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ヨーロッパと金融に関するirbsのブックマーク (3)

  • 金価格とイタリアの政局混迷との関係 : Market Hack

    金価格が綺麗な上昇を描いています。 まず日足のチャートです。 次が週足のチャートです。 特に週足での長期上昇トレンドには全く綻びがありません。 ここ数日の金価格は欧州中央銀行(ECB)の利下げのニュースに勇気づけられて買われています。 就任したばかりのマリオ・ドラギ総裁がインフレ・ファイター(=インフレを予防する番人)としての評判を危険に晒してまで、いきなり利下げに踏み切ったのにはわけがあります。 それはイタリアの政局混迷が一層深まっているからです。 昨日、イタリア代議院で前年度予算の決算案が無事可決されました。 野党議員を中心に棄権が出たことが可決を助けたのです。 しかし与党のベルルスコーニ陣営は630議席中308票しか獲得できず、過半数の316に達しませんでした。 これはベルルスコーニの連立政権がレームダック化したことを意味します。 止む無くベルルスコーニ首相は2012年予算成立後、退

    金価格とイタリアの政局混迷との関係 : Market Hack
  • 生命保険会社が超長期債を買う理由(追記あり)

    ツイッター経由で以下のような記事を見つけました。筆者のかたの氏素性はわかりませんが、いまだにこういう理解なんですかね。 http://agora-web.jp/archives/1390664.html 「あなたの生命保険は大丈夫?~超長期国債依存が進む生命保険会社」 この記事では最近主要生命保険会社が超長期国債を大量に購入しており、資産全体に占める割合が急にふえている点を指摘し、金利が上がった時大きな損失がでる危険性を指摘しています。 ご心配はごもっともですが、やはり物事の一面だけを表層的にとらえていることが否めないですね。 やはりこの議論をする前提として、いま保険の世界で議論されている欧州のソルベンシーIIや今後導入される可能性のある経済価値ベースの規制、あるいはIFRSといった問題への理解は不可欠で、そういう点に全く触れていない(たぶん知らないのでは?と思いますが)この記事はかなりミ

  • アジア金融危機と同じ過ちを繰り返すな。ギリシャ危機と増税の二重苦が直撃すれば、日本は先進国から脱落する(髙橋 洋一) @gendai_biz

    経済的には合理的なギリシャのユーロ離脱は政治的判断から実施できない。写真はECB総裁   【PHOTO】Bloomberg via Getty Images ギリシャ国債にデフォルトの危機が迫っている。償還資金の手当が自前でできない状態になっており、EUと国際通貨基金(IMF)等による金融支援が生命維持装置になっている。こうした資金繰りの山は今年10月、12月などと3カ月ごとに訪れる。そのたびにデフォルトかどうかの厳しい判断が強いられる。 そのような緊張の中で、欧州連合(EU)議長国のポーランドで開かれていたEUの財務相理事会は9月17日閉幕した。注目はガイトナー米財務長官が初参加したことだ。報道に選れば、ガイトナー米財務長官は、現在4400億ユーロ(46兆円)の融資能力がある欧州金融安定基金(EFSF)の拡充を求めたという。しかし、欧州各国の反応は冷ややかだったようだ。 また、欧州中央銀

    アジア金融危機と同じ過ちを繰り返すな。ギリシャ危機と増税の二重苦が直撃すれば、日本は先進国から脱落する(髙橋 洋一) @gendai_biz
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