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経済とドイツに関するkaos2009のブックマーク (5)

  • 周縁国の苦境をよそに信用ブームに沸くドイツ

    ドイツのフランクフルトに社を構える製薬会社メルツ(同族経営の株式非公開)にとって、ユーロ圏の周縁国で猛威を振るう危機は、地理的な距離に限らず、遠い世界での話になっている。 ギリシャなどでは銀行が難を避けようと門戸を閉ざし、企業は貸し渋りに見舞われているが、メルツの最高財務責任者(CFO)を務めるマチアス・フォークト氏によれば、ドイツの銀行は融資をしたがっているという。 「信用収縮の兆しなど、私は全く感じていない」とフォークト氏。メルツには、欧州最大の経済大国であるドイツで「ビジネスを拡大しようとしている」外国銀行が次々にアプローチしてくるそうだ。「どの銀行も、融資の実行には何の問題もないと言っている」 同社は、ユーロ圏の危機にもかかわらず、融資がかつてないほどに受けやすくなったと語る多数のドイツ企業の典型だ。 欧州では今、経済の強い国と弱い国の間で、驚くべき資金の逆流が生じている。この流

    kaos2009
    kaos2009 2012/02/22
    今から10年前のこと。ドイツをはじめとするユーロ圏諸国の銀行は、低金利が信用バブルと住宅建設ブームを煽っていたギリシャやスペインといった国々への融資に熱心だった。対照的に、低成長に喘ぐドイツは「欧州の病
  • ユーロ危機でドイツを叩く不条理

    最近、ドイツの外務省にとって、欧州各地の報道のチェックは気持ちのいい作業ではない。 「ちょっと見てくださいよ。こんなものは、とても受け入れられない」。ある外交官はそう嘆きながら、シルビオ・ベルルスコーニ氏所有のイタリア紙イル・ジョルナーレの1面に載った記事を指さした。 ユーロ危機とアウシュビッツを結びつけ、ドイツの傲慢さに気をつけろと警告し、ドイツは単一通貨を兵器に変えたと断じる内容だった。 もはやタブーでなくなったナチス・ドイツへの言及 ギリシャの新聞も大差ない。ナチスによるギリシャ占領に言及する際のタブーは、ずいぶん前に破られている。 「ドイツ人は嫌なヤツだ」との見方が南欧全域で息を吹き返している。ドイツは他国を貧困に追いやり、各国の政府から権限を奪い、大抵は誰にでも偉そうに命令する、という具合だ。 これに比べればはるかに丁寧とはいえ、ドイツ叩きは政府などの要職に就く人々によっても行わ

  • ZEW景況感調査に現れているヨーロッパ経済の復活 いま我々が心配しないといけない事は日本のてごわいライバルであるドイツを勝ちっぱなしにさせないということだ  : Market Hack

    ヨーロッパ経済と聞くと、「ああ、あそこはムチャクチャになっている。当分、復活できないだろう」という認識を多くの投資家が持っています。 そういう色眼鏡で世の中を見るから最近のデータに示されているポジティブな変化を見落としてしまうのです。 投資というものは皆が心配していることを自分も一緒になって心配してもそれで他人を出し抜くことはできません。 将棋やチェスで言うところの次の一手について考えないとダメなのです。 ギリシャ問題が最初に発覚したのは2009年の暮です。今は2012年ですから、あれからかれこれ足かけ3年が経とうとしているのです。普通、どんなに景気が酷い状況であっても3年くらい悪い状態が続くとそろそろ次の展開を考えるべき時期なのです。 2012年という年はヨーロッパの崩壊を論じるべき年ではなく、ヨーロッパが若し復活してしまったら、どうなる?という事を考えないといけないのです。 そこで今日

    ZEW景況感調査に現れているヨーロッパ経済の復活 いま我々が心配しないといけない事は日本のてごわいライバルであるドイツを勝ちっぱなしにさせないということだ  : Market Hack
  • 呪われた国ドイツ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

  • 独シーメンス、原発事業から完全撤退へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ベルリン=三好範英】独誌「シュピーゲル」(電子版)は18日、ドイツ総合電機大手シーメンスが原発事業から完全に撤退する方針を決めた、と報じた。 同社のペーター・レッシャー社長が同誌とのインタビューで語った。福島第一原子力発電所の事故以降、世界の主要メーカーの中で原発事業からの完全撤退を表明したのは初めてとみられる。 同社長は完全撤退の理由について、「脱原発というドイツ社会・政治の明確な姿勢に対する企業としての回答」と語った。 また、同社長は、ロシアの原発メーカー「ロスアトム」との合弁事業も行わないことを明らかにした。

    kaos2009
    kaos2009 2011/09/19
    同社長は完全撤退の理由について、「脱原発というドイツ社会・政治の明確な姿勢に対する企業としての回答」
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