タグ

酒に関するirbsのブックマーク (40)

  • 新宿伊勢丹が1人でサクッと飲み聖地であることをご存知だろうか|甘味料

    スイーツが好きだ。 そしてお酒も好きだ、いや嫌い…でも好きだ。 お酒に対する感情は、スイーツに対するものとは少し違って少し同じ。なんだこの感覚…。 私の人生における失敗の5割くらいはお酒のせいだと思う。酔っ払って人にダル絡みしたり暴力や暴言で傷付けたり…ということは無いはずだけれど、普通に気持ち悪くなって死ぬ。 それなりの量を飲むと眠たくなって、やりたいことがあっても出来なくなっちゃうし…お金はアホみたいにかかるし。 なんで飲んでるんだろ。 いくつかの理由は自分の中で明白だ。 ひとつは自分のブランド価値を上げたいがため。ブランドバッグを持って高い車を走らせるのと似た気持ちかもしれない。自分はこんなに高くて有名なお酒を飲んだのだから、きっと私自身の価値も高いはずだってね。くだらない…そんなことで人の価値は決まらないなんて、よく分かっているのにさ。分かっていても、そんなことに縋らないと、前を向

    新宿伊勢丹が1人でサクッと飲み聖地であることをご存知だろうか|甘味料
    irbs
    irbs 2023/03/27
  • お店選びで後悔したい、痛い目を見たい 清野とおる×パリッコが語るディープな町の飲食店の楽しみ方 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    こんにちは、フリーライターの少年Bです。わたしは知らない街をぶらぶらと歩くのが好きなのですが、ちょこちょこ「なんか気になるお店」を見つけることがあります。 でも、そういうお店に入るのってかなり難しくないですか? 「せっかくお金を払って飲するなら失敗したくない」とか「常連さんばかりだったらどうしよう」とすぐ不安になって、ついついネットの口コミを確認して判断を委ねてしまう……。 一歩踏み出せば知らない世界が待っているかもしれないのに、その一歩がどうしても踏み出せない……なんて経験、一度はありますよね? ▲左:漫画家の清野とおるさん 右:酒場ライターのパリッコさん そこで今回は、『赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた』(扶桑社)を上梓した、漫画家の清野とおるさんと酒場ライターのパリッコさんに「ディープな街の楽しみ方」を根掘り葉掘り聞いてみました! 果たしてお二人はどんなマインドで日々飲店を巡っ

    お店選びで後悔したい、痛い目を見たい 清野とおる×パリッコが語るディープな町の飲食店の楽しみ方 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • ビール代わりに飲めるノンアルコールドリンクを開発する

    アルコールの代替品という意味の、「オルタナティブドリンク」という文化があるらしい。自分が好きな酒のオルタナティブドリンクが作れたら、ヘルシーに楽しく酒欲が満たせるのではないか。そんな願望から、全力でビールの代替品を考えてみた。 ビール以外ビールじゃない、の? 秋に飲むビールはうまい。 夏のビールももちろん美味かったが、涼しくなってきた秋空の下でゆっくり楽しむ心地良さには替えられない。 私が俳人だったらビールを秋の季語にしていただろう。 秋空に輝くブルームーン(自由律俳句) 散歩に出かけようとしたとある休日、夫がこんなことを呟いた。 「甘くなくて苦くていい香りでシュワシュワの飲み物が飲みたい…」 つまりビールでしょ。 と言いかけたところで、ふと疑問が頭をよぎった。 果たして、「甘くなくて苦くていい香りでシュワシュワの飲み物」=ビール  一択なのだろうか? もし「甘くなくて苦くていい香りでシュ

    ビール代わりに飲めるノンアルコールドリンクを開発する
    irbs
    irbs 2022/01/15
  • 嗜好品は思考に不可欠な「孤独」を生み出す。哲学者・國分功一郎 | DIG THE TEA

    酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。 そもそも「嗜好品」は日語に特有で、他国語に訳出するのが難しい不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外と言われる。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。 第2回は、哲学者の國分功一郎をたずねた。博士論文を書籍化した『スピノザの方法』から近刊『はじめてのスピノザ』まで一貫して研究してきたスピノザ哲学をベースに、政治哲学から『暇と退屈の倫理学』

    嗜好品は思考に不可欠な「孤独」を生み出す。哲学者・國分功一郎 | DIG THE TEA
  • この酒を飲め!2021・蒸留酒編①ラム|大門キエフ

    別に読まなくていい能書きもう何度目かよくわからんほど繰り返し発令されては延長されている緊急事態宣言・まん延防止等重点措置での時短営業要請&酒類の提供停止要請で、去年から今年にかけては大都市圏と周辺県の飲店ではマトモに酒を愉しむということができない感じに終始している。ワクチン接種も進んでいるが、変異株だの何だので、たぶん少なくとも今年いっぱいは大手を振って外で飲酒!とはできないだろう。悲しいことだ。一日も早く疫禍が去り、バー・パブ・居酒屋で飲酒と歓談に耽ることができる環境が戻ることを祈るばかりである。 しかし、祈るばかりでは環境は維持できない。営業を縮小・停止した飲店の困窮は直接的に伝わってくるが、その影で飲店に肉や魚や野菜や酒を販売していた肉屋・魚屋・八百屋・酒屋やその卸が、そこに材と飲料を供給していた生産農家・漁師・酒造会社・輸入商社が、そして流通会社が、同じように困っているはず

    この酒を飲め!2021・蒸留酒編①ラム|大門キエフ
    irbs
    irbs 2021/09/17
  • 酒やドラッグより勉強!〈シラフ〉になりゆく英国のZ世代

    1980年代のロンドン南西部で育った筆者にとって、飲酒や薬物乱用は特別なことじゃなかった。私自身、14歳の頃には酒を覚えていた。なぜそう断言できるかというと、その年齢でラガーを飲みすぎ路上事故を起こし、犯罪歴がついたからだ。中学校ではみんなでセーターの袖に染み込ませたティペックス(修正液)を嗅ぎ、昼の時間にはEmbassy and Rothmans(タバコ)を吸い、校外のレクリエーションではよくわからないスプレー缶を吸っていた。大学ではキマった状態で耐久チェスに興じ、森でLSDやマジックマッシュルームをやりまくり、パンクライブでひたすら酒を飲みまくった。 今の十代はそれをどう思うのだろうか? Z世代は、1980年代、90年代、ゼロ年代のキッズたちと比べて〈ハイ〉なのか? 英国の若者は、べろべろに酔っ払う放蕩世代なのか、それとも清教徒的な生活を是とする世代なのか? メディアの主張をみている

    酒やドラッグより勉強!〈シラフ〉になりゆく英国のZ世代
  • “辺境の密造酒”スコッチ・ウイスキーが世界を制した訳――「資本主義の酒」の歴史的マーケティング

    “辺境の密造酒”スコッチ・ウイスキーが世界を制した訳――「資主義の酒」の歴史的マーケティング:「伝統とこだわり」をどう確立したのか(1/7 ページ) 日人は「手作業の暖かみ」を――言い換えれば労働集約的で非効率なものを好むようです。この記事を書いているこの瞬間にも、「印鑑を押すロボット」をデンソーと日立が共同開発していることがニュースになっていました[1]。そもそも印鑑を廃止するという発想は、邦では歓迎されません。なぜなら、暖かみがないからです。(※果たしてロボットの押した印鑑に暖かみがあるのか……という議論には、ここでは立ち入らないことにしましょう) この日人の習性に合わせて、酒などの嗜好品のプロモーションでは「手作り感」や「職人のこだわり(=属人性)」が強調されがちです。スコッチ・ウイスキー――日で高い人気を誇る“ウイスキーの王様”――も例外ではありません。メーカーは各製品の

    “辺境の密造酒”スコッチ・ウイスキーが世界を制した訳――「資本主義の酒」の歴史的マーケティング
  • 家飲みレモンサワーレシピの決定版。1日150杯のレモンサワーをつくる有名店「おじんじょ」店長にコツを聞いてみた #それどこ - ソレドコ

    昨今、“若者のお酒離れ”が叫ばれていますが、そんな中でも人気を博しているお酒が「レモンサワー」です。昔から定番ではありましたが、最近はヘルシー志向の高まりもあり、低糖質なアルコールとして再注目を集めているようです。 また最近ではスタンダードなものだけでなく、見た目に工夫をこらしたものやシャーベット状に凍らせたものなど、さまざまな変わり種レモンサワーも登場し、人気に拍車をかけています。 そんなレモンサワーブームを牽引するお店の一つが、「晩酌屋 おじんじょ」です。今回は、1日150杯以上のレモンサワーを作ることもあるという同店の渡辺店長に、「おいしいレモンサワーのつくり方」を伺いました。お店だけでなく、自宅でもおいしいレモンサワーを飲みたいという方必見です! カメラを構えると、すぐさまポーズを取ってくださる気さくな渡辺店長 レモンサワーはどんな事にも合う懐の深い飲み物 レモンサワーは素材で決

    家飲みレモンサワーレシピの決定版。1日150杯のレモンサワーをつくる有名店「おじんじょ」店長にコツを聞いてみた #それどこ - ソレドコ
  • 「居酒屋御三家」あの看板を最近見ないワケ

    【読売新聞】 春の歓送迎会シーズン。各地で居酒屋がにぎわうが、その代表格とも言える居酒屋チェーンに大きな地殻変動が起きている。若者のアルコール離れなどで酒類の消費量が減り続ける中、新興勢力が台頭。かつて、あちらこちらの駅前で見かけた

    「居酒屋御三家」あの看板を最近見ないワケ
  • お酒に関する情報|関東信越国税局

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、Adobeのダウンロードサイトからダウンロードしてください。 全酒類卸売業免許及びビール卸売業免許の抽選対象申請期間における申請等の状況(令和5免許年度) 免許の新規取得者名等一覧 特産品焼酎製造免許の付与可能県(令和5年9月1日から令和6年8月31日まで) 地場産米使用みりん製造免許の付与可能県(令和5年9月1日から令和6年8月31日まで) 酒類販売管理研修実施団体の指定状況等及び研修実施予定 酒類鑑評会 酒税とお酒の免許に関するご質問やご相談等について 酒造講話会 関東信越国税局管内「酒蔵マップ」(Kanto-Shinetsu Regional Taxation Bureau 「Breweries Map」) 「当局管内の酒類製造場を掲載しています(令和3年6月現

  • 消え行く横丁――東京「シモキタ」名物酒場の幕引き - Yahoo!ニュース

    東京・下北沢。かつてこの場所には、戦後の闇市をルーツに持つ「駅前品市場」という名前の横丁が存在していた。1980年代初頭までは50軒ほどの衣料品店、飲店が軒を連ね、劇団員やミュージシャンらがトタン屋根の下で朝まで飲み明かし、夢を語った。その後、横丁の店は徐々に減少し、2017年8月には名物酒場が一軒残るのみとなった。なぜ横丁は磁石のように人を惹きつけ魅了し続けるのか。消えゆく酒場の越年に密着した。(ノンフィクションライター・中原一歩/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    消え行く横丁――東京「シモキタ」名物酒場の幕引き - Yahoo!ニュース
  • 人気商品をやめたら売上げ4倍!? 「キンミヤ焼酎」の社長と飲んできた - ジモコロ

    昔からあったのに、なぜか最近大ブームの兆しを見せている甲類焼酎「キンミヤ」。サイズの種類を絞ったことで売上が伸びたことや、人気の飲み方「シャリキン」は度数を落とさないと凍らない?など、製造元の宮崎店の社長と居酒屋で飲みながら話を聞いてきました! こんにちは、非常勤ライターのひにしあいです。 今日は東京からおよそ3時間、三重県四日市の楠駅に来ています。この小さな駅に何をしに来たかというと― 下町で愛されまくっている『キンミヤ焼酎』が作られているから……! 東京下町の居酒屋で絶大に愛されている「キンミヤ焼酎」は、芸能人でファンを公言する人も多く、おじさまたちだけではなく若年層にもその人気は広がっています。 このラベル、飲み屋さんなどで一度は見かけたことがあるのではないでしょうか? しかし、この「キンミヤ」―ずっと古くからあったにも関わらず、4~5年前から「甲類焼酎といえばキンミヤ」というイメ

    人気商品をやめたら売上げ4倍!? 「キンミヤ焼酎」の社長と飲んできた - ジモコロ
  • 【保存版】横浜・野毛で絶対行くべき居酒屋の名店10選!酒飲みの聖地・野毛を飲み歩くマニアが厳選しました(マップ付き) - ぐるなび みんなのごはん

    野毛という町は当に面白い。 昭和の時代の風情が今なお残る野毛小路一帯には数多の飲店が密集し、まさに「と酒のるつぼ」とも言えるようなエリア。 華やかでメジャーなみなとみらいから、桜木町駅を挟んですぐ反対側に広がるディープで奥深き世界、まるで陰と陽のような組み合わせです。 ここに来ると一軒だけでは飽き足らず、次々と謎多き店の数々をハシゴ(探索)したくなり、段々と「野毛飲み」の世界に魅了されていきます。 お酒の初心者からプロのような酒飲みまで、多種多様に楽しめる居場所があるのが野毛の魅力であり、懐深き店と人たちが今宵もこの町のあちこちに隠れ、息づいている。 今回はそんな野毛の町のおすすめ店をご紹介していきたいと思いますが、他のメディアの野毛紹介の記事では満足できない人のために、よりディープでマニアックなお店も加えてみました。 野毛をフィールドに毎夜飲み歩くプロならば、「まだまだ、あそこもあ

    【保存版】横浜・野毛で絶対行くべき居酒屋の名店10選!酒飲みの聖地・野毛を飲み歩くマニアが厳選しました(マップ付き) - ぐるなび みんなのごはん
  • 酒好き外国人が今行きたい呑みスポットは「鶯谷」だった!『孤独のグルメ』紹介の有名店にイギリス人と行ってみた - LIVE JAPAN

    あなたは“センベロ”という言葉をご存じですか?聞き覚えのない方のために説明しますと、「千円でベロベロに酔える」ことを言います。センベロできる店は東京都内にも数多く、特に赤羽・上野・立石あたりが有名なスポットではないでしょうか。 しかし最近、新たに「アツい」センベロスポットが台頭してきました。それは、鶯谷!鶯谷といえば、センベロ好きから注目を浴びているディープスポットです。駅前に飲み屋が建ち並びながらも、その裏手には由緒正しき神社がポツリ。さらに、少し歩いてみれば文豪ゆかりの地も現れる……なんとも不思議な街なのです。 そこで今回はセンベロに似ている「パブ」文化があるイギリス人のアダムさんにご同行いただき、「孤独のグルメ」でも紹介された、今注目の鶯谷のセンベロ店を紹介したいと思います。

    酒好き外国人が今行きたい呑みスポットは「鶯谷」だった!『孤独のグルメ』紹介の有名店にイギリス人と行ってみた - LIVE JAPAN
    irbs
    irbs 2017/05/12
    めちゃくちゃいい表情!
  • ご家庭で樽生ハイネケン5リットル飲めるソリューション - hitode909の日記

    ハイネケンのドラフトケグを買ってみた.ご家庭で樽生ハイネケン5リットル飲めるソリューション. 炭酸ボンベや氷は不要で,こういうでかい缶単体で駆動する.缶ごと冷蔵庫で冷やしておけばなんとかなるという仕組み. View this post on Instagram A post shared by 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) こういう蛇口みたいのを上にくっつけて注ぐ.丁寧にゆっくりやると泡とビールがいい割合になるけど,雑に速く飲みたいみたいなマインドでやってるとほとんど泡になったりする. View this post on Instagram A post shared by 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) ビールが出てくる蛇口を手に入れたような状況で,ちょろちょろプラスチックのカップに注いではしゅっと飲む,のを繰り返して,たのしいたのしいって言って

    ご家庭で樽生ハイネケン5リットル飲めるソリューション - hitode909の日記
    irbs
    irbs 2017/03/30
    ひいいいい(歓喜の悲鳴)
  • ごろごろ、神戸 - SUUMOタウン

    文と写真 平民金子 十数年住んだ東京から神戸に引越して一年がたった。メリケンパーク、ハーバーランド、北野異人館、南京町中華街、三宮、元町、有馬温泉宝塚歌劇といった、ガイドブックに掲載される華やかなイメージを、引越す前の自分もどこかに持っていたとは思う。けれどそういった新生活にまつわる甘い予感は、神戸暮らしと同時期に始まった子育てのいそがしさによって全て追いやられた。寝て起こされてはオムツ替え、寝て起こされてはオムツ替え。そして子どもの機嫌取り。合間にこなす家事雑事で一日が暮れていき、読書映画鑑賞、酒場通い、ふらっと旅に出る事、好きだったことがらが一つ一つ、自分から遠ざかって行くのが分かる。 赤ちゃんという10キロ近い「重り」を抱えての暮らしは、引越し前にイメージしていたものとかけ離れ、家と近所の公園の往復だけで精一杯。ヨメさんと子ども、犬一匹。新生活にそなえて買った「るるぶ」を棚の上に

    ごろごろ、神戸 - SUUMOタウン
  • 近代フランス大衆と居酒屋 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    人生の交差点・居酒屋 「てきとうに知らない町に行って知らない居酒屋に入る」 を以前ライフワークとしてやっていました。 なるべく遠くの地方都市が良くって、駅前の少し外れにある地元の人がいくような居酒屋に1人で行って、常連さんと仲良くなる。これ、結構楽しいんです。 めったに来ない新規さんだから歓迎されるし、すぐに知らない人と打ち解けて、卑わいな話から重たい身の上話、数十年のキャリアから産み落とされた至極の明言が聞けたりします。 居酒屋は異なる生活している人びとが集う場所で、日常何わぬ顔をしている人たちの歴史や思いが交錯する、言わば人生の交差点であります。 実は近代ヨーロッパで居酒屋(タヴァーン, Tavern)が果たした役割は大きく、民衆が集い共同性を得る場所として機能しました。 居酒屋が近代ヨーロッパの民衆にとってどういう場所であったのかを見ていきます。 記事三行要約 中世以来の親方制度が

    近代フランス大衆と居酒屋 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 幕府代表とペリー艦隊の飲みニケーション全5回まとめ

    先日の記事「「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著」にいくつか、ペリー艦隊来航時の日人代表も泥酔していたことを思い出した、といった趣旨のコメントがついていて、そうそうあの酔っぱらいエピソードも面白いんだよね、ということで幕府代表団とペリー艦隊との飲みニケーションエピソードを「ペリー艦隊日遠征記(上)(下)」から紹介しよう。酒を飲むことでのコミュニケーションが相互理解と親睦、異文化交流に大いに役立ち、日米和親条約締結に大きな影響を及ぼしたのだ。両者の酒宴はあわせて五回あった。 1853年7月12日1853年7月8日、ペリー艦隊は浦賀沖に姿をあらわし、米フィルモア大統領から将軍に宛てた親書の受け取りを求めた。これに対し日側は、かねてから黒船来航の情報を元に準備していた通り浦賀での受け取りを拒否、長崎への移動を求めるが、ペリーはこれを拒否して、現在地浦賀での授受を求めた。そ

    幕府代表とペリー艦隊の飲みニケーション全5回まとめ
  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • エンジニアの僕が三軒茶屋で写真を存分に使ってmcrouter - たまごかける日報

    はい 突然こんにちは! 巷でジャック・ニコルソンの偽物をさせて頂いている@kakerukaeruと申します。 おれやで— ジャック・ニコルソン (@kakerukaeru) 2014, 12月 20 CyberAgent エンジニア Advent Calendar 2014の20日目を書かせていただきます。 昨日は僕の敬愛する先輩である@strskさんのpt-online-schema-changeを安全につかう - Around the Worldでしたね、皆さんチェックされましたでしょうか。 そして、明日は@k66dangoさんの予定です。 というわけで 記事に移ります。 AdventCalendarにはMySQLかCI関係の何かと告知をしていましたが、 この前のMySQL Casual Talks vol.7で上の奴は少しお話してきてしまったので、 せっかくだから違う記事にしようと思

    エンジニアの僕が三軒茶屋で写真を存分に使ってmcrouter - たまごかける日報