公用車で温泉別荘通いも当然？舛添知事のズレた金銭感覚 – 東京スポーツ新聞社
豪華ホテルやファーストクラス利用の“大名海外出張”で批判を浴びた東京都の舛添要一知事（６７）だが、新たに公用車での温泉別荘通いが判明した。 ２７日発売の「週刊文春」によれば舛添知事は昨年４月から１年間、ほぼ毎週、神奈川・湯河原の別荘に公用車で行き来していた。同日、取材に応じた舛添知事は公用車の利用は４８回に上り、別荘では書類整理など公務にあたっており、私用ではないとし、「ルール通りにやっており、全く問題はない」と説明した。 永田町関係者は「公用車は私用との境目が難しく、最も気を使うところ。公務だったといっても温泉別荘地のうえに距離が遠すぎる（都心から約１００キロ）。しかも毎週末ですから保養と思われても仕方がない。公用車の利用は控えるところです」と指摘する。 危機管理の面も問題視されている。災害が発生した場合、湯河原から都庁に駆けつけるまで時間がかかる。交通網がマヒすれば、トップ不在となる。
甘利ショックでも世間は同情的？野党の思惑外れ内閣支持率上昇 – 東京スポーツ新聞社
甘利ショックはどこへいったのか。共同通信が１月３０、３１日にかけて行った世論調査で、安倍内閣の支持率が前回調査から４・３ポイントアップの５３・７％となった。同２８日には甘利明氏（６６）が金銭スキャンダルで経済再生担当相などの辞任を表明したばかりにもかかわらずだ。 安倍晋三首相（６１）の盟友でもある甘利氏の辞任は政権にとって大打撃で、野党はここぞとばかりに週刊文春が報じたこのスキャンダルに飛びつき、追及姿勢を見せた。ところが、必ずしも野党の足並みは揃っていなかった。 ある野党関係者は「私はカネを受け取ったという甘利事務所の秘書と長く付き合いがあるのですが、彼はこんなことをする男じゃないんです。真面目なやつでしたよ。フィリピンパブでたかっていたというけど、それは（資金を出した）Ｓ社の総務担当者が行きたがっていたんでしょ。行きたいというなら秘書は仕事だから行きますよ」とかばってみせる。 甘利事務
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