橋本聖子氏、辞意表明も慰留され会長続投…12キロ減もキス騒動には「悪い雰囲気でなかった」 デイリースポーツ 9月1日(月)16時18分配信 ソチ五輪閉会後の打ち上げでフィギュアスケートの高橋大輔(28)=関大大学院=にキスを強要したと「週刊文春」に報じられた日本スケート連盟の橋本聖子会長(49)が1日、都内で行われたスケート連盟の理事会に出席し、冒頭で会長職についての辞意を表明したが、理事会に慰留され、続投を決めた。 ここまで股関節などの既往症で入退院を繰り返していたという橋本会長は、杖をついて登場。体重は12キロ落ちたという。理事会後には騒動後初めて報道陣に対応し「団長として、またスケート連盟会長の立場として、もっと早くこのような場でお話しするべきだったが、ちょうど週刊誌にこの件が出た時に入院していて対応ができなかった。スポーツ界、そしてスケート、フィギュアスケートを支えてくれているフ
「週刊文春」(文藝春秋)8月28日号がスクープした、日本スケート連盟会長・橋本聖子参院議員によるソチ五輪フィギュアスケート男子代表・高橋大輔選手へのキス強要事件。スポーツ関係者やテレビをはじめとするマスゴミは「たいした話じゃない」と不問にする姿勢を見せているが、これはけっしてそんな小さな問題ではないだろう。それどころか、一部の関係者からは、今回の問題の背後にオリンピック選手選考にからむ重大な疑惑があるとの声もあがっている。 まず、強く主張しておかなければならないのは、この事件は明らかに、権力者によるセクハラ事件だということだ。 橋本氏は今回の行為を「選手との交流」「ごく自然なハグ」などと弁明しているが、そんなさわやかなものでないのは「文春」の写真を見れば明らかだ。橋本氏は以前から高橋選手の熱心なファンで、大会でもその地位を利用して追いかけ回していたという。キス強要も明らかに高橋選手だけを狙
夏冬合わせて7回も五輪に出場した「鉄の女」橋本聖子参院議員(49)も、今回はさすがにこたえたようだ。20日発売の「週刊文春」にスッパ抜かれた、フィギュアスケートの高橋大輔(28)との「無理チュー」写真である。 高橋のファンの大半は、高橋を「大ちゃん」と呼ぶ中年女性たち。橋本氏のフェイスブックや公式ブログには、「大ちゃんに気安く触るな」「セクハラおばさん」「議員辞職しろ」といった批判が殺到。21日未明、公式HPがダウンして“炎上”してしまった。23日正午の時点でも復旧には至っていない。 HPだけでなく、橋本本人もダウンしてしまったという。 「過労で都内の病院に緊急入院したそうです。メディアの取材攻勢をかわす狙いもあるようですが」(関係者) 国会の橋本事務所に入院の有無と病名について質問したところ、「確認して折り返します」と言ったきり22日夜までに回答がなかった。 ■高橋に高まる同情論 漫画家
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は22日、ソチ五輪閉会後の打ち上げで選手団団長だった橋本聖子強化本部長が、フィギュアスケートの高橋大輔にキスを強要したとする今月20日発売の「週刊文春」の記事についてコメントを発表した。 「ソチ・オリンピック大会中の選手村での打ち上げにおいて、橋本団長の行動について報道がなされています。本会として改めて関係者より各々の状況を確認し報告を受けました」とした上で、橋本氏の処遇については「橋本常務理事からは、昨日、南京から帰国した私に、お騒がせしたことのお詫びと反省している旨の連絡をいただきました。また、他の関係者からも直接事情を聞きました。総合的に判断した結果、これ以上本件を問題にすることは考えておりません」と、不問にする考えを示した。 「JOCとしては、今後こうした場面においても誤解を招くようなことがないよう関係者に注意を喚起するとともに、皆
日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化本部長を務める橋本聖子参院議員(49)が、ソチ冬季五輪の閉会式後に選手村で開かれた打ち上げパーティーの酒席でフィギュアスケート男子の高橋大輔選手(28)=関大大学院=にキスを強要したと、20日発売の週刊文春に報じられた。橋本議員は同日「キスを強制した事実はない」とのコメントを発表した。 橋本議員は日本スケート連盟会長で、ソチ五輪では日本選手団の団長を務めており「誤解を招くようなことがあったとすれば、気を付けなければならないと反省しています」とした。高橋選手のマネジメント担当者は「高橋にパワハラやセクハラを受けたという認識はない」と話した。 週刊文春には橋本議員が高橋選手に抱きついて顔や唇にキスする写真が掲載された。
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