大西洋のカンタブリア湾とピレネー山脈の間に広がるバスク地方は、バスク国とも呼ばれるスペインの中でも独立心の強い民族の土地。海と山に囲まれ、海岸沿いでは新鮮な海の幸、内陸部では鳥獣肉と、料理には申し分ない環境です。 バスク料理の特徴は素材をダイレクトに使い、おいしさを最大限に引き出すことです。この料理では、鶏と相性のよいピーマンとトマト、にんにくが、鶏の味をさらに引き立ててくれます。
鶏もも肉 1枚 A{ レモングラス(下部)薄切り:1本分、ホムデン(紫小玉ねぎ):2個、にんにく:1片、黒こしょう:3粒 } B{ コリアンダー(パウダー):小さじ2、ターメリック(パウダー):大さじ1、クミン(パウダー):小さじ1、カイエンペッパー:小さじ1、粗塩:小さじ1/4、きび砂糖:大さじ1/2、油:大さじ1 } C{ 油:大さじ1、にんにくみじん切り:1片分、ホムデン(紫小玉ねぎ)みじん切り:2個分、赤唐辛子小口切り:1本分 } D{ 水:50ml、ピーナッツバター:50g、きび砂糖:大さじ1/2、ケチャップマニス:大さじ1、酢:小さじ1/2 } 鶏肉は、1.5~2cm角程度の大きさに切る。 {A}を石うす(またはすり鉢)でつぶしてペースト状にしてボウルに移し、{B}を加えてよく混ぜる。 【2】に【1】の鶏肉を漬け、1時間以上おく。 サンバルサテ(ピーナッツソース)を作る。小鍋に
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鶏もも肉と比べると断然安い鶏むね肉。100g30円程度で売っていることも珍しくない激安食材の1つだ。しかし、「パサパサ」「味がしない」「かたい」といった理由から「おいしくない」といった印象を持つ人も多いだろう。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。 鶏むね肉のユッケ風 材料(2人分) 鶏むね肉 1枚(300g) / ニラ 1束 / 卵黄 2個 A(薄口醤油 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / おろし生姜 小さじ1 / 昆布だしの素 小さじ1/4 / 片栗粉 大さじ2) B(醤油・コチュジャン 各大さじ1 / 酢・砂糖・ゴマ油 各大さじ1/2 / おろしニンニク 小さじ1/4 / 白いりゴマ 小さじ1) つくり方 鶏むね肉の皮と余分な脂を切り取り、長手方向に2等分して、これを1cm位の幅に切る。さらに包丁の背でたたいて繊維を
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