ローソンが銀行業務への参入を検討していることが19日、明らかになった。全国に1万2000店あるコンビニエンスストア店舗を生かして預金を獲得し、収益事業にしたい考え。実現すれば、流通業の銀行参入はセブン&アイ・ホールディングスとイオンに次いで3社目となる。今後詳細を詰めた上で、金融庁に銀行設立の認可を申請する考え。三菱UFJフィナンシャル・グループが協力し、少額出資する案などが浮上している。ロ
1月29日、複数の全国紙が「ローソンは『ローソンストア100』の2割に当たる約260店を閉店。『ローソンマート』事業からも撤退する」と報じた。 同社が1月9日に発表した2015年2月期第3四半期連結決算(14年3月―11月)は、営業利益が前年同期比9.1%増の598億円、最終利益が同8.1%増の329億円となるなど、全体の業績は好調だ。しかし、その陰で同社成長戦略の核となっているコンビニエンスストア新業態の大半が不振に陥っている実態が浮かび上がってきた。 その典型が、昨年2月20日に神奈川県横浜市内で1号店を開業したコンビニ型スーパーマーケットのローソンマートだ。エンターテインメント系情報サイト「ウレピア総研」のレポートによれば、開業初日は「開店から30分後には約130人が店外に行列」をつくるほどの人気ぶりだった。1号店開業に合わせてローソンが発表した同日付ニュースリリースでは「地域に密着
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