タグ

ヒップホップに関するirbsのブックマーク (11)

  • 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic

    INTERVIEW:チャーリー・エーハン(『Wild Style』) 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作 Text:荏開津 広 1983年に公開された『Wild Style』は、今ではヒップホップとして知られるようになったカルチャーの黎明期の様子を、それが始まり発達したニューヨークの非常に治安の悪い地域で捉えた伝説的な映画である。そして、この作品は熱狂的に支持されながら、同時に、自主制作の低予算ということもあるだろう、その映画としての“完成度”に疑問を呈する批判的な見方があったことも確かだ。 ヒップホップはストリート・カルチャーであり、つまりはDJやラップをすること、またブレイクダンスやグラフィティも、1970年代を通じてニューヨークの非常に治安の悪いとされる地域で子供たちの遊びとして発達したものだ。昨年の春に日でも初の劇場公開がされた(これまた驚くべき!)『Style War

    見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic
  • ケンドリック・ラマーが自己啓発を推奨するとは世も末である:『ミスター・モラル & ザ・ビッグ・ステッパーズ』 | elabo

    1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、道徳的判断やリスク志向に注目し研究している。 ‍ Twitter @tami_yanagisawa ケンドリック・ラマーが5年ぶりにフルアルバム『ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ』をリリースした。すでに複数の優れた解説が示しているように、このアルバム

    ケンドリック・ラマーが自己啓発を推奨するとは世も末である:『ミスター・モラル & ザ・ビッグ・ステッパーズ』 | elabo
  • 政府支給の安価なノートPCがアルゼンチンのヒップホップ文化を花開かせた

    デジタル化が進む近年では子どもたちへのIT教育に注力する国や自治体が増えており、生徒にノートPCやタブレット端末を与える取り組みが進んでいます。こうした取り組みは子どもたちのIT知識を育むことが目的かもしれませんが、2010年代に「公立の小中学生へ安価なノートPC(ネットブック)を支給する」という取り組みを行ったアルゼンチンでは、ノートPCを手にした子どもたちによって「ヒップホップ文化」が花開いたとのことです。 In Argentina, cheap government-issued netbooks sparked a musical renaissance - Rest of World https://restofworld.org/2021/argentina-netbooks-music/ アルゼンチン政府は2011年に「Conectar Igualdad」というプログラムを開

    政府支給の安価なノートPCがアルゼンチンのヒップホップ文化を花開かせた
  • 機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA

    テクノロジーの革新とともに、そのサウンドを変容させてきた音楽、ヒップホップ。使用される機材によって、どれほどサウンドに影響を及ぼすのだろうか。ミュージシャンや楽器メーカーの開発担当らに取材しながら、機材とヒップホップの関係を記した『MPC IMPACT!-テクノロジーから読み解くヒップホップ』を今年1月に上梓した大島純。今回彼が、書で記述した一部をさらに掘り下げ、「SP-1200」が支えた1990年代のヒップホップについて綴る。 テクノロジー音楽の1980年代。SP-1200が生まれるまで 私は2019年の5月のある日曜日の午後9時、勤務先であるNYマンハッタンのニュースクール大学のスタジオでピート・ロックを待っていた。このインタビューセッションのために何度か電話連絡はしたものの、前回は直前で「用事が入った」とキャンセルになったので、今回は当に現れるのかが不安だった。そんな土砂降りの

    機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA
  • R-指定 crystal-z『Sai no Kawara』を語る

    R-指定さんが2020年7月15日放送のTBSラジオ『ACTION』の中でcrystal-z『Sai no Kawara』を紹介していました。 (R-指定)いつもこの時間は健康HIP HOPをお届けしているところですが、今日はせっかく私が来たので。ちょっと松永の代打をするということになりまして。番組スタッフの方から「この曲、ちょっと紹介したいんですけど」みたいな提案をいただきまして。それがですね、crystal-zさんの『Sai no Kawara』というちょっと前からすごい話題になっている楽曲なんですよ。 YouTubeにアップされたことになってすごい話題になった楽曲なんですけど。いわゆる、表現としてはあれですかね? Lo-Fiヒップホップというような言い方もされるんですけど。結構きれいめなチルっぽいビートの上に、ちょっとポエトリーリーディング……いわゆるものすごい激しいリズムを刻むラッ

    R-指定 crystal-z『Sai no Kawara』を語る
  • 「金正恩は豚野郎」脱北ラッパーが歌う“壮絶な半生”に衝撃が走る

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    「金正恩は豚野郎」脱北ラッパーが歌う“壮絶な半生”に衝撃が走る
  • Nujabesの音源(ほぼ)全てがオフィシャルのSoundCloudにアップされてるって知ってました?

    マジかYO! みんな知ってたなら教えてYO! 2010年に36歳という若さで急逝して以降も、ヒップホップ界隈では神のように崇め奉られている、皆様ご存じであろうNujabes。 その音源の(ほぼ)全てが、公式のSoundCloudでアップされているなんて!!! ※CD音源はもちろん、CD音源になっていない幻のミックステープや、Luv Sicシリーズも最終章のPart.6まで完全網羅。さらにはアナログオンリーでCD未発売だった音源など、Nujabesを結構聴き込んでいると思っていた自分も知らない音源がありました。 自分って友達いないんでしょうか? これって誰かが教えてくれてもいいじゃないですか!笑 おれも(わたしも)友達がいなかった!!!という方は、号泣しながらのリツイート、そしてシェア!!! あと、Nujabes音源を周辺のみなさまに布教したい!という方もリツイート、そしてシ

    Nujabesの音源(ほぼ)全てがオフィシャルのSoundCloudにアップされてるって知ってました?
  • エリカ・バドゥがヒップホップ・トラックの上で歌う、90年代後半に制作されたミックス音源が公開 | Crown Cord

    DJ/プロデューサーのトニー・スローモーが、1998年〜1999年ごろにエリカ・バドゥと制作したミックスを公開した。 DJ Abis名義で当時活動していたトニー・スローモーは、90年代にエリカ・バドゥのライブDJを務めており、当時はダラスでソウル・ネイションというクルーを結成していた。この音源は、1998年〜1999年ごろに自身の部屋で行われたアフター・パーティーにて録音されたものであり、安物のマイクでカセットテープに直接録音され、マスタリングなどされていない音源であるとコメント欄で説明している。90年代のヒップホップのトラックの上でエリカ・バドゥが歌っている部分もあり、非常に貴重な音源である。トニー・スローモーは2015年冬にアルバム『GRAMY』をリリース予定とのこと。

    エリカ・バドゥがヒップホップ・トラックの上で歌う、90年代後半に制作されたミックス音源が公開 | Crown Cord
  • 【過去記事】11,000字のKREVA論 〜 ラップの<ノイズ>と<啓蒙>

    2015年6月26日に書かれたこの記事は、KREVA人がブログで取り上げてくれた程度には盛り上がった。 すでに5年が経過しているが、ここで書いているように、いまだにKREVAに対する不理解は変わっていないと思う。 ※KREVAさんご人から、このエントリに対する言及をいただきました。大変恐縮です。 **お忙しいだろうに、きちんと論旨を掴んで読んでいただきまして。「あかさたなはまやらわをん」を入れてないのはおかしいだろ! とまで仰ってもらいました(笑)。当にありがとうございます。** ってことで、まずは、このエントリをスルッと読むための準備として、「あかさたなはまやらわをん」から始めましょう。 ― KREVAさんは、どれだけ成功しても常に「まだ足りない」「納得いかない」という不満を抱えている人だと思うんですね。 KREVA:まさに。常にフラストレーションがある。そのフラストレーションの形

  • Bボーイじゃない私が好きだった日本語ラップ16曲プラス1 - Devil's Own

    私が中高生だった2000年代前半は、日語ラップがすごく流行っていました。日語ラップというと「悪そうな奴はだいたい友達」というZEEBRAの有名なフレーズを連想する人も多いとおもいます。確かに学校内のイケてる連中はみんなだぼだぼの服を着て、日語ラップを聞いてカラオケでもラップしてました。私はというとふだんからsyrup16gを聞いている屈した高校生でしたが、実は日語ラップもわりとよく聞いていたんですね。友達がラップをしていたというのも大きいですが、単純にかっこいいし新鮮に思えた。最近、なつかしくなって聞き返したりするので、その時聞いていた日語ラップの楽曲をここにまとめておきたいとおもいます。もし日語ラップに対してステレオタイプなヤンキーイメージを持って聞いていない人がいたら、もったいないのでぜひ聞いてみてください。 『Groovin'』(EAST END×YURI) 『DA.Y

    Bボーイじゃない私が好きだった日本語ラップ16曲プラス1 - Devil's Own
  • 都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』前編 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    において、ラップ・ミュージックはいささか奇妙なジャンルとして成立している。アメリカのように、巨大な市場があるわけではない。では、アンダーグラウンドな思想を貫いているのかというと、必ずしもそうではない。それでも、既に30年近い歴史を持ち、途切れる事なく、芸術的創造と商業的成功に対する野心を抱えた若者が参入し、新陳代謝を促してきた。確かに、端からすれば、閉塞的に、もしくは、空回りしているように思えるかもしれない。いまだ、「日人がラップってwwwww」と嘲笑されることもしばしばだ。しかし、1歩踏み出して、中を覗き込んでみれば、あなたは意外にも多様で豊潤な表現と出会うことになるだろう。また、その場所は、多くの人が見て見ぬ振りをする社会のダーク・サイドの縮図でもある。2013年1月に、都築響一が上梓した単行『ヒップホップの詩人たち~ROADSIDE POETS』は、15人の日人ラッパーのイ

  • 1