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教育と格差に関するkaos2009のブックマーク (2)

  • ウチが貧乏だから大学に行けない 深刻化するアメリカの格差問題 : Market Hack

    ニューヨーク・タイムズは金曜日の第1面の記事で「教育における裕福層と貧困層の格差が拡大」という記事を掲げています。 それによるとアメリカでは昔、大学進学率は肌の色、つまり白人か黒人か?というファクターによって決定される場合が多かったです。 しかし近年は人種は関係なく、むしろ親が裕福かどうかで決まってしまう場合が多いのだそうです。 実際、スタンフォード大学の社会学者、ショーン・リアダンの研究では共通試験(Standardized reading test scores)での成績格差は白人と黒人という比較をした場合、1960年代以降、格差はどんどん縮まっています。逆に裕福層と低所得者層という比較基準で見た場合、格差はどんどん拡大しています。 このことは大学進学率にも如実に表れています。 いま四年制大学を卒業しているかどうかという事はアメリカで新しく社会人になる若者の将来の成功(=つまり所得)を

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  • 絶望と格差

    S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的に成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地がたまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。 H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています。 引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け

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