ヨーロッパ、特にイタリアはフィレンツェを中心に、旅行、イタリア料理レシピ、レストラン・お店の情報、美術館・見本市などの文化・アート情報、イタリア音楽、映画、書籍、国際結婚やイタリア人について書き綴ります。 日本でもおばあちゃん、おじいちゃんの時代からちょっとした保存食というのは、食卓が少し寂しい時に一、二品添えたり、お酒のスピードおつまみにしたりと結構使い回しの利くものが多かったと思いますが、イタリアでもドライトマトやフンギ・ポルチーニをはじめとする保存食は料理の食材の一つとして他のものの隠し味に使ったり、味のアクセントを加えたり、また単独でアンティパストにしたりと、かなり応用度の高いものが多いです。 今回は皆さんもお土産として一度は購入経験のあるのでは・・・と思われるドライ・トマトについてお話したいと思います。サンサンと光り輝く太陽をいっぱい受けて作られた南イタリア名産のドライトマトは、
この時期に欠かせない保存食作り。 それがドライトマト。 もう作り始めて5年くらいになるかなぁ。。 でも、その辺でフツーに売っているトマトぢゃ駄目なの。 作るなら、加熱用トマト、サンマルツァーノ種が断然オススメ!! ぽぽぐちは毎年蓼科の山荘付近の直売所で買い漁るのだけど、 どうも人気がないらしく、いつも売れ残っているの。 競争率がないのはいいけど、売れないから年々生産者が減っていて、 今年はあまり手に入らなかった・・・・・ 一昨年くらいに生産者を見つけたので 「箱で欲しい」と言ったら、「私も欲しいくらい!」と よくわからない返事を戴いた。 そう、このトマト、欲しい人は大量に欲しいのよ、 5キロくらい、ドーーーンと。 なので、ぽぽぐちは山荘付近でたんまり買った後、 更にネットで探して箱買いします。 今年もそろそろお取り寄せしようかな~。 さて、本題、ぽぽぐち流の作り方。 トマトは、買ったなかで
友人宅に招かれたとき、手土産にする定番のひとつが、「ドライトマトのオイル漬」 パーティの途中で「もう一品、つまめるモノが欲しいな」というとき、蒸し野菜と和えたり(少々酔っぱらっていても、味付けの失敗がない ^^)、淡白な味の素材に奥行きをつけたりするのに、迷ったらコレというくらいなので、もちろん家にも常備してあります。 「これ自家製なの? 教えて!」と、地味な存在の割には、レシピのリクエスト率も高い。今日はそのつくり方を。 ネットで調べてみると、予想通り色々なバージョンがありますね「ドライトマト、オイル、ニンニクの他には何も入れるべからず」「オレガノ以外のスパイスは秘密」 ドライトマトのオイル漬けはそのままカナッペ風にして食べたりもするけど、わたしは調味料として使う方が好み。そのため一発で味が決まるよう、基本的なスパイスを予め混ぜて漬ける派ですが、みなさんはどうぞお好みで。いずれにしてもト
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