「#MeToo」運動をきっかけに性に関する問題が議論される中、最近相次いでいるのが「就活セクハラ」だ。 今週、就職活動でOB訪問に来ていた女子大生に酒を飲ませて泥酔させ、ホテルで無理やり乱暴したとして大手商社、住友商事に勤務していた三好琢也容疑者(24)が逮捕された。三好容疑者は今月2日、OB訪問に来た女子大学生と同僚を伴って居酒屋へ行き、一気飲みを強要して泥酔させた上、宿泊先ホテルに送り届けた際にカードキーを盗み、同僚と別れた後で再びホテルに戻って部屋に侵入し暴行したという。
日本で結構大学生や高校生の就職が厳しいという話があり、それへの警鐘というか、いわゆる危険デマとして、外資系の日本人学生スルーの話が良く出るらしい。ここんとこ、シンガポールやら欧州やらわたわたと仕事をする中で、比較的先方のヒューマンリソース担当のマネージャーと話をする機会がとても多くなった。んで、日本国内で聴く話と現実の様相が全然違う部分があって、一応指摘しておこうと思った。 ● もともと多国籍企業では学卒をいきなりリクルーティングするという行動原理があんまない 日本人学生が駄目ってんじゃなくて、そもそもあんまり学生をいきなり採らない。「日本人学生を採用しないの?」と聴くと、たいてい「人材会社から経験のある日本人がいっぱい紹介されるのに、なんで経験のない、これから教育コストをかけなきゃいけない学生を採用するの? 不合理じゃね?」みたいな回答を良くされる。 同じような話はフランスでもドイツでも
内定取れる親 取れない親AERA:2009年11月9日号 印刷 ソーシャルブックマーク 第2氷河期ともいうけれど、わが子には内定を取らせたい。親ぐるみ、親がかりの就活はいまや当たり前だ。20、30年前の就活の常識は非常識。子の心親知らず、ってことになっていませんか?(AERA編集部 大波綾) その半数は、ニッポン放送のラジオCMに引き寄せられ、首都圏から集まってきた。10月11日の日曜日の昼下がりに都心のホールで開催されていた就活生向けのイベント「スーパー・ビジネス・フォーラム」のひとコマ。「親と子の就職活動」と題した、就活生の親に向けた講演会だ。 いまの大学生の親は40代半ばから50代が中心。就職協定があって、大学4年生の10月1日が会社訪問解禁日で、短大卒は学校推薦で一般職のめどが立っていた……という親世代の秋の風物詩は、就職情報サイトの「グランドオープン」となって形を変えた。そもそも
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