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天皇に関するirbsのブックマーク (13)

  • 原武史「米国は皇室に深く入り込んでいる」 - 石川智也|論座アーカイブ

    原武史「米国は皇室に深く入り込んでいる」 男女差別、血統重視、米国傾倒…皇室の矛盾はますます露呈していく 石川智也 朝日新聞記者 「令和」の英訳はbeautiful harmony(美しい調和)なのだという。聖徳太子の憲法十七条冒頭には「和をもって貴しとなす さからうなきを宗となす」とあるが、この「和」こそ日人にとって、個の突出を抑え争いの顕在化を鎮める知恵であり続けた。首都東京のど真ん中にはそんな集団主義と同質性の象徴的空間があるが、もはや様々な文化と利害が衝突し分断の亀裂や断層が走る社会で、この禁域が発する磁力はどこまで通用するのだろうか。 平成の時代に生じた国民と天皇との関係が新たな「国体」をつくりだした、と分析する原武史・放送大教授に、前回記事『原武史「平成は天皇制を強固にした」』に引き続き、「象徴」の未来について聞いた。 大正天皇の方が人間的だった ――右派や保守派は天皇の明確

    原武史「米国は皇室に深く入り込んでいる」 - 石川智也|論座アーカイブ
  • 改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「日の象徴天皇制は自然消滅する」 ショッキングな表現でそう語っているのは改元の前夜に放送された「NHKスペシャル」に登場した古川貞二郎・元官房副長官だ。今のままでは象徴天皇制は存続し続けるかどうかわからないと警告する。番組を見ると、象徴天皇制で初めてとなる「生前退位・即位」という大きな出来事を前にして、政権の中枢にいた人物でさえ強い危機感を露わにしていることがわかる。その危機感が国民の間であまり知られていないように思う。この「NHKスペシャル」が問いかけた内容は後でくわしく述べるが、他の番組は「お祝いムード」一色で、肝心な”不都合な真実”がまったくと言っていいほど報道されていないのだ。 「5,4、3,2、1・・・令和、おめでとう!」 2019年(=平成31年)4月30日から翌日となる2019年(=令和元年)5月1日にかけて、テレビ番組は”改元”の話題一色である。連休中の人々があちこちに集

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  • 秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」:朝日新聞デジタル

    秋篠宮さまが30日の53歳の誕生日を前に紀子さまと記者会見し、天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」について、「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と述べ、政府は公費を支出するべきではないとの考えを示した。この考えを宮内庁長官らに伝えたが「聞く耳を持たなかった」といい、「非常に残念なことだった」と述べた。 記者会見は誕生日当日の30日に報道されることを前提に、22日に行われた。政府が決定した方針に、皇族が公の場で疑義を呈することは異例。秋篠宮さまは来年5月の代替わり後、皇位継承順位第1位で皇太子待遇の「皇嗣(こうし)」となる。 大嘗祭は、新天皇が新穀を神々に供えて世の安寧や五穀豊穣(ごこくほうじょう)などを祈る儀式。1990(平成2)年に行われた前回の大嘗祭では、国から皇室の公的活動に支出される公費「宮廷費」約22億5千万円が使われ、「政教分離に反する」という

    秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」:朝日新聞デジタル
  • 退位めぐるヒアリング、「右」が過剰代表だった 御厨氏:朝日新聞デジタル

    天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)で座長代理を務めた御厨(みくりや)貴・東大名誉教授が朝日新聞のインタビューに応じた。昨年10月からの議論を振り返り、将来の退位について語った。 ――昨年8月の陛下のお気持ち表明について、どう受け止めていますか。 「陛下は5年も前に退位の意向を漏らしていたが、宮内庁内部で留め置かれたとされる。情報を得られなかった官邸も含め、不作為の責任は大きい。もっと早く官邸に伝わっていれば、時間をかけて議論できた」 ――安倍晋三首相の支持層には、退位自体への反対論が根強くありました。 「昨年11月のヒアリング対象者16人の顔ぶれを見た時、『右』が『過剰代表』だと思った。国民の大多数が退位に賛成していたのに、退位反対論者が多く、有識者会議のメンバー6人の中にも動揺を感じたひとがいたようだ」 「首相がどう考

    退位めぐるヒアリング、「右」が過剰代表だった 御厨氏:朝日新聞デジタル
  • 「天皇の地位は日本書紀に由来」 退位巡り自民・安藤氏:朝日新聞デジタル

    自民党の安藤裕衆院議員は17日の衆院憲法審査会で、天皇陛下の退位をめぐる皇室典範のあり方について「旧憲法(明治憲法)のように国会の議決を経ずに、皇室の方々でお決め頂き、国民はそれに従うという風に決めた方が日の古来の知恵だ」と述べ、憲法改正を主張した。 旧皇室典範は明治憲法と並ぶものと位置づけられ、制定や改正に帝国議会の関与はなかった。一方、現行憲法では天皇の地位は「主権の存する日国民の総意に基づく」として、皇室典範は国会で定めるとしている。安藤氏は「天皇の地位は日書紀における『天壌無窮の神勅(しんちょく)』に由来するものだ。日最高の権威が国会の下に置かれている」と述べた。(南彰)

    「天皇の地位は日本書紀に由来」 退位巡り自民・安藤氏:朝日新聞デジタル
  • 生前退位、困惑する男系維持派 「パンドラの箱があく」:朝日新聞デジタル

    天皇陛下が生前退位の思いを強くにじませたお気持ちを表明したことに、男系の皇統維持を求めてきた人たちが困惑している。「日会議」や「神道政治連盟(神政連)」の関係者が多く、安倍政権の支持層とも重なる。来は退位に反対の立場だが、政権が特別措置法の検討に入るなか、容認論も出始めた。 「例外というのは、いったん認めれば、なし崩しになるものだ」 男系派の重鎮で、日会議と神政連の政策委員を務める大原康男・国学院大名誉教授は、退位の前例を作れば皇位継承の安定性が失われると懸念。「国の根幹に関わる天皇の基的地位について、時限立法によって例外を設けるのは、立法形式としても重大な問題がある」と特措法にも反対する。 退位の意向が報じられたのは、参院選で改憲勢力が憲法改正の国会発議に必要な3分の2を確保した直後だった。憲法改正運動を進める日会議の幹部は「いよいよという時に水を差された」と感じたという。「宮

    生前退位、困惑する男系維持派 「パンドラの箱があく」:朝日新聞デジタル
    irbs
    irbs 2016/09/10
    「<開かれた皇室>という<怪しげな民主主義>」→明治巡幸&行幸「せ、せやな」
  • 人権を守るには人権を守るしかないこと。人権以外のものを守ることによって人権を守ろうとする試みは破綻すること(その2) - 💙💛しいたげられたしいたけ

    前記事に、もう一つの材料として盛り込もうと思ったが盛り切れなかったので、別記事にする。「人権を守るには人権を守るしかないこと」というタイトルで文章を書こうとして、最初に念頭に浮かんだのは、今回述べる「天皇機関説」だったのだ。すなわち「天皇」(君主)という中心を掲げることにより、結果として国民の人権を保証しようという考え方である。 ただし今日の日で「天皇機関説」という言葉を使用する場合、それが戦前において猛烈な排斥を受けたことと、またそのような動きが戦前の日戦争の破滅へと追いやった重要な一里塚の一つとして記憶されていることまでが、含意されると思う。 スポンサーリンク まずは、丸谷才一『文章読 (中公文庫)』に、大内兵衛の『法律学について』という文章の一部が掲載されているので、孫引きする。丸谷『文章読』は国語の教科書に似て、著者が「名文」と判断した文章がふんだんに引用、紹介されている

    人権を守るには人権を守るしかないこと。人権以外のものを守ることによって人権を守ろうとする試みは破綻すること(その2) - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • Opinion | Hirohito: String Puller, Not Puppet (Published 2014)

    CAMBRIDGE, Mass. — LAST month, I received a startling email from an employee at one of Japan’s largest newspapers, about a development I’d long awaited. The government was about to unveil a 12,000-page, 61-volume official biography of Emperor Hirohito, which a large team of scholars and civil servants had been preparing since 1990, the year after his death. I was asked if I would examine an embarg

    Opinion | Hirohito: String Puller, Not Puppet (Published 2014)
  • <社説>昭和天皇実録 二つの責任を明記すべきだ - 琉球新報デジタル

    沖縄の運命を変えた史実は、十分解明されなかった。 宮内庁は昭和天皇の生涯を記録した「昭和天皇実録」の内容を公表した。米軍による沖縄の軍事占領を望んだ「天皇メッセージ」を日の公式記録として記述した。 しかし、沖縄の問題で重要とみられる連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサーとの会見記録や、戦争に至る経緯などを側近に述懐した「拝聴録」は「見つからなかった」との理由で、盛り込まれなかった。編さんに24年かけたにしては物足りず、昭和史の空白は埋められなかった。 昭和天皇との関連で沖縄は少なくとも3回、切り捨てられている。最初は沖縄戦だ。近衛文麿元首相が「国体護持」の立場から1945年2月、早期和平を天皇に進言した。天皇は「今一度戦果を挙げなければ実現は困難」との見方を示した。その結果、沖縄戦は避けられなくなり、日防衛の「捨て石」にされた。だが、実録から沖縄を見捨てたという認識があったのかどうか

    <社説>昭和天皇実録 二つの責任を明記すべきだ - 琉球新報デジタル
  • http://weemo.jp/s/96afd465

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

  • 社会科学者の時評: ■ 明治以降,天皇・天皇制の歴史(3) ■

    ◎ いまなお,民主的に共和化できない日政治 ◎ 【 天皇・天皇制と民主主義の溝 】 ① 戸村政博編著『天皇制国家と神話-「靖国」,思索と戦い-』1982年 日〔2012年4月16日〕の記述は「2012.4.15」「2012.4.16」「■明治以降,天皇・天皇制の歴史(1)(2)」■「◎いまなお,民主的に共和化できない日政治◎」の続々編である。 さらに,ブログの記述は「2012.3.16」「■日の天皇制:創られたものが創るものを創る■」「◎創られたもの=明治天皇,創るもの=昭和天皇,創る=平成天皇◎」「【 歴史は夜だけでなく,昼からこそ,創られる 】」において,戸村政博編著『天皇制国家と神話-「靖国」,思索と戦い-』(日基督教団出版局,1982年)をとりあげ議論してきた。 戸村政博(とむら まさひろ)の略歴を再度,紹介しておく。--1923年山口県に生まれ,日基督教神学専門

  • 象徴の政治性―カツ丼を取り上げろ! | てけてけ日記

    繰り返し、3・11の追悼政治について考える。 あの日、象徴としての天皇の働きが余すところなく白日のもとに示された。むこう1年くらいはこのテーマで文章を書き続けることができそうなくらい、大きな出来事だったと思う。いずれ、あまたの運動メディアがこの問題について多くの論考を提起することだろう。 アキヒトの病からこのかた、天皇キャンペーンのもとで3・11を迎えることになったわけだが、無垢にして非政治的装いを持った強烈なイデオロギー=国家そのものの表彰、として、アキヒトは自分の役割を存分に理解したうえで政治的に振舞ってみせた。 「被災者に対してお優しい言葉」をかけていたアキヒトが「病を押して」出席したことはニッポン的なセンティメントをさぞかしかきたてたことだろう。そして、前からわかっていたことではあるが、改めてはっきりしたことがある。国家儀礼は天皇によってしか表象されえないということである。権力が天

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