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ブックマーク / www.sorae.jp (8)

  • 惑星探査機ボイジャー1号、ついに太陽圏外に | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月12日、惑星探査機「ボイジャー1号」が太陽圏(ヘリオスフィア)をついに脱出し、星間空間を飛行していると正式に発表した。人工の物体が星間空間に出たのは初めて。 「ボイジャー1号」は1977年9月5日に打ち上げられ、木星、土星などを探査した後、2004年12月に末端衝撃波面を通過し、2010年頃から太陽風の速度がゼロとなるヘリオポーズに達していたが、太陽風速度は常に変動するため、NASAの研究者らはデータを取得し続けていた。 「ボイジャー1号」は現在太陽から約190億km離れた所を秒速約17kmの速度で飛行している。NASAの研究者らによると、「ボイジャー1号」から届いたデータから逆算すると、「ボイジャー1号」は2012年8月頃に最初に星間空間入ったという。 太陽系と太陽圏についての解説は以下の通り。 (1)太陽系とヘ

    a96neko
    a96neko 2013/09/13
    約40年掛けて太陽系外側に到達してた
  • スペースシャトル・エンタープライズ、ニューヨークの空を舞う | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は4月27日、アメリカ国立航空宇宙博物館の別館「ウドヴァーヘイジー・センター」に展示していたスペースシャトル「エンタープライズ」を、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に運んだ。 エンタープライズを載せたシャトル輸送機(ボーイング747の改造)はアメリカ東部夏時間4月27日9時39(日時間22時39分)にワシントンD.C.のダレス国際空港を離陸し、11時22分(日時間4月28日0時22分)にジョン・F・ケネディ国際空港に着陸した。 シャトル輸送機は着陸の前、自由の女神の上空、エンパイア・ステート・ビルの近くなど、ニューヨーク市街を低空を飛行し、スペースシャトルファンのみならず、多くのニューヨーカーを魅了した。 スペースシャトルが退役したことを受け、ディスカバリーが「ウドヴァーヘイジ

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    a96neko 2012/05/02
    大都市の上空にスペースシャトルを載せたジャンボが飛んでるw
  • 木星探査機「ジュノー」、8月5日打ち上げ | 木星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は7月27日、木星探査機「ジュノー(Juno)」をケープカナベラル空軍基地(CCAFS)の41発射台へと運んだ。 「ジュノー」は7月18日、ペイロードフェアリングに格納された後、7月27日早朝にトラックに載せられ、タイタスビルのアストロテック・ペイロード整備施設を出発し、数時間かけて、ケープカナベラル空軍基地の41発射台へと運ばれた。到着後、「ジュノー」はアトラスVロケットの先端に取り付けられ、打ち上げに向けていよいよ最終準備に入った。 「ジュノー」の打ち上げは現在、アメリカ東部夏時間8月5日11時34分(日時間8月6日0時34分)に設定されており、打ち上げ可能期間は8月26日までとなっている。 打ち上げられた「ジュノー」は2016年に木星に到達する予定で、9つの観測センサーを搭載し、木星を周回しながら固体核の有無や大気深層部

  • 火星探査車「スピリット」活動終了、最後の写真 | 火星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は5月25日、火星探査車(ローバー)の「スピリット」(MER-A)について、復旧通信の試みを断念し、活動終了と発表した。 「スピリット」は2009年5月に「トロイ(Troy)」と呼ばれる場所を通過する際、車輪が柔らかい土に埋まり、身動きが取れなくなってしまい、運用チームは約半年間にわたってシミュレーションを行い、2009年11月から格的な救出作業を開始したが、脱出までには至らなかった。 NASAはその後、「スピリット」の脱出を諦め、静止観測点としての活動を続けると発表したが、冬を迎えると同時に「スピリット」は「冬眠モード」に入り、2010年3月22日の通信を最後に、通信できない状態が続いていた。 「私たちの仕事はローバーの探査能力を最大限に使い切ることであり、スピリットでそれが実施できました。スピリットがどれほど長く動いて、ど

  • ディスカバリー最後の打ち上げ、再び39A発射台へ | スペースシャトル | sorae.jp

  • NASAのソーラーセイル「ナノセイルD」が分離 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は1月21日、ソーラーセイル小型実験衛星「ナノセイルD(NanoSail-D)」が母衛星から分離したことを発表した。 「ナノセイルD」は「FASTSAT衛星」に搭載され、2010年11月にミノタウロス4ロケットによって打ち上げられたが、「FASTSAT衛星」から分離した信号が確認されず、実験は失敗したと思われていた。 NASAによると、分離理由は不明だが、「ナノセイルD」はアメリカ東部標準時間1月20日22時頃(日時間1月21日12時頃)に「FASTSAT衛星」から分離したという。 「これは凄いニュースです。信号を受け取った時は目を疑いました。NASAは初めて低軌道にソーラーセイルを配置できました」 「ナノセイルD」の分離を受け、同プロジェクトの実験責任者のディーン・アルホーン(Dean Alhorn)氏はこのように述べた。

  • ディスカバリー最後の打上げ、2011年2月3日以降に延期 | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は12月3日、スペースシャトル・ディスカバリー(STS-133)の最後の打ち上げについて、2011年2月3日以降に延期すると発表した。 延期の理由について、NASAは修理した外部燃料タンクの断熱材で見つかった亀裂の安全確認のため、さらなる分析と試験が必要だと説明している。 「延期するのはデータを確認するためです。私たちが問題箇所のデータを整理し、何か見落としてないかどうかを確実にするためです」 ディスカバリーの打ち上げ延期について、記者会見で宇宙オペレーション・ミッション・ディレクターのビル・ゲルステンマイアー氏(Bill Gerstenmaier)ははこのように述べた。 なお、ディスカバリーの打ち上げは現在、アメリカ東部標準時間201年2月3日1時34分(日時間15時34分)に変更されている。 ディスカバリーの最後のミッショ

    a96neko
    a96neko 2010/12/06
  • ハッブル宇宙望遠鏡、小惑星「ベスタ」を撮影 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は10月8日、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された小惑星「ベスタ」の画像を公開した。 これらの画像は今年2月、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(WFC3)によって撮影されたもので、小惑星探査機「ドーン(DAWN)」の探査を手助けするために行われたもの。 「ベスタは空で最も明るい小惑星として知られていますが、地球から撮影することは難しいです。今回、ハッブルによって撮影されたこれらの新しい画像は、ベスタがどのように回転しているのかなど、科学者に多くの情報を与えるでしょう」 今回の画像について、ドーン・ミッションの科学者であるJian-Yang Li氏はこのように述べた。 「ドーン」は現在、小惑星帯で飛行しており、2011年7月に小惑星「ベスタ」、2015年2月に準惑星「ケレス」(以前は最も大きい小惑星に分類)にそれぞれ接近し、フレ

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