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写真史とカメラに関するirbsのブックマーク (1)

  • 視点・論点 「写真は残る有難し」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    IZU PHOTO MUSEUM研究員 小原真史 もし生まれ育った故郷を失うことになったとしたら、みなさんはどうするでしょうか?今日はそんな問題に直面した増山たづ子さんという女性についてお話したいと思います。 増山さんが生まれ育ったのは岐阜県の徳山村、福井県と滋賀県との県境あたる山村でした。戦争で夫を亡くした後、村で民宿と農業を営みながら暮らしていました。 1957年に村を水没させる徳山ダム計画が持ち上がります。高度経済成長期の電力需要を支えるためでした。ダム計画発表から20年後、この話が現実味を帯びてきます。60歳になっていた増山さんは、突然村の写真を撮り始めます。初めて撮影した村民運動会は近所の人にフィルムを入れ替えてもらいながら撮影したようです。 民宿を訪れた客に自分のような素人でも写せるカメラはないかと相談した所、「がけっころがしても写るのがある」とピッカリコニカを薦められ

    視点・論点 「写真は残る有難し」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
    irbs
    irbs 2014/02/28
    「一つの共同体が消滅の危機に瀕した時、その内部において記録者が生まれたというのは特筆すべき」メモ。
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