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ブックマーク / rabbit2go.hatenablog.com (3)

  • 最近の開発現場はギャグとしか思えない - rabbit2goのブログ

    知人とコソコソと世間話。最近の開発現場は面白いことが多過ぎるという点で意見が一致してしまう。その一例。 人の入れ替わりが激しくて技術やノウハウが蓄積しない。忙しくなるとスキルよりも経験よりも頭数を揃えることを主目的にやたらと人を集めるものの、プロジェクトが終わると直ぐさま関係を切ってしまうので継続的な蓄積が何も残らない。 コンプライアンスの掛け声の下、関係者以外にも情報が見えてしまうホワイトボードやRedmineによる情報共有はご法度。セキュリティ対策も厳しくなる一方なので、ソフトをダウンロードしてパソコンに入れるだけで、正義感の塊のような監視委員から直ぐさま電話がかかってくる。 行き当たりばったりの対策を取り続けているので、何か問題が有ってもブレーンストーミングで出てきたようなアイデア案ばかりが続く。根原因を探ることをしないし、そもそもそんな追求を行うスキルすら無い。 人月単価に惹かれ

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    advblog
    advblog 2012/10/30
  • 頑張るほどに問題の本質が見えなくなる - rabbit2goのブログ

    残業や休日出勤で仕事を片付けるのは悪くはないし、納期を守るプロ意識として結構なことだとは思うのだけど、そうやって力任せの解決をいつまでも続けていると、来解決すべき問題の質を見失っている気がしてならない。毎日残業して仕事を続けなければならない状況には、何か別の要因が有るはずだ。 担当者間で仕事の割り振りが上手く出来ていない。 仕事をうまく片付けて回すためのノウハウが共有されていない。 知恵を出せば効率的に進める方法が有るのに、面倒なので何も考えていない。 効率の悪い方法を繰り返すことに何の疑問も持っていない。 言われた通りの仕事の進め方に従うことが必須だと思い込んでいる。 例えば、納期のように明確な締切りが存在するだけで、脇目もふらずテキパキと仕事を片付けられる人は多い。そんな状況になると無駄なことは省くようになるし、少しでも効率的な進め方をするためにいろいろと頭をひねって考えるはずだ。

    頑張るほどに問題の本質が見えなくなる - rabbit2goのブログ
  • 去りゆく技術者 - rabbit2goのブログ

    会社で仕事をしていて辛く感じることの一つに、長年一緒に仕事をしてきた仲間の離職がある。個人や家庭の事情などいろいろ理由はあるようだけど、個人的に話を聞いてみると、技術者として会社の置かれている状況や自分の立場を分析して苦渋の結論を下していることが多い。もちろん「給料を上げて欲しい」という要望を受けても私にはどうすることも出来ないけれど、お金に対する不満を言う開発者は意外にもほとんどいない。 むしろ、「コロコロと変わる経営方針に愛想が尽きた」「成果主義と言いつつ成果を出した人が報われていない」「技術的にやり甲斐がある仕事を任せてもらえない」等々、技術者へ確固たる方針と青写真を示せていないマネジメントへの不満が大きいようだ。「この環境では自分の技術力を磨けない」と言うくらいの覇気のある人なら、次の環境で頑張れと笑顔で送り出せるけれど、組織の問題を訴える人に対して現場の人間に出来ることはあまり無

    去りゆく技術者 - rabbit2goのブログ
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    advblog 2010/09/14
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