Morgan Stanleyのサイトに,2006 Web 2.0 Summit でMary Meeker によって公開された資料“State of the Internet Presentation ”(41 pages)がアップされている。 Read/WriteWebの紹介で知った資料だが,とてもおもしろく役に立つ。 その資料で最も目を引いたのが,Peer-to-Peer (P2P)トラフィックが2004年時点で,インターネット・トラフィックの60%も占めているという統計データである。 このデータのソースはCacheLogoc Researchのレポートである。下図は,そのレポートで示されていたグラフである。 P2Pトラフィックが,インターネットを圧迫していると言われているが,なるほどと納得できるグラフである。CacheLogocが解説しているように,P2Pトラフィックは,ごく少数のヘビ
1 P2P 2004 9 14 ( ) 21 P2P — — P2P 1 10 PC Panel Discussion on Future P2P Software. Kazuyuki Shudo, , Grid Technology Research Center, National Institute of Advanced Industrial Science and Tech- nology (AIST). Hirotake Abe, CREST, JST CREST. Satoshi Kamei, NTT , NTT Service Integration Laboratories, NTT Corporation. Kazuhiro Shiozawa, , Department of Law, Seikei University. Hiromitsu Takagi, , Nat
英ケンブリッジにあるMicrosoft研究所が、ファイル交換技術の開発を進めている。これにより、インターネットを介して映画、テレビ番組、ソフトアプリケーションなどの大容量ファイルをエンドユーザーに配信しやすくなると研究者は説明している。 この技術はコードネームで「Avalanche」と呼ばれ、大型のファイルを多数の小型ファイルに分割して配信しやすくするという点では、BitTorrentのような既存のP2Pファイル交換システムと似ている。エンドユーザーはほかのユーザーのHDDからファイルのパーツをリクエストし、それを組み立てて元のファイルを形成する。 Microsoftによれば、既存のシステムの問題として、ファイルの最後の「希少」部分を受け取るために、ユーザーが長い間待たされることがある。需要が高いファイルを持っているクライアントがごく少数しかいないときに、クライアントが予期せずオフラインに
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