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トルコに関するirbsのブックマーク (6)

  • 民主主義をかなぐり捨てたトルコ

    今月初め、政府に批判的な有力紙ザマンを突然、政府の管理下に置いたトルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領がなりふり構わぬ過激派対策に走ろうとしている。「西側の一員」としての顔はほとんどかなぐり捨てている。 【参考記事】「民主化」トルコを売った男 ジャーナリスト、学者、議員も対象に 首都アンカラでは13日、爆弾を積んだ車両が爆発、これまでに37人の死亡が確認されている。事件を受けてエルドアンは、過激派対策法を改定し、ジャーナリスト、政治家、学者も取り締りの対象とする法案を議会に提出。「クルド人寄りの政治家がテロをそそのかしている」ので、議員の免責特権を「直ちに」廃止する必要があると演説した。 「免責特権問題に早急にけりをつけなければならない。議会は迅速に審議を進めるべきだ」──この発言が「クルド人寄りの政治家」、即ちクルド系政党・国民民主主義党(HDP)の議員の刑事告訴を視野に入れたも

    民主主義をかなぐり捨てたトルコ
  • トルコはもう「三丁目の夕日」じゃないよ | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    都市部の世俗派を中心にした反政府デモに続いて、今度は政権内の汚職と、汚職追及の背後にいるイスラーム系団体との仲間割れで揺れるトルコ、エルドアン政権について、英『エコノミスト』誌は示唆に富む論説を載せてくれている。 最近のものではこのあたりか。 Turkish politics: No longer a shining example Turkey’s government disappoints because of allegations of sleaze and its increasingly authoritarian rule The Economist, Jan 4th 2014 Corruption in Turkey: The Arab road The government of Recep Tayyip Erdogan has grave questions to a

    トルコはもう「三丁目の夕日」じゃないよ | 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • トルコ大統領、男女平等は「自然の摂理に反する」:朝日新聞デジタル

    トルコのエルドアン大統領は24日、イスタンブールであった女性に対する暴力防止などを議論する国際会議で演説し、「女性と男性を平等の地位に置くことはできない。自然の摂理に反している」などと発言した。トルコの女性人権活動家からは「男女平等を定める憲法違反だ」などと反発の声があがっている。 エルドアン氏は「妊婦に男性と同じ条件の仕事をさせることはできない。子どもに母乳を与える母親を男性と同じにできない」と述べたうえで、「正しいのは、女性の間での平等であり、男性の間での平等だ」と強調した。 さらに、「我々の信仰(イスラム)では女性の地位は母親」「母親であることが(女性の)最高の地位だ」などと述べ、女性は結婚して出産すべきだとする持論を繰り返した。

    トルコ大統領、男女平等は「自然の摂理に反する」:朝日新聞デジタル
  • トルコのデモ:エルドアン首相の弾圧の代償

    (英エコノミスト誌 2013年6月22日号) 警官隊の暴力的な戦術はタクシム広場などのデモ開催地をデモ隊から取り返したが、トルコの評価に対する代償は高いものになる。 6月16日、イスタンブールで開かれた集会に集まったレジェプ・タイイップ・エルドアン首相の支持者ら〔AFPBB News〕 5月31日以降、トルコを激しく動揺させたデモは次第に収まりつつある。トルコのほぼ全域が落ち着きを取り戻した。 レジェップ・タイイップ・エルドアン首相は、しっかりと主導権を握っているように見える。6月半ばの週末にアンカラとイスタンブールで行われた公正発展党(AKP)の集会に集まった多数の参加者から判断すると、エルドアン氏の支持基盤はかつてないほど忠実で情熱的だ。 しかし、その対価はいかほどなのか? エルドアン氏は、トルコを地域の大国に変え、政治的イスラム主義と民主主義の組み合わせが完璧に機能することを証明した

  • 「アラブの春」に当てられるさまざまな光

    Egyptian army officer's diary of military life in a revolution http://www.guardian.co.uk/world/2011/dec/28/egyptian-military-officers-diary Despite the crucial role played by the military in Egypt's upheaval, little is ever heard from those at the heart of the armed forces: the ordinary, mid-ranking personnel whose loyalty to the military, or lack of it, could yet determine the outcome of the revo

    「アラブの春」に当てられるさまざまな光
  • そこまでしてEUにとどまる理由はなに? ギリシャの意地は歴史から : Market Hack

    ギリシャが世界中の投資家から冷笑されながら、それでもユーロ圏にとどまろうとあがいています。 市場の論理からすればギリシャはユーロを離脱し、ドラクマに戻すことによってもう一度出直す方が良いという考えもあります。 その場合、ドラクマは暴落するのでギリシャのミドルクラス(中流)は国際比較では「ドカ貧」状態になります。これはちょうどアルゼンチンのペソ危機の後で同国の中産階級が壊滅したのと同じです。 でも国内に居る限り周りのみんなも一様に貧しくなるのでそれが痛みを和らげます。 にんげん不思議なもので自分だけが貧しくなると耐えられないけれど、まわりのみんなもビンボーになっている様子をみると溜飲が下がるのです。 但し輸入品の値段は跳ね上がるでしょう。だから輸入品インフレが起こります。それは舶来の贅沢品(たとえばベンツ)はもう買えないことを意味します。 その一方でドラクマが下がる事は海外から見るとギリシャ

    そこまでしてEUにとどまる理由はなに? ギリシャの意地は歴史から : Market Hack
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