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近代性に関するirbsのブックマーク (3)

  • 「自分は不良でいなければ」突然売れたミュージシャンが暴行やドラッグにはしる根本原因 消費文化社会の中心になりたくない

    誰がカート・コバーンを殺したのか 1994年4月8日の早朝、シアトルのすぐ北、ワシントン湖を見わたす高級住宅に、新しい防犯システムを設置しにやってきた電気工が、遺体を発見した。この家の持ち主のカート・コバーンは、血の海となった温室の床に倒れていた。致死量のヘロインを摂取していたが、さらに始末をつけようと意を決して、12口径のレミントン散弾銃で左側頭部を撃ち抜いたのだった。 コバーンの自殺が報じられたとき、ほとんど誰も驚きはしなかった。なにしろ「アイ・ヘイト・マイセルフ・アンド・ウォント・トゥ・ダイ(自分が嫌いだ、死にたい)」という曲を残した人物なのだから。1990年代のおそらく最も重要なバンド、ニルヴァーナのリーダーとして、コバーンの一挙一動はメディアに追われていた。以前起こした自殺未遂は大きく報じられた。 遺体のそばに置かれていたメモにはたいした解釈の余地はなかった。「だんだんに消えてい

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  • 描写の哲学ビギナーズガイド - obakeweb

    絵、写真、映画、アニメ、広告、ポスター、地図、ビデオゲーム、デザイン……。画像[picture]ないし画像的[pictorial]なものは、生活のいたるところにある。 記事は、近年ますます盛り上がりを見せている「描写の哲学[philosophy of depiction]」についてのまとめです。 そもそも画像はなんなのか、なにをしているのか、なにがそんなに面白いのか。 「描写の哲学」とは、画像にまつわるあれこれを紐解こうとする、哲学・美学分野です。 今回はビギナーズガイドということで、哲学・美学が専門でない人にも①どんなトピックが争われていて、②どの論者がなにを主張しているのか、なんとなく分かっていただける内容を目指しています。 「描写の哲学」の紹介は割に進んでいて、日語で読める文献も少なくない。よって、記事はまとめのまとめ、サーベイのサーベイとしても使える。もっと踏み込んだ内容が知

    描写の哲学ビギナーズガイド - obakeweb
  • 分析美学者から見たポストモダニズム|obakeweb

    こんにちは、ポストモダンおちょくる芸人です。 分析vs大陸のいがみ合いが三度の飯より好きなのですが、ラウトレッジ・美学コンパニオンに「ポストモダニズム(postmodernism)」の項目があったのでかんたんに紹介。 書いているのはDavid Novitzという南アフリカ出身の美学者。描写の哲学やフィクション論で注目すべき仕事をしていた人だが、がんで若くして亡くなっている。 後で述べる通り、そこまで情報量のある論文ではないですが、英語圏の哲学・美学において、フレンチ・セオリーやポストモダニズムがどう扱われているのか関心があったため、読んでみました。 以下レジュメ。 ----------✂---------- 1.ざっくりした歴史■啓蒙思想と近代哲学(16〜17世紀) 王、教会、封建制、貴族制が支配する中世から、個人の理性が重視される近代へ。 数学や論理や実証を通して、誰でも世界について正し

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