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心理と倫理に関するono_matopeのブックマーク (1)

  • デーヴ・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』を読む - ぼくらは少年演出家

    デーヴ・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』を読みました。タイトルどおり兵士の心理についての内容です。あちこちで絶賛されるだけあって、すこぶるおもしろかった。 2%の殺人嗜好者を除いて、多くの人は人を殺せない。古戦場から回収された銃のほとんどは弾が残ったままだった。撃つとしても空をねらうか、わざと標的から外れた場所をねらうか、命中率の低い長距離をねらってしまう。銃剣は切るものではなく刺すものだと教わっているのに、無意識に銃床(肩当て)のほうでぶんなぐってしまう。 歴戦の兵士や指揮官や兵法家が証言するように、何百年も前から兵士は敵を殺すことを拒否してきた。兵士は人殺しにまつわる罪悪感、嫌悪感、抵抗感から逃げてきたのだった。このはその事実を具体的な証拠・証言から明らかにしていく。 映画で描かれる戦争や殺人をよく知っているだけにかなりおどろきました。兵士がみんな「ザ・もやしっ子」だっ

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