今年の春のAppleの発表会が無事終わりました。今回も魅力的な製品がたくさん発表されました。 注目ポイントとしては、M1チップを搭載するハードウェアの拡大でした。なにしろ、とうとうMacBookもMac miniもiMacもiPad ProもM1チップ搭載のハードウェアとなってしまったわけです。 中でも戦略的なものを感じるのは、iPad Proの12インチモデルです。このモデルにだけ、Liquid Retina XDRディスプレイが搭載され、さらにその性能は2596分割されたローカルディミングゾーンを持つという聞いたこともないような高性能ぶりです。筆者ももし購入するのであれば、iPad Pro12インチだと思います。今のAppleのハードウェアの中心にいるのはiPad Proですからね。 そして、いちばん注目を集め、ヒットしそうなのがiMacです。 今回のiMacはその薄型の実現やコロナ禍
#失くすわけにはいかない 楽しみにしていたフェスやライブ、楽しみにしていた映画、楽しみにしていた舞台……。 たくさん中止や延期になってしまって寂しかった2020年。 ライブ会場で、映画館で、劇場で、美術館で、人の息遣いを感じながら自分の好きなものに没頭するということは、かけがえのない体験です。 この日々が過ぎ去ったときも、あなたの好きなものが、そこにあり続けているように。 声を届けましょう。 #WeNeedCulture (演劇緊急支援プロジェクト・SaveOurSpace・SAVE the CINEMA・#SaveTheDance・art for all) WeNeedCultureは、すべてのアート・カルチャー・エンターテインメントを失くさないために、皆様にいただいた声を菅義偉内閣総理大臣、麻生太郎財務大臣に届け、以下のとおり要望を行っていきます。 [要望内容] 1.文化芸術団体及び文
映画秘宝の編集長、岩田和明氏がTwitterの一般人アカウントにDMを送りつけ、大問題に発展している。今回の事件について、映画ライターとして、映画上映に関わってきた者として、感じた怒りを表明したいと思う。最初に書いておくが、編集長の行為は徹底的に叩かれても仕方ない。でも、自分の大きな怒りは別の部分にある。それは、これまで、映画界で何回も感じてきた怒りだ。 さて、ことのあらましはこちらの記事で紹介されている。 大前提として岩田氏の行動は本当に愚かだ。それなりの知名度がある雑誌の公式アカウントを使い、批判者にDMを送りつけるという行為は脅迫、恫喝と捉えられても仕方がない。岩田氏のDM被害を告発するツイートは相次いでいるので、彼にはもともと、そのような習慣があったのかもしれない。 ただ、岩田氏のDM癖は、批判されても「取り返しのつかない大問題」とまでは呼べなかったと思う。人は過ちを犯すものだ。精
インドには「カースト制度」が存在することはよく知られているが、映画業界においても「映画カースト」があることはご存知だろうか? インドの映画事情に詳しい高倉嘉男氏が、その事情を解説する。 インドに詳しくない人でも、「カースト制度」は聞いたことがあるだろう。「インドには今でもカースト制度はあるのか?」という質問は、インドFAQのトップ5に入る。 多くの人が抱くカースト制度のイメージとは、「インドに伝統的に存在する世襲の階級制度・身分制度で、差別と偏見の温床になっている悪習であり、インドが発展する上での大きな阻害要因」くらいのものであろう。 そのイメージには実態と異なる部分が多いのだが、日本において「カースト」という用語の用法は誤解を孕んだまま拡大し、日本でカレーうどんやハニーチーズナンが発明されたように、「スクールカースト」「ママカースト」などの新語まで生まれている。もちろん、インド本国にはそ
初めの韓国映画出演について、今まで経験したことのない撮影スタイルに驚いたと語るミーガン・フォックス 톱스타뉴스/TopStarNews - YouTube <韓国人の国民性としてよく語られるのが「せっかち」だという点。それが映画撮影の現場でハリウッドを凌ぐシステムへと繋がっていた> 海外旅行に行くと、日本では見ることができないスタイルを目にしたり、カルチャーギャップを体験したりする。これも楽しい旅の醍醐味の一つだ。外国との合作映画や俳優たちが海外の映画界で活躍する場が増えてきている今、映画の製作現場でも新鮮な驚きを発見する場面が増えているようだ。 朝鮮戦争中に行われた「長沙里上陸作戦」を描いた韓国映画『長沙里:忘れられた英雄たち』(クァク・キョンテク、キム・テフン監督)に、ハリウッド女優ミーガン・フォックスが出演し注目を集めている。「長沙上陸作戦」は、1950年連合軍側が反撃するきっかけと
MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 「日本の90年代」の象徴90年代。それはデッドエンドの時代だったといっては乱暴だろうか? もちろん時代を一言で表現するのは乱暴にほかならない。しかし、戦後という時代が行き着くところへ行き着き、右肩あがりの成長や発展は終わりを迎えた。そして一部の人間はその成長の土台に無数の犠牲や屍が転がっていたことに気づき、打ちひしがれた。そんな時代である。これも一側面ではあるだろう。 「我々」の文脈で言うならば、それはNirvana(ニルヴァーナ)「Nevermind(ネヴァーマインド)」を中心とした「最後」のロックンロール・リバイバルが、フロントマンであるKurt Cobain(カート・コバーン)の自殺によって急
2016/10/01 22:19 翻訳話からこちらに飛んできました。 子どもの頃、ガメラを見に行った時(ゴジラでなくてごめんなさい!)、子どもたち皆で、大合唱をした覚えがあります。「ガッメラ~!ガッメラ~!強いぞガメラッ!強いぞッガメラッ!強いぞガッメッラ~!」懐かしく思い出しました。 エンターテイメント、映画とは、本来、そうやって楽しむのもありですよね? 2016/09/19 23:55 発生上映会、自分では行けないので、レポートはとても面白かったです。 しかし一つだけ…競争率が高いのは分かり切っているのですから、「確保できるだけ席を取ってしまおう」というのはいかがなものかと思います。本当に行きたい人が、一人でも多く参加できるのが理想では? ルール違反ではないにしても、お互いに気持ちよく映画を楽しみたいですよね。 2016/09/08 08:57 古くて新しい映画鑑賞法かと思います。 昔
劇場版グランツーリスモが現段階で今年のベストワンムービーだった@ジャンクハンター吉田 @Yoshidamian http://t.co/oD4Z5v1H 映画コメンテーター立ち位置に最近疑問を感じているかと思ったらこんな記事があったと教えて頂いた……。うーん、これでいいのだろうか。映画評論家の方々の存在意義が揺らぎ始めているのも事実。知識がないほうが好まれるっておかしな話だと思う。 2012-10-30 21:39:24 劇場版グランツーリスモが現段階で今年のベストワンムービーだった@ジャンクハンター吉田 @Yoshidamian 映画評論家、映画批評家、映画文筆家、映画ライターと、映画に関する案件を題材にし、執筆を中心に生活している方々が僕の周りには本当に数多くいらっしゃる……が、コメンテーターに商品価値を見出しているこの腐った映画業界にも問題があると思うんだな。パーソナリティーは襟川ク
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 テレビの世界のお約束と、ブラッド・ピット。 2009-02-23 いやぁ、偶然に、いいものを見た。 テレビ番組なんだけどね、 NHK教育テレビでやっている『英語でしゃべらナイト』。 どういうわけか、たまにぼくは見てたんだよ。 まぁ正直に言って、勉強してるというよりは、 ながめていたという感じだったんだけどね。 こないだは、オバマ大統領の演説をテキストにして、 番組を進行していた。 これも、とてもおもしろかった。 「ほぼ日」でも、冷泉彰彦さんといっしょに、 同じテーマでやったものだから、 切り口のちがいも含めて、とてもたのしめた。 で、いいものを見た、というのはその回じゃないの。 2月16日にオンエアされた 「世界のアナウンサー」のしゃべる英語
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