奪うのではないか」と懸念されています。 この懸念、東京都に関しては、非常にまっとうなんですね。 このあと触れますが、東京都には「前科」があるからです。 この改正を巡る動きや、その内容の問題点については多くの方が触れられているので、ここではすこし異なる角度でこの問題を見てみたいと思います。 結論は、「かなりヤバイ」です。 「改正案」は誰が出したか? 今回の「改正案」は「東京都青少年問題協議会」という会の答申によるものです。 この「協議会」、都が諮問機関として設置したもので、委員も都が選んでいるんですね。 wikipediaのリンク先を見ていただくとそのメンバーが分かります。 答申を受け取る側が委員を指定しているんですから、「協議会」と言ってもお手盛りなんですが、この間、委員長の「大葉ナナコ」氏に注目が集まりました。 非常に物議を醸す発言をし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く