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観光に関するirbsのブックマーク (5)

  • 吉田初三郎式鳥瞰図データベース

    大正から昭和初期に起こった大観光ブーム。そのブームの中、日内外の旅行パンフレットに鳥瞰図を取り入れたのが「大正の広重」と呼ばれた吉田初三郎です。「吉田初三郎式」として人気を集めた彼の鳥瞰図の最大の特徴は極端なデフォルメで、大胆な構図と鮮やかな配色による豊かな表現に彩られ、今日と比べても遜色ないほどの詳細な情報が盛り込まれた旅行案内が多数出版されました。 吉田初三郎は京都生まれの鳥瞰図絵師で、最初の『京阪電車御案内』(大正2年)が、皇太子時代の昭和天皇から「これは奇麗で解り易い」と賞賛されたことに喜び、生涯に1600点以上もの作品を描いたと言われています。 国際日文化研究センターでは吉田初三郎、および彼の影響のもと同時代の絵師が描いた鳥瞰図の網羅的な収集を行ってきました。データベースではその全体像を把握できるようにするとともに、画像を共有するための国際的な枠組、IIIF (Intern

  • 四カ国語を話せる謎! 三十路の娘が「父」の仕事に密着してきた - イーアイデム「ジモコロ」

    ここ数年、日旅行しにくる外国人観光客が増え続けていますが、東京はもちろん、地方の観光地での言語対応が追いついてないのが現状です。そんな中で富士山近くの忍野村の観光案内所で働く、ある女性ライターのお父さんは四ヶ国語を操り、現地で大活躍しているのだとか。なぜ四ヶ国語を喋れるのか? 地域振興のために必要な仕事とは? 実の娘が父親の仕事に迫ります! こんにちは、非常勤ライターのひにしあいと申します。 私は山梨県の忍野村に来ています。 場所はざっくり言えば富士山の麓。世界文化遺産にも選ばれた「忍野八海」が観光スポットとして有名で、多くの外国人旅行客が訪れています。で、なぜ両親の住む忍野村を訪れたかというと… 自分の父親について知らないことが多すぎる! そうなんです。私自身、父がこれまでどんな人生を歩んできたのか、どんな仕事をしているのかなんとなくしかわからないまま三十路を超えてしまいました。世の

    四カ国語を話せる謎! 三十路の娘が「父」の仕事に密着してきた - イーアイデム「ジモコロ」
  • 自滅する地方 沼津・三島・伊豆編 - シートン俗物記

    少しハッパを掛けられましたので、宿題だった自滅する地方についてエントリーを上げます。 さて、今回取り上げるのは、静岡県東部の諸都市です。 沼津市は県東部で最大の市でありまして、人口20万人。県東部の商業中心(だそう)です。ただ、この数十年の間に、お馴染みの中心市街地の空洞化(と郊外化)が進展しました。そして、現在、沼津市に持ち上がっている問題でターニングポイントになりそうなのが、沼津駅周辺高架事業であります。 沼津駅は東海道線だけでなく、御殿場線の発着駅でもありまして、そのため駅周辺はJRの広大な所有地になっています。この部分を整理して路線の高架事業を進め、貨物駅の一部移転を行なおうというのが、沼津の政財界の長年の夢でした。現在、高架事業は、移転先として候補に挙げられた片浜地区住民の反対によって宙に浮いた状態です。それでも、ジリジリと着実に高架事業計画は進められ、おそらくは数年内に実施され

    自滅する地方 沼津・三島・伊豆編 - シートン俗物記
  • 山と渓谷社「駅から山登り 関東55コース」で週末の過ごし方を変える

    マイカーもバスもいらない山登り 電車の駅を降りて山歩きをして、山を下りたら電車の駅から帰る。 そんなことができる関東の山登りのコースを55も紹介しているというこの自転車を電車に乗せて(輪行)郊外の駅まで行き、辺りを走り回っていて、途中で楽しそうなハイキングコースを目にすると、自転車で来たことを後悔することがあります。 たまには自転車抜きで電車+山というのもいいかもな、といったことを考えていたので、我が意を得たりとばかりに注文。 スタート駅とゴール駅が違うコース、スタート駅からグルっと巡って、またスタート駅に戻ってくるコースなどなど、電車の駅がうまくハマった関東の山登りのコースが豊富に紹介されていて、眺めているだけで楽しくなってしまいます。 僕の好きな奥多摩、奥武蔵なんかも当然カバー。 取り上げられているのは1,000メートル以下の低山なので、軽装でOKというのも僕のニーズにマッチして

    山と渓谷社「駅から山登り 関東55コース」で週末の過ごし方を変える
  • 観光ブームで「見世物化」される少数民族、中国

    中国・貴州(Guizhou)省岜沙(Biasha)村に暮らすミャオ族の男性たちとその脇を通ろうとする観光客(2014年2月4日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON 【5月13日 AFP】中国の少数民族の祭りをめぐる3週間の旅の間、舞い踊る竜の行進に加わり、闘牛に歓声を上げ、村人たちと一緒に民謡を歌う──すっかり魅了された観光客はこれまで見てきた光景を挙げる。 色鮮やかなミャオ族(Miao)の伝統行事を見物するために、中国北部からはるばる南西部の貴州(Guizhou)省に飛行機でやって来たという40代の男性ヘさんは、少数民族をめぐるツアーの功罪をまさに体現している。 「彼らの文化はちょっとだけ遅れているが、その後進性ゆえに、ここには質素な暮らしぶりがあるんだ」。そう話しつつ、ヘさんはミャオ族の慣習について熱弁をふるい、女性たちが身に着ける刺繍入りの伝統衣装と銀製の頭飾りに賛辞を送る

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