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歴史認識に関するirbsのブックマーク (24)

  • 朝鮮は植民地ではなかった説について:データで見る植民地朝鮮史

    言葉の意味をすり替えて言論を破壊しごまかすのは、「いつものやり口」です。 まとめ ① 当時の日政府当局も植民地として扱った ② 定義上も植民地である ③ 学問の世界において通説である 2015年、愛知県のさる大学で行われた司書講習において、講師が「日による朝鮮の植民地支配」にふれたところ、休憩時間中に聴講者の誰かが横車なクレームを入れたらしく、次の時間でその講師が「正しくは併合でした、植民地だったと間違った事を言って申し訳ありません」と言わされる事故がありました。 間違ってなどいません。植民地期の朝鮮は、日の植民地でした。 が、よりによって大学という場所で、このような馬鹿馬鹿しいほど誤ったクレームがまかり通る事態は深刻です。 「あれは植民地支配だった」と自信をもって貫き、お馬鹿なネトウヨクレームは軽く一蹴できるよう、ざっくり材料を揃えてみることにします。 1、当時の日政府当局も植民

    朝鮮は植民地ではなかった説について:データで見る植民地朝鮮史
  • 菅長官「全国で皆が苦労した」 翁長氏の戦後認識に反論 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    菅義偉官房長官は8日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題で翁長雄志(おながたけし)知事が「戦後の土地の強制収用が原点」と主張していることについて、「賛同できない。戦後は日全国、悲惨な中で皆が大変苦労して平和な国を築いた」などと反論した。 翁長氏は移設問題をめぐる政府と県の集中協議で、「戦後、普天間の住民がいない間に強制収用されて造られた基地だ。危険になり老朽化したから(代替基地を)出せというのは理不尽だ」などと、政府が進める同県名護市辺野古への移設計画を批判していた。 菅氏は会見で、こうした翁長氏の戦後認識に反論したうえで、「沖縄県には米軍基地が非常に多い」とも指摘。今春、米側から西普天間住宅地区(宜野湾市)が返還されたことなどを挙げ、「努力を一つひとつ積み重ねて沖縄県民の期待に応えたい」と語った。(星野典久)

    菅長官「全国で皆が苦労した」 翁長氏の戦後認識に反論 - 沖縄:朝日新聞デジタル
  • 「集団的自衛権を合憲とする」憲法学者は全員、日本会議関係者――シリーズ【草の根保守の蠢動 第9回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    連載は、安倍政権を支える巨大組織・日会議の全体像を、関係者の来歴と、70年安保闘争で生まれた民族派学生運動に連なる歴史を明らかにすることによって解明することを目的としている。 目下、取材と調査、および次回の大型原稿の準備のためしばらくお休みを頂戴していたが、見逃せないニュースが飛び込んできた。 昨日の衆院平和安全法制特別委員会における菅義偉官房長官の答弁だ。 (参照:2015年6月11日付毎日新聞/「安保関連法案:「合憲という学者」官房長官たくさん示せず」) 民主党・辻元清美議員から「(集団的自衛権を合憲とする憲法学者が)こーんなにいる、と示せなければ、法案は撤回した方がいい」と指摘された菅官房長官は 長尾一紘・中央大名誉教授 百地章・日大教授 西修・駒沢大名誉教授 の三名を「集団的自衛権を合憲とする憲法学者の具体名」として挙げた。 大方の反応は、「あれだけ『たくさんいる』と豪語して

    「集団的自衛権を合憲とする」憲法学者は全員、日本会議関係者――シリーズ【草の根保守の蠢動 第9回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「植民地支配と侵略の定義は様々な議論」 政府答弁書:朝日新聞デジタル

    安倍内閣は20日の閣議で、アジア諸国に対する植民地支配と侵略への反省、おわびを表明した1995年の村山富市首相談話について「『植民地支配』及び『侵略』の定義は様々な議論があり、答えることは困難だ」とする答弁書を決定した。 答弁書では、安倍内閣として村山談話や2005年の小泉純一郎首相談話を含め「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」としている。次世代の党の和田政宗参院議員が、村山談話にある「植民地支配」と「侵略」の定義を問うた質問主意書に答えた。 「侵略」の定義について、安倍内閣は13年5月、「国際法上の侵略の定義については様々な議論が行われており、確立された定義があるとは承知していない」の答弁書を閣議決定している。一方、国連総会は74年、日も賛同して侵略の定義に関する決議を採択。国連憲章に違反する他国への先制攻撃などを侵略行為とし、最終的には、国連安全保障理事会が判

    「植民地支配と侵略の定義は様々な議論」 政府答弁書:朝日新聞デジタル
  • メルケル首相「慰安婦」発言 「独政府否定」報道はミスリード | GoHoo

    民主党の岡田克也代表が来日したドイツのメルケル首相との会談で慰安婦問題について言及があったと発表したことに関連し、産経新聞は3月13日、ニュースサイトで「メルケル独首相『和解が重要』発言『事実はない』 独政府、日政府に説明 民主・岡田氏とい違い」と見出しをつけた記事を掲載した。読売新聞も17日付朝刊で「『独、岡田氏の説明を否定』」との記事を掲載。しかし、ドイツ政府は、慰安婦問題について日に助言をした事実はないと強調しているものの、岡田氏の説明を否定した事実はなかった。岡田氏の説明を踏まえ、民主党が16日に出したコメントもドイツ側は事実上追認した。産経と読売の記事は、岡田氏がメルケル首相との会談内容について事実と異なる説明をし、メルケル首相が慰安婦問題について言及した事実がなかったかのような誤解を与える報道といえる。 岡田氏は3月10日、来日したメルケル首相と会談し、12日、ブログにその

    メルケル首相「慰安婦」発言 「独政府否定」報道はミスリード | GoHoo
  • ハワイ最大の日系人収容所、米大統領が国定史跡に指定へ

    米アリゾナ州西部のコロラド川インディアン保護区に残る、日系人を収容していたポストン強制収容所の跡地(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/Max KNIAZKOV 【2月19日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は19日、ハワイ(Hawaii)にあるホノウリウリ日系人収容所(Honouliuli Internment Camp)跡地を国定史跡に指定する予定だ。「収容所の物語が何世代にもわたって確実に語り継がれていく」ようにすることが目的という。 米政府関係者は、「戦時での公民権のもろさ」を浮き彫りにするため、オバマ氏が真珠湾(Pearl Harbor)の近くにある同収容所を国定史跡に指定することを明らかにした。 「地獄谷」と呼ばれていたホノウリウリ収容所は1943年に開設。ハワイに作られた日系人収容所の中では最大規模かつ最も長期にわたって使用された収容施設で、約40

    ハワイ最大の日系人収容所、米大統領が国定史跡に指定へ
  • ガラパゴス的議論から脱却を 小熊英二さん(慶応大教授):朝日新聞デジタル

    慰安婦問題が1990年代になって注目されたのは、冷戦終結、アジアの民主化、人権意識の向上、情報化、グローバル化などの潮流が原因だ。 冷戦期の東アジア諸国は、軍事独裁政権の支配下にあり、戦争犠牲者の声は抑圧されていた。元慰安婦は、男性優位の社会で恥ずべき存在と扱われていた。80年代末の冷戦終結、韓国の民主化、女性の人権意識の向上などがあって問題が表面化した。韓国で火がついた契機が、民主化運動で生まれたハンギョレ新聞の連載だったのは象徴的だ。 日でも、自民党の下野と55年体制の終焉(しゅうえん)、フェミニズムの台頭があり、経済大国にふさわしい国際化が叫ばれていた。 情報化とグローバル化は、民主化や人権意識向上の基盤となった。しかし、このことは同時に、民族主義やポピュリズムの台頭や、それに伴う政治の不安定化も招き、慰安婦問題の混迷につながった。 例えば、外交は「冷静で賢明な外交官が交渉にあたる

    ガラパゴス的議論から脱却を 小熊英二さん(慶応大教授):朝日新聞デジタル
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  • 拉致行為を外注さえしておけば、監禁して強制売春させても無問題と考えるのが日本人の常識なのか? - 誰かの妄想・はてなブログ版

    朝日新聞の慰安婦問題関連記事に対して、他のメディアによる報道の焦点は、吉田清治証言に関すること、というのが今の日人のレベルを物語っていますね。 <朝日新聞>慰安婦報道を検証 「強制連行」証言取り消す 毎日新聞 8月5日(火)11時30分配信 朝日新聞は5日付の朝刊で、従軍慰安婦の問題を巡る同紙の報道内容を検証する特集記事を掲載した。「『慰安婦問題は朝日新聞の捏造(ねつぞう)』との指摘はいわれなき批判」としつつ、特に1990年代初めに、証言や少ない資料をもとに記事を書き続けたと振り返り、「一部に事実関係の誤りがあった」と認めた。「韓国・済州島で強制連行した」との証言について、「虚偽だと判断し、記事を取り消す」としている。 同紙は1面で、元慰安婦の記事を書いた同紙の元記者が名指しで中傷されている事態などについて、説明責任を果たすため、5〜6日付の紙面で特集を組むとした。 誤りを認めた一部の記

    拉致行為を外注さえしておけば、監禁して強制売春させても無問題と考えるのが日本人の常識なのか? - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • [特派員コラム] 我らが内なるヤスクニ/キル・ユンヒョン

    先月26日 靖国神社を参拝した安倍晋三日総理に対して世界各国からの批判が相次いだ。 その大部分は、第2次世界大戦を起こしたA級戦犯14人が合祀された神社に総理が参拝するのは、東アジアの安定と発展に役立たないという点を指摘していた。 米国国務部はそのような観点で "失望した" という声明を出したし、韓国国会も先月30日 "韓半島を含む東北アジアの平和と安定に対する明確な威嚇になる行為" という決議案を出した。 ‘神社参拝は東北アジアの安定に役立たない。だから愚かなことだ。’恐らくこのような実利的な見解が安倍総理の靖国参拝を眺める平均的な視線ではないかと思う。 しかし神社からA級戦犯が分祀されさえすれば、すべての問題は解決されるのだろうか。 東北アジアの平和と安定に特別な利害関係を持たない異邦人にとってはヤスクニはどうなろうが関係のない問題であろうか。 ここまで考えた時、私たちがヤスクニ問題

    [特派員コラム] 我らが内なるヤスクニ/キル・ユンヒョン
  • あれ?RAAって沖縄にあったっけ? - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    もうどなたか話題にされているかもしれませんが。 橋下代表 「他国の歴史の指摘も必要」 慰霊の日に沖縄を訪れた日維新の会の橋下代表は23日、浦添市で講演会に臨み「戦後、沖縄の女性が防波堤となり進駐軍のレイプをい止めてくれていた」と発言しました。 23日に開かれたそうぞう主催の講演会で橋下代表は、米軍に風俗業利用をすすめた発言は「行き過ぎだった」と釈明。一方、慰安婦の問題では「日だけを一方的に批判するのは違う」として戦後、国の指導で作られた慰安所をアメリカ軍も利用していたことなどを指摘。日米地位協定の抜的な改定を進めるために、交渉で指摘すべきだと次のように述べました。 橋下代表「(当時内務省は)特殊慰安施設協会を作って沖縄にも置いた沖縄県民の女性がその多くの女性や子供たちを守るために、まあある意味防波堤みたいな形になってそこでい止めてくれる。(略)それを米軍が利用していたことも事実。

    あれ?RAAって沖縄にあったっけ? - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
  • 慰安婦の子宮と靖国神社 - 法華狼の日記

    先日、沖縄県の従軍慰安婦のシンポジウムが開かれ、琉球新報が記事にしていた。その記事で、元慰安婦の李守山証言がとりあげられていた。 焼きごて、子宮摘出… 元「慰安婦」李守山さん、シンポで証言 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース 旧日軍による拷問で体中にやけどを負い、妊娠発覚後に子宮を摘出させられた過去を振り返った李さんは、「慰安婦」の強制性を否定する日国内の動きに「これが私の人生です。皆さん、力を合わせて一緒に、『慰安婦』は強制だったと言ってほしい。そうしてくれれば、何も望まない」と声を振り絞った。 海辺の村で暮らしていた17歳の時、警察官に「紡績工場に就職できる」とだまされ、少女7人で汽車に乗せられ、満州の牡丹江にあった旧日軍の慰安所へ連れて来られた。兵隊は毎日、列をなした。脱走した李さんを焼きごてによる拷問が待ち受けていた。妊娠して子宮を奪われた後も、慰安所に戻された。

    慰安婦の子宮と靖国神社 - 法華狼の日記
  • 「慰安婦問題」の基礎知識 Q&A /小菅信子 - SYNODOS

    橋下徹大阪市長の発言「慰安婦は必要だった」が引き金となって、あらためて、内外で、慰安婦問題に対する批判と憂慮が高まっています。各国メディアの日報道が橋下発言を辛辣に紹介・解説するいっぽう、国連の社会権規約委員会は5月21日、日政府に対して、慰安婦を「売春婦だ」と侮辱するヘイトスピーチ(憎悪表現)を繰り返す国内の排外主義的グループの行動に関して状況改善を求めました。 私も現下の状況を深く憂慮しています。なぜならば、橋下氏はいうまでもなく、石原慎太郎元都知事、一部の国会議員が、慰安婦と慰安婦問題についての日政府の公式見解を逸脱する発言をくりかえしており、そのことが人目をはばからない被害者への侮辱の素地のひとつになっているからです。 さまざまな歴史問題について、日政府の公式見解やこれまでの施策は、内外を問わず、一定の評価を受けるいっぽう強い批判も受けてきました。この論稿では、慰安婦問題の

    「慰安婦問題」の基礎知識 Q&A /小菅信子 - SYNODOS
  • 安倍首相:「東京裁判は勝者の断罪」…米から批判の可能性- 毎日jp(毎日新聞)

  • 「当時を知る韓国人(88歳)が殺されるのを覚悟で真実を語る」という嘘 - 法華狼の日記

    下記のようなエントリが注目を集めている。 今日も拡散中 史実を探る旅 当時を知る韓国人(88歳)が身の危険を覚悟で真実を語った | 産経新聞(皇統尊崇・外交・教育・安全保障に関して)を応援する会 韓国人教授(88)が告白 殺される覚悟で言う。 韓国人は強制従軍慰安とか歴史捏造をやめるべきだ ただし、はてなブックマーク*1等でも指摘されているように、文は元記事から全文転載しており、しかも「殺されるのを覚悟で」という表現を勝手に加えている。つまりタイトルからして嘘なのだ。 逆に、取材の経緯を書いた前書きが削られており、韓国人のふりをして韓国批判を出したことで悪名高い「外交評論家」の名前が登場していることがわからなくされていたりする。 http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm 外交評論家、加瀬英明氏が世話役となり

    「当時を知る韓国人(88歳)が殺されるのを覚悟で真実を語る」という嘘 - 法華狼の日記
  • 尖閣諸島:中国側の識者の視点 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から晴れておりまして、昨日と比べてかなり暑くなりそうな。 さて、メルマガの原稿のために以前から調べていた「中国側の視点」について、ひとつ面白い記事がありましたのでその要約を。 === 日の尖閣戦略の裏にあるもの by Joe Hung ●数ヶ月前に石原慎太郎東京都知事が尖閣の三島の購入を決定したが、彼は都が買わないと尖閣を守れないと考えていたために実行に移した。 ●野田政権もこれに追従。その発表のタイミングが重要で、これは首相が属する与党の民主党が、小沢一郎の脱党によって弱体化した時に行われたもの。 ●東京と北京を仲違いさせるだけでなく、台北と東京の関係まで悪くしてしまうのにもかかわらず、なぜ野田首相はあえてこのようなことを発表したのだろうか?ところが野田首相自身はどうやら総選挙に勝つための最善の策だと考えているらしい。 ●日は尖閣領有を主張している三カ国の中で最も弱

    尖閣諸島:中国側の識者の視点 | 地政学を英国で学んだ
  • 「さかのぼり日本史」がひどかった(追記あり) - Apeman’s diary

    NHK Eテレで放送されている「さかのぼり日史」。昨年の夏に「昭和 とめられなかった戦争」をやって、今年の2月には江戸時代を扱っていたので、今頃はさらにさかのぼって室町時代でもやってるのかな(しかしそもそも「室町幕府」は実在したのか!?)と思ってたんですが、昨晩寝る前にテレビをつけたら、いつのまにか時代を下って「昭和 “外交敗戦”の教訓」の第3回をやってました。しかしこれがひどかった。詳しくはまた後ほど。このエントリに追記します。 追記 5月15日に放送された「さかのぼり日史 昭和 “外交敗戦”の教訓」の第3回は「国際連盟脱退 宣伝外交の敗北」と題し、国際連盟脱退に至った経緯をとりあげている。ゲストは服部龍二・中央大学教授。番組の焦点は田中上奏文をめぐる松岡洋右と顧維鈞の駆け引き。顧が論拠とした田中上奏文を松岡が「そのような文書が天皇に上奏された事実はない」「もし物だというならその証

    「さかのぼり日本史」がひどかった(追記あり) - Apeman’s diary
  • 東京新聞:沖縄と本土 すれ違う思い 5・15復帰40年 特番続々:放送芸能(TOKYO Web)

    ユニークなのはNHKBS1スペシャル「多元証言ドキュメント 沖縄が日に還(かえ)った日」(5月18日午後11時)。「その日をどう過ごし、何を思ったか声を集めたい」(宮田興NHKエデュケーショナル専任部長)と、数十人に聞いて歩いた。 「反戦平和」「土並み」という願いとは懸け離れた復帰を受け入れるか、反対を貫くか、人々は割れた。調べてみると、復帰当日、公務員の夫は那覇市内で開かれた復帰記念式典に参加、は抗議集会に向かったというケースもあった。

  • 「夢や希望」は歴史修正主義者が歴史教科書にケチをつける時の常套句 - apesnotmonkeysの日記

    asahi.com 2012年4月21日 「大阪人権博物館への税金投入「ゼロベース」で見直し表明」 (……) 視察後、橋下氏は報道陣に「まだ内容が差別や人権に特化されていて、子どもが夢や希望を抱ける展示になっていない。僕の考えに合わない」と不満を漏らし、「市税投入はゼロベースで考える」と、7月に編成する予算案に補助金を盛り込まない方針を示した。松井氏も「現時点ではこれ以上の税投入には府民の理解を得られない」とした。 「維新の会」が歴史教育をターゲットにするのもそう遠いことではないだろう、と思わされる。 しかし、次々に「敵」を見つけてぶっ叩くという政治手法のどこに「子どもが夢や希望を抱ける」要素があるんだろうねぇ。

    「夢や希望」は歴史修正主義者が歴史教科書にケチをつける時の常套句 - apesnotmonkeysの日記
  • 「自立構想問われる」 小熊さん歴史講座「戦後と沖縄」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 「自立構想問われる」 小熊さん歴史講座「戦後と沖縄」2012年3月19日  Tweet 「戦後と沖縄」と題して講演する小熊英二さん=17日、那覇市の県立図書館 歴史社会学者の小熊英二さん(慶大総合政策学部教授)が17日、県立図書館歴史講座で「戦後と沖縄」と題して講演した。補助金をばらまいて基地や原発を受け入れさせてきた利益誘導政治は終息を迎え、在外米軍の撤退にも拍車が掛かると指摘。「沖縄の自立をどう構想するかがいやが応でも問われる」と新たな局面の自覚の必要性を強調した。  小熊さんは1972年の沖縄返還の背景について、ベトナム戦争に伴う財政圧迫や軍事技術の進展により、米側に在外基地を維持する意義が薄れたことを説明。一方で日の防衛・外務は冷戦型の体制維持という時代錯誤を続け、在日米軍を駐留させ続けるための予算措置など、補助金により日米安保を維持する仕組みが復帰後に出来上がった。 小