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著作権とDL違法化問題に関するnakakzsのブックマーク (41)

  • 第276回:内閣提出著作権法改正案に対して自公が提案し衆議院で可決された修正案の条文の転載及び参議院での審議の開始 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    内閣提出著作権法改正案に対して自公が提案したダウンロード犯罪化修正案が衆議院で可決され、日6月19日、参議院の文教科学委員会で審議が開始された。 もはや条文の作りがどうこうといったテクニカルな問題ではなくなっているように思うが、このダウンロード犯罪化修正案の条文がようやく公開されたので(衆議院のHP参照)、改め文を対照条文型式にして、ここにも転載しておく。 日の参議院文教科学委員会の審議で(インターネット審議中継、internet watchの記事、ITmediaの記事、Twitter実況のまとめ1、2参照)、民主党の森ゆうこ議員が明確に慎重・反対の意見を述べて下さったことや、日弁連の市毛由美子氏やMIAUの津田大介氏のような慎重な立場の方も含め参考人質疑が行われたことは大変ありがたく思うが、残念ながら、ユーザー側が示した懸念は何ら解消されることなく、ダウンロード犯罪化をごり押しする自

    第276回:内閣提出著作権法改正案に対して自公が提案し衆議院で可決された修正案の条文の転載及び参議院での審議の開始 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 違法ダウンロードに罰則、今国会中に成立見通し : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    著作権者の許可なしにインターネット上から映像や音楽をダウンロードする行為に罰則を科すことを盛り込んだ著作権法改正案の修正案が、15日の衆院会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。 今国会中に成立する見通しだ。 現行の著作権法は、著作権者の許可なしに音楽や映像をインターネット上に配信することを処罰対象としているが、ダウンロードについては刑事罰がなく、音楽業界などが罰則を設けるよう求めていた。 政府が国会に提出した著作権法改正案は、一定の範囲で著作権者の許可なしに著作物を利用できる規定を導入する内容。自民、公明両党が会議に先立つ15日の衆院文部科学委員会で、許可なく著作物をダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金とする修正を加えた。規制強化を懸念する声に配慮し、被害者の告訴がないと起訴できない親告罪とした。改正案は10月1日の施行を予定し

  • 拙速すぎる「違法ダウンロード刑罰化」ー基本的人権に配慮して十分議論すべき

    5月24日付毎日新聞によると、違法ダウンロード罰則案がいよいよ国会に提出される模様。政府提案の著作権法改正案を自民、公明両党が議員立法の形で修正する提案である。民主党内では反対論もあって4月の党文部科学会議では合意に達しなかったが、「政府提出の著作権法改正案成立を条件に容認する方向になっている」と報じている。表現の自由、プライバシー、通信の秘密、情報へのアクセス権など基的人権にかかわる修正を、十分議論せずにドサクサに紛れて通そうとしているのは問題である。 背景には違法ダウンロードが音楽CDの売り上げ減につながったとする日レコード協会など業界団体の強い意向があるとしている。協会は2010年8月、全国の12~69歳の男女約5000人にネットを通じてアンケートを実施。うち1200人余りが「違法ダウンロード経験あり」と答えた結果をもとに、違法ダウンロードによる損害額を推定している。 スイスとオ

    拙速すぎる「違法ダウンロード刑罰化」ー基本的人権に配慮して十分議論すべき
  • 違法DL刑事罰化:韓国レコード市場は規制強化のお陰で回復したのか - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリからの続き。違法DL刑事罰化の根拠として、韓国における規制強化がレコード市場の回復につながったと主張されているけれども、それは当だろうか、他にも考えるべき事情はないのだろうか、というお話。 かつて“違法DL大国”と呼ばれた韓国でも、09年7月の法改正で罰金刑を敷いて以来、2年間で音楽売り上げ(配信中心)が39%増加。音楽ビジネスが持ち直した。 音楽違法DLに刑事罰 6月法案化へ - 社会ニュース : nikkansports.com この記事では、違法ダウンロード刑事罰化がコンテンツ産業にとっての銀の弾丸であるかのように描かれている。実際、違法DL刑事罰化を要望する人たちは、これで解決すると明示的に主張することはないが、甚大な被害から縮小するコンテンツ産業を救うものであるかのように訴えている。 その流れで、著作権保護の強化に踏み切った韓国の事例を成功したストーリーとして語り

    違法DL刑事罰化:韓国レコード市場は規制強化のお陰で回復したのか - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 日本版フェアユース成立過程との対比に見る違法ダウンロード刑罰化の異常さ。 - GOZKI MEZKI

    0,導入 著作権法改正案が衆院で可決された。 同法案には違法ダウンロード刑事罰化が潜り込んでいるが、違法ダウンロード刑事罰化の法案内容は政府提案の改正案ではない。政府提出の改正案を採決する直前に、自民党と公明党が刑事罰化を盛り込む修正案を提出し、修正案を含む改正案が可決された形になる。 違法ダウンロード刑事罰化は、自民党と公明党が推し進めたものだ。もちろん、民主党の側としても「消費税の増税案を通すため」という御題目のために「違法ダウンロード刑事罰化法案」の丸呑みをした点で責められるところが十二分にある。同時に、それを人質に刑事罰化を意地でも通した自公も責められよう。 さて、違法ダウンロード刑事罰化が政府提案の改正案ではない、と最初に書いたのには意味がある。つまり、今に至っては違法ダウンロード刑事罰化の日陰に隠れてはいるが、来的に通そうとしていた著作権法改正案があったわけだ。 政府案では、

    日本版フェアユース成立過程との対比に見る違法ダウンロード刑罰化の異常さ。 - GOZKI MEZKI
  • 違法ダウンロード刑罰化に関する政治家の暴走と文化庁のジレンマ

    違法ダウンロード刑罰化のこれからの動きと、文化庁が今までこれを行わなかった理由としてメモ。 6/13もしくは6/15の衆院文部科学委員会での審議の際に“修正”も盛り込んでしまおうという動きが以前理事の間で根強い様子です。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120608_538886.html

    違法ダウンロード刑罰化に関する政治家の暴走と文化庁のジレンマ
  • 6/19 参院文科委員会実況(違法ダウンロード刑罰化etc)

    6/19 参院文科委員会の実況ツイートまとめ。 まだ午後の部がありますが、そちらはまた後で追加いたします。 参議院WebTV http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php 続きを読む

    6/19 参院文科委員会実況(違法ダウンロード刑罰化etc)
  • 我が国における二重思考の徹底ぶりはすさまじい

    ジョージ・オーウェルの表した1984年では、二重思考が行われている。この世界では、主人公のウインストン・スミスは、ビクトリーマンション(勝利豪邸)に住んでいる。 現実のマンション(mansion)というのは、「豪邸」という意味である。あまりにも家が大きく、維持管理に人を何人も雇わなければならないような豪邸だ。専用の運転手が運転する車で屋敷に入ったら、使用人が総出で出迎えるような、そんな豪邸だ。 一方、ウインストン・スミスのすむ、勝利豪邸(ビクトリーマンション)は古臭くみすぼらしい集合住宅で、壁はひび割れ、窓はダンボール貼り、通路は茹でたキャベツと古びたボロ布マットの臭いがする。そんな集合住宅だ。エレベーターは動かない。機械自体がオンボロなこともあるし、憎悪週間に向けた準備のために、日中は電力が遮断されているからだ。そして、いたる所には偉大なる同志の張り紙が貼られている。偉大なる同志の目は周

  • 違法ダウンロード刑罰化 小田嶋氏大激怒 音楽産業は20世紀のものだった。

    ハードディスクに眠る違法データと遺書:日経ビジネスオンライン http://nkbp.jp/K8XWLH こちらもどうぞ 日弁連の反対声明 http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120427_2.html どうせ読まないから簡単に言っておくと、 続きを読む

    違法ダウンロード刑罰化 小田嶋氏大激怒 音楽産業は20世紀のものだった。
    nakakzs
    nakakzs 2012/06/19
    自分ちょっと角度を変えて、この機会に著作権管理団体に移管されてないけど、作曲者は広めたい同人音楽やゲーム音楽みたいなマイナージャンルを広めるチャンスもあるかなと思ったり。
  • 著作権法改正:何が違法で何が合法なのかまとめてみた | 栗原潔のIT弁理士日記

    違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。 来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲

    著作権法改正:何が違法で何が合法なのかまとめてみた | 栗原潔のIT弁理士日記
    nakakzs
    nakakzs 2012/06/19
    とりわけ4番が色々深くて、問題を孕んでいるのだよね。
  • 高木浩光@自宅の日記 - ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に

    ■ ダウンロード刑罰化で夢の選り取り見取り検挙が可能に 罰則ないから*1として2010年1月から施行された「ダウンロード違法化」*2。これに今、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」の罰則が設けられようとしているようだ。 違法ダウンロードに罰則 著作権法改正案を可決 衆院会議, 産経新聞, 2012年6月15日 違法ダウンロード:罰則を科す法案 審議なく衆院を通過, 毎日新聞, 2012年6月15日 そこで、Winnyネットワークを対象に、どのくらい簡単に利用者を検挙できるようになるか、以下、考察してみる。 これまで、Winnyネットワークでは違法な公衆送信が数多くなされてきたが、刑事訴追はあまり順調に進んでいるとは言い難い状況であった。その原因は、公衆送信の故意の立証が容易でなかったためであろう。 ここは「一次放流者」と「二次共有者」を分けて考える必要がある。一次放流者(最初にWi

    nakakzs
    nakakzs 2012/06/19
    うーん、MIAUの予想通り、子供から先にこれの対象になってしまう可能性はあるよなあ。警察でも親が使ってると踏み込んだら、実は子供が勝手に使っててややこしくなる事例とか出て来そう。
  • 続・ダウンロード犯罪化の経過について - おおやにき

    話題になっていた違法ダウンロードの犯罪化を含む著作権法改正案が15日中に衆議院文部科学委員会・会議で可決されたとのこと(「リッピング違法化+私的違法ダウンロード刑罰化法案、衆議院で可決 」Internet Watch)。報道もされている通り今国会は議案の処理が非常に低調で、内閣提出法案ですら5月23日段階で25%弱という水準にあり、会期末が6月21日に迫っていることもあって(まあ衆議院の優越があるので延長しようとするだろうけど)このまま潰れるんじゃねえかなと思っていたところである。どうも与野党で対立していない法案についてはやっぱり処理しておこうと、ギリギリになってそういう空気になったようには見える。 さて件についてはすでに書いたことがあるが、内容面については現在の民事違法規定も活用できていない状況でさらにハードルの高い刑事制裁を追加しようとするもので、威嚇効果を除けば実効性は期待できな

    nakakzs
    nakakzs 2012/06/19
    仮に成立しても施行までに実効性を持たせないようにするってことはPSE法騒動の前例から不可能ではないので、諦めないことが大切かと。
  • ■ - WASTE OF POPS 80s-90s

    DVDリッピング違法化/違法DL刑事罰化を盛り込んだ著作権法改正案が衆議院で可決 「デジタルコピーは元音源と同じ音質だからコピー禁止」とか、「デジタル放送は画質が良くなるのでコピーワンス」とか、「デジタル」「高音質」「高画質」を理由にして新たに生まれた様々な制限を概ね胡散臭く思っているわけですが、自分にはその気持ちを決定づけた一つの風景があります。 数年前、関西の方のローカル列車に乗っていた時。土曜のお昼過ぎ、およそどこの田舎でもその時間帯の列車は9割方地元の高校生に占拠されているわけで、その列車も座席は完全に高校生で埋まり、自分はドア際にぼんやり立っていたのですが。 そのときけたたましく鳴り始める音。ガンガンに割れていて最初は何かわからなかったけど、よく聞くとエイベックスのある歌手の新曲。ボックス席を占拠していた女子高生グループのひとりがダウンロードしたのでしょう、ガラケーの小さなスピー

    ■ - WASTE OF POPS 80s-90s
    nakakzs
    nakakzs 2012/06/19
    つか、今までのレコード会社から出される音楽を聴くというルートが壊滅して、残るのは個人がコモンライセンスで流すインディースや同人音楽とかかもしれないな。商業は滅びるが音楽は残る感じ。
  • 音楽・動画の違法ダウンロードに2年の懲役・200万円以下の刑罰という自公修正案を丸呑みした野田民主党 - Everyone says I love you !

    音楽業界からの圧力を受け、自民、公明両党は2011年11月7日、インターネットを通じた音楽や映像ファイルの違法ダウンロードに対し、2年以下の懲役か200万円以下の罰金を科す法案をまとめていました。この法案に民主党に協力を求め、2012年の通常国会で成立を目指していたのですが。 消費税増税を目指す野田民主党は、ここでも自民党・公明党案を丸呑みしてしまいました。 リッピング違法化などを求める著作権法改正の政府案が今国会に提出されていたのですが、衆議院の文部科学委員会で2012年6月15日午前、この改正案について審議・採決が行われ、全会一致で可決 しましたが、あわせて、突然、自民・公明の両党から“私的違法ダウンロード刑罰化”を追加する修正案が採決直前に提出され、賛成多数で可決されました。 さらにこの法案は同日午後、衆議院会議に上程され、修正案を含めて賛成多数で可決されたのです。 私は文化が人間

    音楽・動画の違法ダウンロードに2年の懲役・200万円以下の刑罰という自公修正案を丸呑みした野田民主党 - Everyone says I love you !
  • http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/iinkai/iin_j0060.htm

    nakakzs
    nakakzs 2012/06/16
    例のDL違法化問題に際して議員リスト(共産宮本議員は反対だったっけ)。しかしまたというか親学議連議員が何人も……DL違法化限らず文教族周辺の大きな問題なのかなと。
  • 日本弁護士連合会:違法ダウンロードに対する刑事罰の導入に反対する会長声明

    報道等によれば、音楽等の私的違法ダウンロードについて、自民党及び公明党は、政府提案の著作権法の一部を改正する法律案を修正し、刑事罰(2年以下の懲役または200万円以下の罰金)を設ける方針であり、民主党も受入れについて検討しているとのことである。 当連合会は、昨年12月15日付けで「違法ダウンロードに対する刑事罰の導入に関する意見書」を取りまとめ、違法ダウンロードは、コンテンツ産業の健全な成長を阻害するおそれのある由々しき問題であるとの認識を持ちつつも、直ちに刑事罰を導入することに対しては反対の意見を表明した。 その主な理由は、①私的領域における行為に対する刑事罰を規定するには極めて慎重でなければならないところ、私人による個々の違法ダウンロードによる財産的損害は極めて軽微であり、未だ刑事罰を導入するだけの当罰性ある行為であるとは認識されるには至っていないと考えられること、②民事上、私的使用目

    nakakzs
    nakakzs 2012/06/15
    つかPSE法問題みたいに、施行までに一悶着ありそうだなと。つか議論が起きない方が変な法適用されてまずいかと。
  • 違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が衆院で可決

    違法ダウンロードへの刑事罰導入を盛り込んだ著作権法改正案が6月15日、衆議院会議で与野党の賛成多数で可決された。 同日午前の文部科学委員会で、政府が提案した改正案の採決前に自民・公明が刑事罰化を盛り込む修正案を提出し、民主を含め賛成多数で可決。午後の会議で修正案を含む形で可決された。 従来は違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする行為は違法ながら罰則規定はなかったが、修正案ではこれに対し2年以下の懲役または200万円以下の罰金(親告罪)を科す。 政府提案の改正案では、暗号によるコピー防止技術が施されたDVDなどの複製を私的複製の範囲外とした。CSSによるコピー防止が施されているDVDをPCのHDDに吸い出すリッピングは、ユーザーが購入したDVDを自分のPCに落とす限りにおいては私的複製として認められてきたが、施行されれば今後は違法になる。罰則規定はないが、DVDをリッ

    違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が衆院で可決
    nakakzs
    nakakzs 2012/06/15
    これで終わりとか思う人多そうだけどむしろこれからが大切で、変な適用をされないように注目し、問題点があればそれを是正するように声を出すのが重要かと。誰もが忘れたときに非親告罪化とか更に悪化しそうだし。
  • 「ユーザーも声あげて」――違法ダウンロード刑事罰化問題、予断許さぬ状況

    違法ダウンロードの拙速な刑事罰化に反対する国会議員が徐々に増えているが、予断を許さぬ状況に変わりはない。「ユーザーは選挙区の議員に働きかけてほしい」と、津田大介さんは言う。 違法にアップロードされた音楽ファイルなどをダウンロードする「違法ダウンロード」に対し刑事罰を導入する著作権法改正案の修正案を、自民・公明が近く提出する見通しになったことに関連し、インターネットユーザー協会(MIAU)が6月13日、衆議院第一議員会館(東京・永田町)で、勉強会を開いた。 MIAU代表理事でジャーナリストの津田大介さんや弁護士の金井重彦さんなどが、議員やマスコミ、ネット関係者向けに、刑事罰化の問題点を解説。民主党の森裕子参院議員、宮崎岳志衆院議員、高井崇志衆院議員、社民党党首の福島瑞穂参院議員、共産党の宮岳志衆院議員など刑事罰化に慎重な議員が出席し、「拙速な立法を避け、慎重に議論すべき」といった意見を述べ

    「ユーザーも声あげて」――違法ダウンロード刑事罰化問題、予断許さぬ状況
  • 朝日新聞デジタル:海賊版ダウンロード罰則化、反対勉強会に50人 - 社会

    罰則化の導入について懸念を表明する参加者ら=衆院議員会館  自民党と公明党が今国会への提出を検討している音楽や動画の海賊版ファイルのダウンロードを罰則化する著作権法修正案について、「インターネットユーザー協会」が13日、東京・永田町の衆院議員会館で反対のための勉強会を開いた。与野党議員や弁護士、一般市民ら約50人が参加した。  協会代表理事でジャーナリストの津田大介さんが「海賊版ダウンロードは、2年前に違法となったが、罰則化は見送られてきた。ちゃんとした議論も無く、レコード協会など権利者団体のロビー活動で決まろうとしている」と批判。参加者からは、海賊版ファイルをダウンロードした場合、懲役2年以下、200万円以下の罰金をユーザーに科すとする法案に対し、「違法ダウンロードの中心と考えられる子どもたちが摘発される可能性がある」、「議論が拙速すぎる」、「不正アクセス禁止法など他の法律と比べても罰則

    nakakzs
    nakakzs 2012/06/14
    とりあえず自分の党内に著作権侵害しているサイトを守ろうとか言ってる議員とかいる一方で、こんな穴だらけで危険な法案通そうとしている自民党は。
  • 「違法ダウンロードの罰則化」議論 民主党賛成議員が党内へ圧力か

    いまだに決着がつかない、違法ダウンロード罰則化の議論。与党・民主党内部で罰則化の賛否をめぐって調整がついていないことが、議論が停滞している原因だ。そうした中、5月25日に開催された民主党・知的財産制度改革推進議員連盟の総会で、罰則化を求める議員らがレコード業界関係者の口を借りて、政権への圧力を強めていたことがわかった。 衆議院第一議員会館で開催されたこの会合には、日レコード協会事務局長の高杉健二氏、エイベックス・マーケティング株式会社執行役員の前田治昌氏、株式会社エムティーアイ社長の前多俊宏氏が出席。同議連に対して「違法に配信されていることを知りながら、有償の音楽・映像をダウンロードする行為に対して罰則を導入するための法律の制定」を求める要望書を提出した。また、同議連も「違法なインターネット配信からのダウンロード行為の罰則導入を求める決議(案)」をとりまとめた。 同議連は、民主党内部でも

    「違法ダウンロードの罰則化」議論 民主党賛成議員が党内へ圧力か
    nakakzs
    nakakzs 2012/06/06
    本文の真偽がどれほどかはわからないけど、ともかく現在の法案における違法化は拙速で、かえってユーザーを離反させ市場を殺してパブリッシャーにもマイナスになるので反対。