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資料と出版に関するnakakzsのブックマーク (2)

  • 1970年代からの漫画雑誌・コミックスの数の変化と、販売額の変化から見えてくるもの - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    漫画雑誌やコミックスの数がここどれだけ増えたのか、という話に金額の話を合わせることで見えてくる絶望的な何か。 あと、今って月に20万ページ近く漫画が発表されてるんじゃね?という試算が出ました。 数値は「出版月報」2009年11月号の特集「いまコミック産業に何が起きているか」に掲載されていたデータおよびsoorceが調査したものより。 簡単なまとめ 漫画雑誌の数は、増えてる。1年に出版されるコミックスの点数も、増えてる。 しかし、雑誌の販売総額は減っている。コミックスの販売総額も減っている。 結果、1雑誌あたり・コミックス1点あたりの販売金額はさらに下がってる。このままだと・・・。 ということです。 以下、各論。 漫画雑誌の銘柄数 ここ45年の漫画雑誌の数の増加傾向をグラフにしてみるとこうなります。 数値はこう。 1970年の時点で60誌に満たなかった漫画雑誌の数は、1977年に100、19

    1970年代からの漫画雑誌・コミックスの数の変化と、販売額の変化から見えてくるもの - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    nakakzs
    nakakzs 2010/04/03
    ”なんと、1997年以降、週刊少年漫画雑誌の売上げ総計よりも月刊大衆漫画雑誌の売上げ総計のほうが多いのです。”
  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。  だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。  自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。  これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。  ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。  現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーと

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
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