東京五輪イヤーで日本中が沸いているが、東京・永田町はもう1つの闘いで大きく揺れている。五輪直前の7月5日に投開票が行われる東京都知事選挙だ。 【写真】松岡にそっくり!娘の恵さん 出馬が確実とみられる現職の小池百合子知事(67才)に対し、「反小池」の自民党東京都連の候補者選びは難航していた。丸川珠代参議院議員(48才)、鈴木大地スポーツ庁長官(52才)といった名前は挙がるが、小池一強の牙城を揺るがすまでにはいたらないとされる。
2016年6月11日 22時過ぎ。 東京の自宅。 今日は夕方から長い散歩に出た。 友人とお茶を飲み、食事をし、幾つかの打ち合わせもした。 たまには、こうして「声」を休める日を作らないと。 さて、政治資金の公私混同問題で追求されている舛添要一東京都知事が、知事職にとどまる強い意欲を表明した。 定例の記者会見で「(これで辞職するようなことがあれば)死んでも死にきれない。何としても仕事を続けたい」と訴えたのだ。 舛添都知事は、かつて参院自民党の同僚だった。 マイナーリーグのように扱われている(=国民からも衆院の一段下にあると見なされている)参院にあって、政策の知識でも、発信力という点でも、ずば抜けていた。 事実、山本一太政審会長による「政審改革」の前だったにもかかわらず、舛添政審会長は(このポストに就いた参院議員として初めて)存在感を発揮していた。 メディアの露出も多かった。 「売り言葉に買い言
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