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システムに関するkaos2009のブックマーク (7)

  • 自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編)

    自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編) ふだん何気なく使っている鉄道。改札を降りるときにICカードを自動改札にかざすと、「ピッ」という音と共に一瞬のうちに運賃を計算してくれます。けれど、複数の路線を乗り継いだり、途中で定期券区間が挟まっていたりと、想像しただけでもそこには膨大な組み合わせがあります。それでも運賃計算プログラムはわずか一瞬で正しい運賃計算が求められ、バグがあったら社会的な一大事にもつながりかねません。 爆発的な計算結果の組み合わせがあるはずの運賃計算プログラムは、どうやってデバッグされ、品質を維持しているのでしょうか? 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡

    自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編)
  • 最低価格が筒抜けだった県の電子入札システム : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    愛媛県は12日、電子入札システムに欠陥があり、事前公表していない最低制限価格が入札前に業者にわかる状態になっていたと発表した。 システムの設計ミスとみられるという。 県土木管理課によると、9日にあった宇和島市の河川改良工事の指名競争入札で、参加6業者のうち1業者が最低制限価格と同額で入札。担当者が業者に聞き取りを実施して判明した。入札参加業者に送られる通知書をパソコンに保存してから開封すると、同価格が見られるようになっていたという。 不具合は解消済みというが、県は通知書を送付した指名競争入札105件を中止。工事価格の積算をやり直した上で再開する。 電子入札システムはNECが開発し、2007年4月に格導入。入札の手続きすべてがパソコン上で行える仕組みで、昨年度は3006件が実施された。最低制限価格と同額で応札されたのは開始直後から9日までで12件あり、県は不自然な点があれば、業者から事情を

  • 再録しますね(1) - 内田樹の研究室

    菅内閣の支持率が20%を切った。末期的な数値であるから、もう政権は長くは保つまい。だが、「次の内閣」に私たちはどれほどの期待を託すことができるのだろう。 わが有権者たちは久しく政治の不調を統治者の個人的無能に帰してきた。「総理大臣が無能だから、外交も経済もうまくゆかないのだ」とメディアは書き立て、野党政治家たちもそう言ってきた。だから、「首のすげ替え」以外の選択肢はないのだと。そうやって過去5年間、私たちは一年に一人の割合で総理大臣の首をすげ替えてきた。 システムの失調を特定の個人の無能や悪意に帰して、それを排除しさえすればシステムは復調するという思考法に私たちは深くなじんでいる。「首相のすげ替え」も「小沢おろし」もその意味で思考パターンに代わりはない。けれども、そのようにして私たちの社会からは「公民」というものが消え失せつつあることについては自覚的であらねばならない。 「公民」とは自分と

  • 療養費の通知書を作るシステムの仕様がすごい | 水無月ばけらのえび日記

    公開: 2011年8月21日15時55分頃 こんなニュースが……「療養費支給額「3兆円」 都広域連合がケタ違いのミス (www.asahi.com)」。 東京都後期高齢者医療広域連合からはおわびの文書が出ていますね。 後期高齢者医療高額療養費支給決定通知書誤記載についてのお詫び (www.tokyo-ikiiki.net)後期高齢者医療高額療養費支給決定通知書の誤記載について (PDF) (www.tokyo-ikiiki.net)来は「平成23年8月16日」「¥1,351」となるはずのものが、「平成23年80月16日」「¥3,510,000,000,000」となってしまったそうで。 その理由がちょっと驚きです。 同広域連合によると、通知書を作る際、職員がパソコン操作を誤った。支給額欄には13桁の数字を入れることになっているが、1351円を支給する場合も千の位の「1」の前にゼロを9個入力

  • 理系だけど「リトルピープルの時代」を批判してみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    前回の続きだ。最後に書いたようにぼくが宇野常寛氏(以下敬称略)の新作「リトルピープルの時代」での疑問点は3つある。 (1) グローバル資主義というシステムと小さなビッグブラザーである個人が一体になって新しい”壁”をつくっていると主張しているように書は読み取れるが、その両者を区別せずにリトルピープルという言葉で扱うのは、書の議論上では妥当とは思えない。 (2) (1)による混乱からの帰結として、拡張現実が新しい”壁”への対抗法という結論になってしまっているとぼくは考える。これはシステムが生み出す現実からの逃避をたんにいいかえているだけではないか? (3) 筋ではないと思うが、村上春樹への批判は想像力の欠如ではなく、倫理的にやってほしいという、これはぼくの個人的な希望である。 (1)についてだが、宇野常寛はだれしもが小さなビッグブラザー=リトルピープルとなるのが現代だといいつつ、しばし

    理系だけど「リトルピープルの時代」を批判してみた - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 福島原発は廃炉にできない

    危険な廃棄物と化した原発は解体撤去もままならず、事故処理は今いる日人が皆死んだ後まで続くかもしれない 福島の一角で巨大な事故を起こした原発が不安を与え続けている。放射能の塊を早く取り除いてほしい──というのは、避難民や周辺住民のみならず、日全体に共通した願いだ。汚染水を海に投棄したときに抗議した隣国や、地球の裏側なのに甲状腺の被曝対策として安定ヨウ素剤を買いあさった国があったことを考えれば、世界全体の願いと言ってもいい。 しかし放射性物質を外界に大量に放出した東京電力福島第一原発は、事故から4カ月を経た今になっても、撤去の前提となる原子炉の安定すらできずにいる。にもかかわらず、東電や政府関係者は確かな根拠があるとも思えない発言を続けている。 政府と東電は先週末、当初の目標としてきた「原子炉の安定的な冷却」に到達したという見解をまとめた。菅直人首相は原発周辺の市町村長らに対し、来年1月の

  • asahi.com(朝日新聞社):療養費支給額「3兆円」 都広域連合がケタ違いのミス - 社会

    印刷  東京都の区市町村で構成する都後期高齢者医療広域連合は、療養費の通知書1万879通について、実際の支給額より数十億倍も高い額が誤記された書面を送付した、と16日に発表した。実際の支給額は1351円なのに、ゼロが10個余分に付いて数字も変わり、「3510000000000」、つまり3兆5100億円と誤記された例もあったという。  同広域連合企画調整課によると、誤記が見つかったのは後期高齢者医療制度にもとづく高額療養費の4月分の支給決定通知書。15日に発送した5万4009通のうち、大田区の一部と足立、葛飾、江戸川各区の対象者全員に送る分で誤りがあった。誤記された人にも実際は正しい額が支給されているという。  同広域連合によると、通知書を作る際、職員がパソコン操作を誤った。支給額欄には13桁の数字を入れることになっているが、1351円を支給する場合も千の位の「1」の前にゼロを9個入力しなけ

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