彼のファインダーの前に立つ者はたいてい、ろくな人生を歩んでいない。路上で喧嘩をする男、酔っぱらい、そしてヤクザ。彼らを捉えたファインダーを覗く韓国人写真家・梁丞佑(ヤン・スンウー)(51)もまた、ろくな人生を歩んでこなかった。高校を2回退学し、ナイフで刺された傷が今も残る。この春、「写真界の直木賞」と呼ばれる土門拳賞を受賞した。梁は写真に人生の全てを賭けている。 (後藤勝/Yahoo!ニュース 特集編集部)
すでに華々しい経歴を持っていたスティーブン・ショアはアンディ・ウォーホルから何を学んだのか?----誰でも同じように成功できると言い切る彼が、表現の場にInstagramを選んだ理由を話してくれた。 andy warhol on fire escape of the factory, 231 east 47th street, 1965-7, © stephen shore スティーブン・ショアが初めて暗室で作業をしたのは、彼がまだ6歳になったばかりのときだった。10歳になる頃には、ウォーカー・エヴァンスの作品に影響を受け、写真家になることを真剣に考えはじめた。14歳にして、ニューヨークMoMAのキュレーターから「君の作品を買いたい」と申し出を受け、3作品を売った。17歳の頃には、毎日のようにアンディ・ウォーホルのスタジオを訪れ、そこに集っているアーティストたちを撮影していた――私たちには
石川竜一の写真展『okinawan portraits 2012-2016』が、11月18日から東京・原宿のAM、新宿のエプソンイメージングギャラリー エプサイトで開催される。 1984年に生まれた沖縄出身の写真家・石川竜一。写真集『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』で2015年に『第40回木村伊兵衛写真賞』を受賞した。 同展は、『okinawan portraits 2010-2012』に連なる新作の写真集『okinawan portraits 2012-2016』が9月に刊行されたことにあわせて開催。沖縄の人々を捉えたポートレート60点を2会場で展示する。なお11月19日にはエプソンイメージングギャラリー エプサイトで石川と編集者・本尾久子によるトークが行なわれる。
世界中から様々な人が集まり、最先端のカルチャーとエネルギーが溢れる街ニューヨーク。日々変化し続けるこの街には、路上で起こるハプニングや一瞬の夢、そして闇や絶望をも捉える写真家たちの姿がある。彼らは何を求めてストリートを徘徊し続けるのか。 ドキュメンタリー映画『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』には、カラー写真の草分け的存在であるジョエル・マイエロウィッツや、ヒップホップシーンを撮り続けるリッキー・パウエルなど、15人の写真家が登場し、彼らの目を通してニューヨークのストリートカルチャーが語られる。SNSの浸透で自分や仲間を撮る機会が増える中で、「他者」を撮るストリートフォトの魅力や意義とは何か? 自身も写真家であるシェリル・ダン監督に、制作の経緯から現在の社会を取り巻く写真の状況まで話を聞いた。 ストリートフォトグラファーは、人間を観察してできごとを予期し、何か起きたら素早くシャッター
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