オレたちが主権者だ 奥田愛基(おくだ・あき)さん(23) 肩をすくめ、シャイな笑顔を見せた。「卒論の追い込みで必死なんっすよ」 明治学院大4年。路上デモから日常に戻った姿は、控えめな若者に映る。 安全保障関連法案に反対する「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動)の国会前デモで「民主主義って何だ?」という名コールを生んだ。疑問文は主権者であ… この記事は有料記事です。 残り266文字(全文443文字)
まさにあと数分で安保法案が参院本会議で可決されようとしている今、今週水曜日(2015年9月15日)に英国のガーディアン紙に掲載された記事をご紹介しようと思う。この記事は、ここ数日、私が身近に触れている英語、フランス語、ドイツ語の媒体の中のほんの一つの小さな例に過ぎないけれど、このたび、日本で起きていることについて、国外ではこれを注視し、本記事のようにポジティブなトーンで市民の政治意識について報じたものもあれば、国会での暴力的な紛糾状態に呆れたようなものもある。日本で起きていることは、世界にも知られているし、さまざまな感想や論評を抱かれているものであることは当然のことである。記事の原文はこちらから。 なお、こちらは、私がその趣旨に賛同し活動に参加しているOVERSEAsの発起人の方からのご要望もあり、翻訳を試みたものです。誤訳その他はどうぞご指摘ください。 (OVERSEAs のフェイスブッ
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