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イスラム教に関するkaos2009のブックマーク (4)

  • 日本人はなぜイスラム教を誤解してしまうのか --- 島田 裕巳

    人がイスラム教を理解できないのも、無理からぬところがある。なにしろ国内にはイスラム教徒が少ないからだ。日人のイスラム教徒となれば、結婚で改宗した人間にほぼ限られる。しかも、大半は女性である。 しかし、イスラム教は、キリスト教に次ぐ世界第2位の宗教である。信者の数というものは、なかなか正確なところが分からないので、判断がつきかねるところもあるが、今やイスラム教徒の数はキリスト教徒に匹敵するという説さえある。 そうである以上、グローバル化が進む現代において、私たち日人もイスラム教について関心をもち、そのあり方を知っておく必要がある。 ところが、日人にはなまじ仏教やキリスト教についての知識があることが、かえってイスラム教を分かりにくくしている面がある。多くの日人は、イスラム教をキリスト教、あるいは仏教に近い宗教としてとらえてしまっている。 たとえば、キリスト教には、信者になるための儀

    日本人はなぜイスラム教を誤解してしまうのか --- 島田 裕巳
  • なぜイスラム教は原理主義に走るのか?:日経ビジネスオンライン

    伊東氏の『常識の源流』は毎回欠かさず拝読していますが、今回の「イスラム原理主義とキリスト教原理主義」についてのご指摘には、目からうろこが落ちる思いでした。これは日の「権威ある学者」の口からはとても出て来ない内容で、あげ足をとられることなど意に介さず、イスラム原理主義の源流をつきとめようとする、伊東氏ならではの力作と感服しました。読書の醍醐味は、それによって知識を得ることもさることながら、著者の発言に触発され、それまでもやもやしていたものがすっと腑に落ちるところにあると思います。続編を心待ちにしています。なお一頁目で「イドリース朝が8世紀のイベリア半島を支配していた」、「イベリア半島は15世紀末までイスラム文化圏であった」と読めますが、これは定説とはすこし異なるように思います。ただこれも伊東氏が強調しようとしておられる、イスラム勢力圏がアフリカ北岸からイベリア半島にまで広く及んでいた時期が

    なぜイスラム教は原理主義に走るのか?:日経ビジネスオンライン
  • 彼女がスカーフを許されない理由:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回は日人男性ムスリムの話を紹介した。そこで今回は、日人の女性信者に登場してもらおう。 東京の北多摩に住むイーマーンさんは、ヒジャーブと呼ばれるスカーフをまとい、毎朝、港区の会社に通勤している。彼女がイスラム教に最初に出会ったのは、10年以上前のこと。コーランの暗誦コンテストを見たマレーシア旅行まで遡る。その時アラビア語に興味を持ち、勉強したいと思った。しかし仕事が忙しく、実際にクラスを取り始めたのは今から6年ほど前だ。先生たちが皆ムスリムだったことや、自分でコーランの日語訳を読んだことから徐々にイスラム教との距離が縮まり、4年ほど前に入信した。以来、普段からイスラム教の教えを極力守る努力をしているという。「礼拝をするとかべてはいけな

    彼女がスカーフを許されない理由:日経ビジネスオンライン
  • 増え続ける日本のムスリム:日経ビジネスオンライン

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