ドリーン・フォードさん(30)は、米ボストンの小売店で10年ほど働いていたが、仕事が嫌でたまらなかった。そこで2017年、祖母から従来の仕事はきっぱり辞め、犬好きを生かして生計を立てたらどうかと言われると、実行に移した。以来、フォードさんはパートタイムで犬の散歩を代行しているが、それ以外に定職は持たず、この上ない幸せを感じているという。「たいていの場合(働くことは)良く言っても無意味だった。
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