この3年くらい役所でGAFA脅威論があからさまに論じられるようになったけど、どうにも本質から外れた議論が多く、どこかで落ち着いて考える必要を感じている。だいたいデータを持ってるからGAFAが強いのではなく、データよりも前に利用者と接する出面(注:ヤフーの社内用語。消費者にサービスを提供する接点)と大量データを処理するインフラを手に入れたGoogleとAmazonが、後からデータを競争力に転化する戦略を成功させたのだ。 出面と分析基盤あってのデータであって、その逆ではない。大量データ処理の技術は1980年代から米国でGrantがついてきた大規模データベース研究を端緒に、2000年代初頭にかけて検索エンジンの基盤技術として民生化されたのだし、出面の成長はWindows 95からドットコムバブルにかけての数年間、その後のスマホの普及が大きく、深層学習が出てきたのはもっと後のことだ。 ここを勘違い
政府が来年の通常国会への提出を検討している個人情報保護法改正案の概要が25日、分かった。巨大IT企業が収集するインターネット閲覧履歴などの利用停止を個人が求めた場合、応じるよう義務付けることなどが柱。成立すれば、2017年5月全面施行の現行法に3年ごとの見直しが盛り込まれてから初のケースとなる。個人情報保護委員会が同日公表する。 ウェブサイトに以前投稿した写真や過去の犯罪歴の検索結果などについて、ネット事業者に削除してもらう「忘れられる権利」については、法案に盛り込むかどうか引き続き検討する。欧州では既に導入されている。
楽天ヘビーユーザーなので地味に愛用してきた「楽天ウェブ検索」のGoogle Chrome機能拡張ですが…アップデートで狂っているとしか思えない仕様に変更されました。 上の画像を見てもらうと分かりますが、楽天ウェブ検索の機能拡張をオンにすると… Google Chromeのホームボタンが「https://websearch.rakuten.co.jp/」に固定されます。 さらに…Chromeの検索機能も「楽天ウェブ検索」に固定されちゃうんです! まぁ…インストール時だけなら大丈夫か。自分で変更しようと思い設定画面にアクセスすると… ホームページ変更も検索エンジン変更も「楽天ウェブ検索」によって制御されていました。オフにしないと…Googleの検索エンジン使えないんですよ。こんな仕様にしたら全員使わなくなるでしょ!? 楽天リーベイツというポイントサイトの通知のためにインストールしていましたが…
Google Docs/Sheets/Slidesで、Word/Excel/PowerPointファイルを変換せず編集・保存、リアルタイムコラボレーションが可能に。Googleが正式発表。 Googleは同社のオフィススイートであるG SuiteのGoogle Docs、Google Sheets、Google Slidesの新機能として、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointのファイルを変換せず、そのまま編集し保存が可能になることを正式に発表しました。 Work on Office documents right from #GSuite—no file conversion necessary. Introducing Office editing in @googledocs, Slides and Sheets, now generally a
[速報]Google、Active Directoryのマネージドサービス、SQL Serverのマネージドサービス提供を発表。Google Cloud Next '19 Googleがサンフランシスコで開催中のイベント「Google Cloud Next '19」。2日目に行われたプロダクトキーノートで、マイクロソフトのActive DirectoryとSQL Serverのマネージドサービスが提供されることが発表されました。 「Managed Service for Microsoft Active Directory」は、Active Directoryのマネージドサービス。 Googleの説明によると、本物のActive Directoryドメインコントローラを用いてサービスを提供しているため、互換性の心配はなく、Active Directoryの機能が使え、既存の対応ツールもその
Googleマップの見た目が変わってから、地図の右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっている。これまで採用していた国内大手の地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前で用意した地図データに変更した可能性が高い。 Googleは6日、Googleマップの日本向け地図を一新すると発表。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になるとしていた。今回の変更はその一環とみられる。新機能として提供する「オフラインマップ」は、地図を事前にダウンロードしてオフライン環境でも見られるようにするものだが、日本ではこれまで「契約上の制限」として提供していなかった。 ゼンリンはGoogleマップのサービス開始当初(2005年)から地図データをGoogleに提供。オフラインマップがついに日本で実装されると
by Pathum Danthanarayana Google Play上で配信されているAndroid向けアンチウイルスアプリの3分の2は完全に無駄なものであり、一部のものはスマートフォンをマルウェアに感染させる可能性すらあると新しい研究結果が示しています。 Android Test 2019 – 250 Apps | AV-Comparatives https://www.av-comparatives.org/tests/android-test-2019-250-apps/ Two-Thirds of Android Antivirus Apps Are Total BS https://www.tomsguide.com/us/android-av-apps-bogus,news-29621.html オーストラリアのアンチウイルス研究施設であるAV-Comparativesが、
「Chrome」が将来、「Never-Slow Mode」(遅くならないモード)という新機能を搭載するかもしれない。重いウェブページを刈り込んで、高速な描画を維持するというものだ。 オープンソースプロジェクト「Chromium」で進行中の取り組みにおいて、このプロトタイプの機能が説明されている。Never-Slow Modeを有効にすると、「メインスレッドをクリーンに保つ意図で、インタラクションごとのバジェットを強制する」という。 Never-Slow Modeは、設計文書が公開されているわけではない。しかし、容量の大きなスクリプトを伴うウェブページを同機能でスピードアップさせる仕組みの概略を、機能のオーナーであるChrome開発者のAlex Russell氏が記している。 Russell氏は次のように説明している。「大きなスクリプトのブロック、特定のリソースタイプ(スクリプト、フォント、
In 2019, Amazon upgraded its Alexa assistant with a feature that enabled it to detect when a customer was likely frustrated — and respond with proportionately more sympathy. If a customer asked The halls of power are waking up to the potentials and pitfalls of artificial intelligence. The big question will be how much of an impact they will have on the march of progress if (and when) there a
Mozillaは「Google Chrome」に負けたことを認めてGoogleのブラウザ技術を採用するべきだと、Microsoftの幹部が米国時間1月25日に提案した。これに対し先週末、「Firefox」の独立性が今まで以上に重要になったとの反論が起きていた。 ChromeはGoogleのオープンソースソフトウェアプロジェクト「Chromium」をベースに構築されている。オープンソースのため、誰でもChromiumのコードを自分のプロジェクトで使って改良し、変更点を還元することが可能だ。現在、Chromeは優位性を保持しており、Googleは同ブラウザの改善に多額の資金を投じている。そのため、多くのブラウザメーカーは、まさにMicrosoftの幹部が提案したことを実行している。Chromiumベースのブラウザメーカーには、OperaやVivaldi、サムスン、Brave、そして、最近ではM
公正取引委員会は、政府が「デジタルプラットフォーマー」と呼ぶ、GoogleやAmazon、Facebook、Appleをはじめとした巨大IT企業の取引慣行についての実態調査を始める。その一環として、プラットフォーマーとの取引問題の情報を募る窓口を設置した。 公正取引委員会は1月23日、政府が「デジタルプラットフォーマー」と呼ぶ、GoogleやAmazon、Facebook、Appleをはじめとした巨大IT企業の取引慣行についての実態調査を始めると発表した。その一環として、競争政策上問題と考えられる取引実態や利用状況に関する情報を集めることを目的として、公取委サイト上に情報提供窓口を設置した。 公取委が情報を求めているデジタルプラットフォーマーは、ショッピングモールや検索サービス、SNS、アプリストア、動画サービス、決済サービス、コンテンツ配信サービス、予約サービスなど幅広い事業者を指してい
総務省が設置した有識者会議は21日、米グーグルなどプラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業の規制に向けた主要論点案をまとめた。電気通信事業法が定める「通信の秘密」の規制の適用を検討することなどを盛り込んだ。大量に収集している個人情報が流出するケースが相次ぐことなどを踏まえ、プライバシー保護の観点から規制の強化に乗り出す。 有識者会議は今春にも報告書を策定する。総務省は提言を受け、平成32年にも規制の導入を目指す。 「通信の秘密」は電気通信事業法で携帯電話や電子メールなどのサービスを提供する事業者が利用者の同意を得ずに通信内容を把握したり、漏らしたりすることを禁じている。国内にデータセンターなどを持つ事業者が対象で、国外の拠点を使う海外の巨大IT企業は適用されていないが、対象になれば、電子メールなどの中身を見るのに利用者の同意が必要で、事業が制限される可能性がある。 主要論点案には、他にもイ
2017.09.102019.05.12Google Chromeで表示される「Webプッシュ」通知の許可ダイアログをデフォルトでブロックする方法 毎回毎回めんどくさいねんこんな記事を読みました。 『突然表示される「Webプッシュ」は早急に滅んで欲しい』 わかる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Webプッシュ、大手メディアとか意識高めの個人ブログで導入してるところが多い印象ですが、個人的には一度も許可したことがなく毎回ブロックするのが面倒でした。 たまたま訪れただけのサイトの通知とか要ります? で、前述のHagexさんの記事のブコメを見るとデフォルトでブロックする方法が書かれていました。「マジかよ」ってことでさっそく設定してみたのでやり方をメモしておきます。 Chromeの通知設定を見直すChromeのアドレスバーに「chrome://settings/conten
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