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精神分析に関するirbsのブックマーク (4)

  • ニセの問題の見分け方/ドゥルーズ『ベルクソンの哲学』について - 学者たちを駁して

    上手に問題を出す 答えを出すことよりも質問することの方が難しい。質問の仕方が不味ければ正しい答えを出せるはずもないし、答えが見つからずに悩んでいる時は質問の仕方がそもそも良くない場合が非常に多い。或る問題が一向に解決を見ないのは、答えばかり知ろうと焦るあまりに、問題を上手に立てることをおろそかしているからではないだろうか。 ちきりんでも室井佑月でも、なんか学校でいた「この問題わかんないから答え教えて! 難しいことわからないので答えだけでいいから!」っていう友達思い出すんだよねえ。お前、答えだけ聞いてわかったつもりになっても、なんでその答えになるか考えられないと意味ないだろう、みたいな。— 津田和俊@てっぽう撃つでぇ (@kaztsuda) 2015年1月6日 たとえ正しい答えを知ることができたとしても、その答えを出すに至るまでのプロセスを知らなければ、学生がよくやる一夜漬けのその場しのぎと

    ニセの問題の見分け方/ドゥルーズ『ベルクソンの哲学』について - 学者たちを駁して
    irbs
    irbs 2015/01/16
    「人間にはより多くのもの/より少ないものというカテゴリーを用いて物事を考えようとする傾向がある。つまり、質的な差異のあるところに段階的な差異を認めようとする傾向が人間にはある」
  • ネットメディアで露出した「図書館で本を借りた」と公言してしまうナルシシズム - エキサイトニュース

    フロイトにはじまる精神分析は、幼児期の性欲をずいぶんと重視した。 幼児期に性欲の充足(とりわけ、親を性の対象とすること)が禁止されることによって、子どもはいわば「断念」あるいは「欠如」を体験する。 この欠如が、人間の欲望のもとになっている、という人間観である。 だから、精神分析に批判的な人は、いくらなんでも幼児期の性欲を大きく見積もりすぎなんじゃないか、と言う。僕自身も、ちょっとそう思っている側の人間だ。 フロイトが書いたもののなかでおもしろいのは、これでもってフロイトが人間の行動、とくに「文化的」な行動を説明しようとしたところだ。 もちろん、フロイトの当初の目的は、人間が精神を病む仕組を解き明かすことだった。 ところが、いろいろと臨床の経験を積み、また理論を構築していくうちに、病だけでなく、人が恋したり、出世しようとしたり、お金儲けしようとしたりするような、要は一般的な行動も、「禁止」「

    ネットメディアで露出した「図書館で本を借りた」と公言してしまうナルシシズム - エキサイトニュース
  • 自分の現実をやり直すために――立木康介の症候論 - Freezing Point

    露出せよ、と現代文明は言う: 「心の闇」の喪失と精神分析 作者: 立木康介出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/11/21メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見る 著者は、さまざまな作品や社会現象が 以下の【1】にあることを危惧し、【2】を勧める。*1 【1】 【2】 羅列(メトニミー) 置き換え(メタファー) 精神を欠いた無意識 抑圧無意識 心身症 症候 生物身体 リビドー化された身体 デジタルな「記録」 アナログの「記憶」 直接提示・露出*2 代理・表象 嗜癖・固着・倒錯 創造・多様・神経症 モノの「対-象」化 対象の喪失 分離 近しさ 若者文化への追随 セクシュアリティの構造化 恋愛結婚への政策介入 性と生殖は別もの 制御する透明性 闇 著者・立木康介(ついき・こうすけ)氏は、ほんらい隠されてしかるべきものが露出される傾向を、さまざまな事例を挙げて論じ

    自分の現実をやり直すために――立木康介の症候論 - Freezing Point
  • SITE ZERO | 立木康介『精神分析と現実界――フロイト/ラカンの根本問題』(人文書院、2007)|柵瀬宏平

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