読売新聞記者 児童買春の疑い NHKニュース読売新聞の４４歳の記者が、都内のホテルで女子高校生に現金を渡し、わいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いで警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、読売新聞西部本社の経済部の記者で、福岡市西区の寺村暁人容疑者（４４）です。警視庁の調べによりますと、寺村記者は、東京本社の経済部で勤務していた去年８月、東京・新宿区歌舞伎町のホテルで、１６歳の高校１年の女子生徒に現金３万５０００円を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いが持たれています。 これまでの調べによりますと、寺村記者は、インターネットの掲示板で、女子生徒がスマートフォン向けの無料通話アプリ「ＬＩＮＥ」専用のＩＤと、援助交際を求める内容を書き込んでいるのを見つけ、連絡を取ったということで、調べに対し容疑を認めているということです。 読売新聞グループ本社広報部では「極めて遺憾で、事実関係を確認のうえ厳正に処分します」とコメントし
