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NASAと研究に関するa96nekoのブックマーク (2)

  • 宇宙のものさしはあてにならない? ケフェイド変光星の物質放出の証拠

    【2011年1月20日 NASA JPL】 アメリカの研究チームの調査により、天体の距離を測る基準になる「ケフェウス座δ型変光星」が大量の物質を恒星風として放出しているという直接的な裏付けが初めて得られた。天体の明るさにも影響するという物質放出のメカニズムを明らかにすることで、より正確な測距が期待される。 スピッツァーでとらえたケフェウス座δ星とその物質放出のようす。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Iowa State) ケフェウス座δ星(3.5等級)の位置。1月の夜8時ごろ、北西方向に見える。星図はステラナビゲータで作成。クリックで拡大 米・アイオワ州立大学のMassimo Marengo氏らの研究チームが、赤外線宇宙望遠鏡スピッツァーを使用してケフェウス座δ(デルタ)星の観測を行ったところ、太陽風の100万倍もの勢いで物質を放出し、縮んでいることが示された。 ケ

  • アポロ観測データの再分析で、月内部に地球に似た核の存在が判明 | スラド サイエンス

    NASAなどの研究チームが、米アポロ宇宙船が1969〜72年に月面に設置した地震計によって観測された月震波のデータを分析し直した結果、月の内部には地球と同様に固体の内核と液体の外核が存在する可能性が高いことが分かったそうだ(時事通信、Science)。 震波の再分析結果によると、中心から半径240kmが固体の内核、同240-330kmが液体の外核、同330-480kmが部分的に溶融した層と推定されたという。 月の形成過程はいろいろな説があり、現在ではジャイアント・インパクト説が有力であるが、今回の分析はその解明に影響してくるかもしれない。

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