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小熊英二と研究に関するirbsのブックマーク (2)

  • 小熊英二【第1回】「人間は不完全な存在だから、人間の考える理論で世界を覆うことは無理だと思う」() @gendai_biz

    小熊英二【第1回】「人間は不完全な存在だから、人間の考える理論で世界を覆うことは無理だと思う」 探究し、社会に適合させる「学者」という仕事 慎: 小熊先生のは10年以上前から読んでいて、いつか是非お話をうかがえたらと思っていました。「アジア・イノベーション・フォーラム2013」のときに機会をいただいて今日お会いすることができました。 最初は『単一民族神話の起源――〈日人〉の自画像の系譜』というを読んで、学生の頃に『〈民主〉と〈愛国〉――戦後日のナショナリズムと公共性』を読ませていただきました。今日はいろいろとのことなども併せてお伺いしたいのですが、まず小熊先生は自分のお仕事は何だと思われていますか? 小熊: 一番目は研究をすることで、二番目は教育でしょう。三番目はちょっと二番目と区別がつけ難いところですが、文章を書いたり、あるいは教育外のところで喋ったりすることですね。これは、何

    小熊英二【第1回】「人間は不完全な存在だから、人間の考える理論で世界を覆うことは無理だと思う」() @gendai_biz
  • 小熊英二【第2回】「思考は体験によって決定されるのではなく、過去を再構成することで組み立てられる」(慎 泰俊) @gendai_biz

    小熊英二【第2回】「思考は体験によって決定されるのではなく、過去を再構成することで組み立てられる」 探究し、社会に適合させる「学者」という仕事 ⇒【第1回】はこちらからご覧ください。 どこに無理をかけているのかを自覚する 慎: 人によっては、学者と呼ばれるような人であっても、自分の結論がまず最初にありきで、それを正当化するための資料だけを集めてしまいがちになるというような、心の落とし穴があると思うんです。小熊先生はまずそういったものに陥らないように見えるのですが、それはこういった落とし穴を避けようと普段から意識されているからなのか、それが自分にとって心地良い状態だからなのか、どちらなのでしょうか。 小熊: 両方でしょう。さっき言ったように、私は人間が完全無欠だとは全然思っていない。人間が書くものや理論なんて、所詮は球体を紙で覆うようなものだと思っているんです。どこか一部は覆えたような気がし

    小熊英二【第2回】「思考は体験によって決定されるのではなく、過去を再構成することで組み立てられる」(慎 泰俊) @gendai_biz
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