今日は、プレスリリース(ニュースリリース)の書き方について。編集部には日々いろいろなリリースが届くのですが、なかには、かなりの破壊力をもって「リリースをチェックする気力」を失わせる、強烈なダメリリースがあるのです。そのいくつかを紹介しましょう。 ※2009-11-16 当初「仏の顔」などの「聖☆おにいさん」関連のネタを埋め込んでいましたが、元ネタを知らない人にはわかりづらいうえにネタとしても意味が薄かったので書き換えました。 Web担編集部では、インターネットマガジン時代からのリリース宛先を含めて、日々届くリリースをチェックしているのですが、IT/ウェブ/マーケ系なので、届くリリースの数は1週間に1000~2000件ほど。そんななかから、救いようのないリリースを、メールソフトの「ダメリリース」フォルダに保存しておくのが密かな趣味だったりします。 リリースのチェックにはあまり時間をかけられな
ブログに関しては、Early Adaptorとして早くから有効に使わせていただいている私だが(このブログを始めたのは2004年、その前にも一つ別のところにブログを書いていた)、Twitterに関しては「どうもいまいちピンと来ない」というのが正直な感想。 今年に入ってからメディアに異常なほどにもてはやされていたTwitterも、「Twitter is a Fad - Business Week」、「セカンドライフとTwitter」など、「Twitterは一時的な熱狂にすぎない。セカンドライフと同じ道をたどるんじゃないか」という冷めた意見も多く見られるようになった。 私自身もPhotoShareからの連携で写真へのリンクを自動投稿する以外はほとんどアクセスしなくなってしまっていたのだが、今回、開発者向けのあるウェブサービスをリリースすることになり、Twitterが有効に使えるケースがあることに
dIG iT Digital Marketingに関する様々なテーマで発信するブログ。 若干ペースが落ちているものの、1本は濃い内容で書いてみてます! 勝間和代さんや広瀬香美さんが参入していよいよキャズムを超える感が強くなってきたTwitterですが、その勢いもありTwitterへの企業の参加も多くなってきました。 ということで、実際に企業が参入した際にTwitterまわりでどんな効果計測ができるかを簡単にまとめてみました。 基本的には2つの視点があると思っています。1つが流入関連と、もう1つがブランディング関連です。 流入関連 流入関連とは、いわゆる企業サイトへ流入を計る部分ですね。TwitterにURLがある場合というのは2つのケースがあるかと思います。 1つが企業の公式アカウントみたいなものを用意して、何かUpdate情報がある場合にURLを記載していく方法です。(能動型) そしても
QuadCamera、おかけがさまで今回は海外で予想より好調な感じ。 実はいままで作ったアプリ、全部で違うプロモーションを行って、海外でのリーチを検証していました。 今回ようやっと定番化できそうなアプローチが見つかったので共有をば。 一人ひとりは微々たるものでも、国内の開発者全体で共有すればそこそこの外貨を獲得できるんじゃないかと思うわけです。 まずアプリを提出し、リリース日を大分先、例えば1ヵ月後に設定します。 アプリが審査をパスし、Ready for Sale の連絡がきても、リリース日を未来に設定しているのでまだ発売されません。 Ready for Sale を確認してから、アプリのリリース日を1~2週間未来に設定しなおします。 で、あまり知られてないのですが、実はアプリの無料ダウンロード用のプロモコードは Ready for Sale後は、たとえ発売されてなくても、発行・使用できる
先日リリースしたSepiaCamera、無料アプリ総合4位みたいです。みなさま超多謝です。 とりあえず、他の開発者の人と、情報共有をば。 まずDL数は、日本が 666個/日、米国が1280個/日。 といった感じです。 日本では666個でMSのSeaDragonを押さえ、無料写真アプリ1位になれた一方、倍以上DLされている米国では無料写真カテゴリでやっと7位、無料総合だとトップ100圏外ですね。米国の壁は厚い。 <追記> ゴメン666個嘘。一日ずれてたみたい(つまり18位ぐらいの成績)。本日の日本は5138個でした。 一方で興味深いのは、SepiaCameraのDL数は、ToyCameraとOldCameraの売り上げにまったく貢献しない点。むしろ、売り上げ数が下がってます。 「無料で試せたし、浮いたお金は違うのに使おうかな?」的にCameraBagとPhotogeneに流れてるっぽいですね
そもそもどういうユーザー層がiPhoneを使ってるのか知りたくて、拙作のAmaznode関連検索で「iPhoneの関連商品について」検索してみた。 そして、なんという閉塞間の漂うクラスター郡。関連性が密に閉じてるので時間がかかりすぎる… 自分で見たい人はamaznode起動後、別の作業でもしながら気長に放置してください。 で結果を見る限りギークばっかwwwww ・堅気の人クラスタ iPhone教則本を何個も合わせて買ってる独立クラスターは多分、非開発者層。ユーザー層が散りすぎてるの明確なiPhone意外の商品が引っかからず、詳細は不明。クラスタの狭さからライトユーザーっぽいね。 ・開発者クラスタ もう洋書読むよ、C言語使うよ、OpenGLもCOCOAもドンと来いなクラスター。WEB関連の本がまったくでてこないことを考えると、WEB屋はあまり手を出してないっぽいね。Objective Cさえ
若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研は8月28日、首都圏在住のM1(男性20歳〜34歳)、F1(女性20歳〜34歳)層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)を発表した。 レポートによれば、若者がモノを買わない要因として「将来に対する不安」、「低い上昇志向」、「固定化された人間関係」、「漠然とした結婚意識」、「インターネットへの依存」の5つがあるという。 M1・F1総研はこれらの要因が下記のように「貯蓄志向」、「いいモノへの欲求」、「他人に触発されてモノを買う経験」、「今やりたいことをやる意識」に影響を与え、結果として消費の低下につながっていると分析している。 将来に対する不安→将来に不安を抱いているM1、F1は、貯蓄志向が高い。したがって消費力は低い。 低い上昇志向→上昇志向を持たないM1、F1は、いいモノを欲しい
今までPCの前に座るとき、といえば旅行の段取りかお中元お歳暮の発送かマインスイーパを狂ったようにやるくらいの母、主にエクセルをワードみたいに使って文書を作るか地図を調べる父、という感じだった私の両親。 しかし最近は違う。 flickr でアカウントを持ち、ガンガン写真を見ている。そのためにほぼ毎日Webブラウザを立ち上げている。更新を楽しみにしている。英語のサイト?日本人にはユーザビリティが悪い?そんなの、あの最強のコンテンツを前にしたら屁でもない。 そう、孫の写真だ。 私と夫は、子供の写真は非公開で家族とごく一部の知人にのみ flickr で公開している。また、flickrをサーバ代わりにガンガンうpしている(勿論一応ローカルにもおいているが、ただファイルサーバにぶち込んでるだけ)ので、膨大な枚数になる。特に何も手入れしていない。例えばブログを書くとかそういったことは何もしていない
★ 宮崎駿監督(67)の最新映画「崖の上のポニョ」の予告編が、テレビで“非公開”となることが11日、分かった。都内で開かれた製作中間報告会見で、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(59)が発表した。全国の映画館のみで19日から“公開”される。「映画館に足を運んでもらうため」としており、CMや情報番組でも動くポニョの姿は公開直前まで封印されるという。また公開日は7月19日に決定した。 (グーグル↑) ユーチューブなんかで加工された画像が出たりするのがイヤかな。 ●宇都宮の専門学校の入学式へ出かけた。 ★「フェーマス」より、自由課題作品が2点送られてきた。 さっそく長編の方を読む。 ■『一軒家』『天気晴朗なれど〜』(山上たつひこ) が、小学館クリエィティブより。 前者は40年前の作品である。興味深い。
「○○が許されるのは小学生までだよねー」のAAを貼られそうですが、ウチでは朝日新聞を購読してます。あのキモイ天声人語を読んだ時や、「一日独裁者」の投書が載せられた時はさすがに止めてやろうかと思ったのですが、惰性で続けてます。 しかし最近、やっぱり新聞って若者が読むものではないんだなと感じることしきり。それは、新聞に載せられている広告を目にした時です: すっぽんの力で元気になろう。そして脂肪も落としてね、っと。その下にあるのは、「銘柄牛を食べ尽くすコース」(笑)。計算してこのレイアウトなのだとしたら座布団一枚です。 そして「ミルミル元氣(※気ではない)101倍!」というナゾの健康食品にガーデニング用品に……(※コメント欄で勘違いをご指摘いただきました。ありがとうございます!) ……シニアの楽園の宣伝。いや、別に若者向けの広告しか認めんというつもりではないですし、中高年向けの広告ばかりというわ
ガートナーでは,IT動向の分析のためにいくつかのツールを使用しているが,その中でも特に有名かつ有用なものがハイプ曲線だ。ハイプ曲線とは,IT構成要素に対する期待度が時間の経過と共に変化していく状況をモデル化したグラフである(図1)。ハイプ曲線をうまく活用することで,ベンダーの過剰宣伝に惑わされたり,重要テクノロジーの採用に出遅れたりするリスクを低減することができる。 あるIT構成要素が世の中に登場すると,次第に期待度が上がっていく(黎明期),そして,多くのメディアやベンダーがそのIT構成要素の過剰宣伝を行なうようになると,世の中の期待は必要以上に高まってしまう(流行期)。いわゆるバブル状態であり,そのテクノロジーがあたかも万能であるように感じたり,採用しないと世の中から遅れてしまうのではというような強迫観念を感じたりする時期だ。その後,過剰な期待の反動が訪れる(反動期),メディアにバッシン
ブログで多くの人々が紹介したモノは、人気が出て売り上げも上がる――そんなよく言われる話を、音楽について調査した結果が出たそうです: ■ Blog, Social Network buzz correlates to better album sales (ars technica) ちなみに元となった論文はこちら: ■ Does Chatter Matter? The Impact of User-Generated Content on Music Sales (New York University Faculty Digital Archive) ニューヨーク大学の教授らによる調査について。調査対象は108枚の音楽アルバムで、8週間にわたり、Amazon での売り上げデータと外部の反応(通常の紹介記事、ブログのエントリ、MySpace 上でのアーティストの友達数)を確認したそうです。
ヤフーは1月15日、新たな広告メニューとして「行動ターゲティング インターネットCM」を2月4日より掲載開始すると発表した。Yahoo!動画などで提供する動画コンテンツの冒頭および途中に、行動ターゲティングの技術を活用したインターネットCMを表示させる。 ヤフーでは、2007年2月から属性情報(年齢・性別)に基づく属性別のインターネットCM掲載を行っているが、今回、行動ターゲティング インターネットCMを広告商品に追加することで、利用者にとって有用な情報を広告として掲載できるようになり、また広告主にとってはCMによるブランディング・認知獲得効果をさらに高めることが可能になるとしている。 CM尺は、15秒〜20秒以下、20秒超〜40秒以下、40秒超〜60秒以下の3種類。販売カテゴリは「自動車」「求人」「消費財」「エンターテインメント」「ファイナンス」「医薬」「不動産」など、大分類以下の約60
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