「ドモホルンリンクル」で知られる化粧品製造・販売の再春館製薬所(熊本県益城町)は10日、顧客がネット上で誹謗中傷を受けたとして「相談窓口」メールを開設した。顧客が化粧品の感想をSNSに投稿したところ、使用を中傷する書き込みがあったという。ユーザーに対する誹謗中傷対策に企業側が取り組むのは異例で、同社では「ネット上の悪意ある情報から、お客様を守りたい」としている。 【アンケート結果】SNSで誹謗中傷されたことがありますか? 同社によると今月1日、顧客の1人がツイッターに商品の感想を好意的に書き込んだところ、「電話営業のしつこい会社の商品」などとする内容で、商品の使用や投稿への批判がリプライやダイレクトメッセージで寄せられた。同社はこの顧客から相談を受け、ほかの顧客が中傷されたケースがないか、専用窓口を設けて調査することにした。 同社では、過去に積極的な電話攻勢を行い、苦情が多数寄せられ返品が
「fromdusktildawnは○○と言っていた」というデマを流されることは昔からよくあるのですが、こういうデマを訂正すると「必死だなw」「顔真っ赤だな」「必死に否定するところを見ると、図星なんだな」という人が現れ、ますますそのデマが拡散することになります。 一方で、こういうデマを放置しておくと、「黙認した」と受け取られるのか、それを信じる人が他にも出てきて、まるでそのデマが既成事実であるかのように言い出す人まで出てきます。 たとえば今日も、Gl17さんという方が、私のツイートに対して「氏の支持している政党がそんな施策をやる可能性がまるで見えない」というはてブコメントを付けておられたが、今のところ私はどの政党も支持していないので、これもデマです。 「他人の支持政党」というかなりデリケートなことについてすら、息をするようにデマを垂れ流す人や、そのデマに同調する人に対処するには、どうするのが
スマイリーキクチ『突然、僕は殺人犯にされた』は衝撃的な本である。お笑い芸人として働いていた著者が、突然、ネットで「強姦殺人犯」と決めつけられ、延々と誹謗中傷の被害にあいつづける様が、この本には克明に綴られている。 テレビを初めとするメディアで顔や名前を出している人間ならだれでもかれと同じ被害にあう可能性がある。そういう意味で、戦慄を禁じえない内容であるといえる。この本については、すでに各所でさまざまなひとが意見を述べている。だから、ぼくは同じような内容をくり返すことはやめよう。 ぼくがこの本を読んでつくづく思ったのは、ネットの「匿名性」がいかに人間性を腐らせるかということだ。この本には異常に汚らしい罵言を吐く人々がたくさん出てくるのだが、じっさいに捕まってみると、そのほとんどが「気が弱そうな普通の人」であった。
アメリカにはクレジットスコアという「信用値」が使われている。クレジットカードの利用履歴などから与えられる偏差値のようなもので、クレジットカードを作ったり住宅ローンを組むときだけでなく、就職や住居の入居などの際にもこのクレジットスコアが信用を測る物差しとして使われている。 しかしアメリカでは最近はもっと刺激的なスコアが登場し、徐々に普及して行っているようだ。それがこのニューヨークタイムズの記事で紹介されている「eスコア」というもの。これは消費者の潜在的な購買力を測り、消費者の価値を査定するというものだ。 いくらクレジットスコアという文化に慣れているアメリカでも、この数値についてはほとんどのアメリカ国民には知られていないという。さすがにおおっぴらに自分の購買力を測定されてしまうということになると、強烈な反発を買うことになるだろう。 だがこのeスコアは多くのスタートアップ企業によって測定が試みら
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「眞鍋かをりのココだけの話」 「開設から6年 眞鍋かをりさんのブログが閉鎖」などで報じられている通り、“ブログの女王”と呼ばれた眞鍋かをりさんの「眞鍋かをりのココだけの話」が閉鎖されたようだ*1。眞鍋かをりさんのファンというわけでも、ブログの愛読者でもなかったけれど、これだけ知られたブログでも「更新されない」だけでなく「閉鎖」されてしまうと、“かつて”だったとしても、熱心な読者は残念なのではないだろうか。 かくいう私も、とくに知財に関する素晴らしい見識を書かれていた「ナガブロ」(2008年8月頃、過去ログ消去)や「KSTK」(2010年1月閉鎖)などが閉鎖されて大変残念な思いをした。 Wayback Machine archive.org という素晴らしいドメインで運営されている「Wayback Machine」は、ネット上のコンテンツを網羅的に記録し続けている。眞鍋かをりさんのブログの最
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