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哲学とメイヤスーに関するirbsのブックマーク (1)

  • After Finitude - short hope

    Quentin Meillassoux, After Finitude: An Essay on the Necessity of Contingency。序文をメイヤスーの師バディウが寄せている。英訳の裏表紙には、ジジェク、ラトゥール、デュットマンの惹句。平易な文体に駆られて読み進めていくと、とんでもない場所まで導かれる。人間にそなわる認識能力の限界を画定したカントにはじまる「思考」と「存在」との循環構造、それが今日ではさまざまに変奏され、ノエシス−ノエマ(現象学)であれ、言語とその指示対象(分析哲学)であれ、意識や言語を介在させながらもカントのいう物自体を洗練させる方向へと進み、結局のところ、現在の哲学は世界をそれ自体において把握する試みを放棄して、物自体=絶対的他者の手前で跪拝する信仰主義、あるいはニヒリズムが思想のドミナントになっているという診断、このあたりはよく頷ける問題意識で

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