2013年04月01日00:00 カテゴリ冗談 自由報道協会の解散について きのう自由報道協会の理事会から、標記のような電子メールが届いたので、原文のまま掲載する。拝啓 池田信夫様(cc: 株式会社アゴラ研究所・NHNジャパン株式会社) 突然のお知らせで恐縮ですが、公益社団法人自由報道協会(代表理事・上杉隆)は2013年3月31日をもって解散致しました。 本来なら全理事で決定すべきところですが、上杉代表理事が行方不明で連絡が取れないため、彼以外の11人の理事で理事会を開いて協議した結果、「協会にはもう活動実態がなく、財政的にも存続不可能になった」との意見が多数を占めたため、理事全員が辞任し、会としての活動を休止することを決定致しました。 しかし解散の最大の原因は財政問題ではなく、先日辞任した畠山元理事が述べているように、上杉氏についての数々の疑惑に彼が一度も答えなかったことです。上杉氏が昨
2012年1月にFBIの摘発を受けてオンラインストレージ「Megaupload」が閉鎖されましたが、その創設者だったキム・ドットコム氏が新たなオンラインストレージ「MEGA」のサービス提供を開始しました。このサイトを待ちわびていたユーザーは世界中にいたようで、オープンからわずか1日で登録者数が100万人を突破しています。 MEGA https://mega.co.nz/ Mega hits 1 million users after one day as Kim Dotcom officially launches the service - The Next Web http://thenextweb.com/insider/2013/01/20/kim-dotcom-officially-launches-the-new-mega-at-an-insane-press-event/ M
英語圏ではネットの掲示板やソーシャルネットに張り付いて、匿名もしくは実名で嫌がらせコメントを投稿したり、炎上させる人々のことを「トロール」と呼びます。 トロールとは北欧の国、特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種です。日本ではネットイナゴと呼ばれたりしますが、イギリスをはじめとする英語圏でも、ネットでの嫌がらせや炎上は大きな問題になっています。 先日、カナダのアマンダ・トッド(Amanda Todd)さんがトロールの虐めにより悩み、YouTubeに一部始終を告白する動画を投稿した後に自殺するという痛ましい事件がありましたが、この事件を契機に、英語圏では、インターネット上の匿名性と表現の自由を見直すべきではないか、という議論が起きています。 イギリスをはじめとする英語圏では、インターネット上の匿名性を「必ずしも良くないもの」とする見方が広がっています。事件を起こす匿名アカウントが犯罪に関わ
アノニマスの恨みを買い、執拗な攻撃を受け続けてもなお戦う女性ハッカー2012.06.09 21:0011,114 福田ミホ 普通じゃ耐えられなさそうです。 ハッカー集団アノニマスは、政府関係の機密情報を流出させたり、サイトをダウンさせたり、インターネット上で大暴れしてきました。活動が反体制的であることから、義賊集団のように感じた人もいたかもしれません。 でも、彼らによって自分や子供の生活まで脅かされている人もいます。アノニマスの裏の顔が、ここにあります。 ジェニファー・エミックさんは40歳のギークで、ミシガン州で夫と子供たちとともにきわめて普通に中流家庭生活を営んでいます。エミックさんと電話するといつも、世界中のどんな母親もそうであるように、彼女は子供たちを叱りつけている、そんな感じです。ただ違うのは、エミックさんは著名ハッカーでLulzSecのリーダー・Sabuの個人情報(氏名、住所など
人生とは何ぞやということは、かつて哲学史上の主題であった。そしてそれに対する種々の解答が、いわゆる大哲学者らによって提出された。 大杉栄 ―1920年『労働運動』六月号掲載 以下同 昨夜はひさしぶりにスリープスプリント、すなわち睡眠時無呼吸症候群者が睡眠時の呼吸を改善するためのマウスピースを装着し忘れて寝てしまった。おまけに電気もつけっぱなしで、寝起きの気分は最悪だった。さらに寝違えていて、右首から肩にかけていくらボルタレンACゲルを塗っても引き攣ったような痛みがある。 今日は少しジョギングするか、すばらしいCOLNAGO ACEに乗るかしようと思っていたのだが、それもキャンセルだ。いいいいわけができた。元旦に犬を見殺しにしてから自転車に乗っていない。ジョギングも医者に止められているから、といういいいいわけに乗ってしまったままだ。たまに走るくらいなら許されるはずだ。それでも、体重の方は55
朝日新聞の「紙面批評」に書いたものを再録する。 長すぎたので、本紙では数行削られているが、これがオリジナル。 「情報格差社会」 情報格差が拡大している。一方に良質の情報を選択的に豊かに享受している「情報貴族」階層がおり、他方に良質な情報とジャンクな情報が区別できない「情報難民」階層がいる。その格差は急速に拡大しつつあり、悪くするとある種の「情報の無政府状態」が出現しかねないという予感がする。このような事態が出来した理由について考えたい。 少し前まで、朝日、読売、毎日などの全国紙が総計数千万人の読者を誇っていた時代、情報資源の分配は「一億総中流」的であった。市民たちは右から左までのいずれかの全国紙の社説に自分の意見に近い言説を見いだすことができた。国民の過半が「なんとか折り合いのつく範囲」のオピニオンのうちに収まっていたのである。これは世界史的に見ても、かなり希有な事例ではないかと思う。 欧
英国各地で起きた暴動に関し、英首相は先週「暴力行為を引き起こすことを目的としたソーシャルメディアの利用を禁止したい」といった旨の発言をしたそうだが、これに対し中国が賞賛の言葉を発したそうだ(ZeroPaid、本家/.)。 中国の国営メディアGlobal Times(環球時報)が報じたところによると、「英国のこの新たな取り組みは、今後インターネットをどう管理していくかにおける西と東との間にある意見の相違を和らげるのに一役買うであろう」とのこと。また「中国内においては制約の無いインターネットの発展の擁護者は、その思想を今一度考え直すべきである」と伝えられたそうだ。 検閲に対し中国から褒められたことを真摯に受け止め、英国は考え直すべきではなかろうか。
『朝鮮進駐軍』の話(1) 去る5月5日、大阪駅前の梅田歩道橋で、怪しげなポスターを掲げている50人ほどの男女を見た人がいる。「在特会」だという。youtubeでそれを見た人もいるという。 なんじゃ? 「朝鮮進駐軍」って?? おじさんが掲げる写真のように、 「完全武装の朝鮮人?」 初耳だなあ! ようやく重い腰をあげ、彼らが勧めるように「Gooleで検索」してみた。 朝鮮進駐軍の非道を忘れるな」 【殺しまくり】朝鮮進駐軍【レイプしまくり】 在日のタブー、朝鮮進駐軍/拡散用 ねぇ知ってたぁ? 戦後の朝鮮人、朝鮮進駐軍、戦勝国民のことを 朝鮮進駐軍がやってきた:イザ! 国民が知らない反日の実態 - 朝鮮進駐軍の正体 ほう私が知らないうちに、「凄いもの」がネットでは「発見」されてるんだねえ。 しかし、ひとつひとつを読んでいくうちに内容が金太郎飴のように同じものであることを発見、コピペ
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