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差別とジェンダーに関するirbsのブックマーク (10)

  • フランスのビーチを揺るがす「女性用水着」問題の理不尽(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    「ブルキニ」とは何か 「ブルキニ」というのは、ブルカ(イスラム女性の全身を覆う衣装)+ビキニという意味で、素材は水着と同じだが、フード付き長袖の上着と、長いパンツになっている。イスラム女性のために考案された水着で、これを着れば、人目に触れるのは顔と手と足先だけになる。つまり、コーランの教えを守って泳ぐことができる。 ところが、これがフランスで大問題に発展している。ニースやカンヌやコルシカ島など南フランスの12の自治体が、ブルキニでの海水浴を禁止したからだ。 理由は、海辺の風景に合わないとか、イスラム教の女性差別の象徴だとか、あるいは、テロが頻発しているために、このような女性がいると皆が不安を覚えるとか、いろいろ挙げられているが、どれも説得力に欠ける。 ドイツのプールでは以前から、不衛生だという理由でブルキニを禁止していたところが多く、それはそれで一応、納得できたが、海では、誰がどんな格好で

    フランスのビーチを揺るがす「女性用水着」問題の理不尽(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 自民、選挙向け漫画が変 18歳投票権意識、「軽いノリじゃダメですか?」

    「軽いノリじゃダメですか?」。仲間内のイベントならばいいのかもしれない。でも、この言葉は、自民党が5月に発表した政策パンフレット「国に届け」の中で描かれた漫画のタイトルなのである。今夏の参院選から新たに18歳の若者が有権者になる。そこで投票を促そうというわけだが、その内容から透けて見えるものとは−−。【江畑佳明】 この記事は有料記事です。 残り2558文字(全文2716文字)

    自民、選挙向け漫画が変 18歳投票権意識、「軽いノリじゃダメですか?」
  • Listening:オネエ呼ばわり「不快」 テレビ番組、差別助長の恐れ | 毎日新聞

    性的マイノリティー(少数者)への理解が国内でも進みつつある中、テレビのバラエティー番組での取り上げ方が当事者らを生きづらくさせているとの指摘が出ている。昨年、文筆家の能町みね子さん(37)が日テレビの番組内で「オネエタレント」として紹介され、抗議した出来事があった。性的マイノリティーとテレビメディアの在り方について考えた。【藤沢美由紀】 能町さんは2015年8月、自身が出演していないバラエティー番組で「オネエタレント」の一人として紹介され、「オネエではない」とツイッター上で抗議した。日テレビの担当者から「話をしたい」との連絡が一度来たものの、謝罪はないという。毎日新聞の取材に同局は「人がツイッター上で不快の念を示されていることについて真摯(しんし)に受け止めている」とした。 能町さんは07年、性別適合手術を受け、男性から女性に戸籍を変更した。そうした体験をつづった著作もあるが、現在は

    Listening:オネエ呼ばわり「不快」 テレビ番組、差別助長の恐れ | 毎日新聞
  • 高校生の頃、狂ったように女叩きの記事を読んでいた時期があった

    2chまとめサイト文化が隆盛を極めた時期、私は高校生で、流行りのそれらを暇つぶしに読んでいた。 はじめはネタ系まとめ記事を見て笑っているだけだったが、 そのうち、2chの一部住人達はどうやら女性という存在を毛嫌いしていることに気が付いた。 正確に言うと女体は好きだがその中身が大嫌いらしい。そういう空気が当たり前のように共有されている。 おかしなことを言う女性がいれば「これだから女は」の大合唱。 特におかしなことをしていない女性にも、「女だから」という理由で下衆な勘繰りをして叩く。 時には下衆な勘繰りすらもなく、「女だから」のみを理由に叩く時もある。 女の一員である私はとても理不尽な気持ちになった。 自ら選んだわけではなく変えることのできない属性をひたすら攻撃対象にされている。 別に叩かれている人は私ではない。しかし、仮に私がこの人達の目に留まる場所で何かをすれば それがどんな行動であれ性別

    高校生の頃、狂ったように女叩きの記事を読んでいた時期があった
  • 川崎リンチ殺人、被害者の母を責め立てた林真理子氏のエッセイの暴力性(武田砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース

    シングルマザーの家庭を「特殊な環境」として報じたがるメディア川崎で起きた中1リンチ殺人事件、残忍なやり口に憤怒しか湧かない。シングルマザーとして5人の子供を1人で育ててきた上村遼太さんの母親は、我が子の通夜を行なったその日に、マスコミに向けてコメントを発表している。 「遼太が学校に行くよりも前に私が出勤しなければならず、また、遅い時間に帰宅するので、遼太が日中、何をしているのか十分に把握することができていませんでした」と働き詰めだった自分を責め、「事件の日の夜、一度は外に出かけようとするのを止めることができたのだから、あのとき、もっともっと強く止めていれば、こんなことにはならなかったと、ずっと考えています」と最後の後ろ姿を止めなかった自分を責めていて、ただただ胸が痛い。 こうした猟奇的な少年犯罪が起きると、メディアは犯人側ばかりか、被害者側にまで「普通の家庭と違うところ」を探し出し、視聴者

    川崎リンチ殺人、被害者の母を責め立てた林真理子氏のエッセイの暴力性(武田砂鉄) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • トルコ大統領、男女平等は「自然の摂理に反する」:朝日新聞デジタル

    トルコのエルドアン大統領は24日、イスタンブールであった女性に対する暴力防止などを議論する国際会議で演説し、「女性と男性を平等の地位に置くことはできない。自然の摂理に反している」などと発言した。トルコの女性人権活動家からは「男女平等を定める憲法違反だ」などと反発の声があがっている。 エルドアン氏は「妊婦に男性と同じ条件の仕事をさせることはできない。子どもに母乳を与える母親を男性と同じにできない」と述べたうえで、「正しいのは、女性の間での平等であり、男性の間での平等だ」と強調した。 さらに、「我々の信仰(イスラム)では女性の地位は母親」「母親であることが(女性の)最高の地位だ」などと述べ、女性は結婚して出産すべきだとする持論を繰り返した。

    トルコ大統領、男女平等は「自然の摂理に反する」:朝日新聞デジタル
  • 女性活躍相の完全に茶番な人選 - 田舎で底辺暮らし

    第2次安倍改造内閣が発足だとか。 安倍総理大臣としては、子育てをしながら議員活動を続けている有村氏を行政改革担当を兼務する女性活躍担当大臣として入閣させることで、育児仕事の両立を目指す女性の活躍を支援する内閣の姿勢をアピールするねらいもあるものと見られます。 「女性活躍相」に有村治子氏 内定 NHKニュース 狙いもなにも、もう露骨なまでに完全にそうだろうとしか思えないし、こんな見え透いた人事の茶番に腹が立つ。 しかも、女性活躍担当大臣って、このアホみたいな役職名に頭がくらくらする。 そもそも自民の女性議員は金持ちの名誉男性枠ばかりで、庶民として暮らす女性の地位向上に何か貢献してくれるという期待もない。 小渕優子や野田聖子、高市早苗とかって、いわゆるマチズモのなかでの生き方を体得しているに過ぎず、彼女らの台頭=女性の地位向上には繋がらないんですよ。— 奈良児楢ホールディングス (@Nara

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  • 首相、女性の社会進出に決意 「日本がリードしたい」 - MSN産経ニュース

    安倍晋三首相は13日、東京都内のホテルで開かれた「国際女性ビジネス会議」で講演し、日が女性の社会進出に貢献していく決意を表明した。「日が発信源となり、女性が輝く地球を実現していきたい。日が世界の女性の元気をリードしたい」と訴えた。 安倍政権が新たな成長戦略に、社会の指導的地位に占める女性の割合を2020年までに3割以上とする目標を設定したことなどに触れ「当に女性の輝く社会を実践できるか、勝負はこれからだ」と強調。15年度の国家公務員採用で女性を3割以上とする目標達成についても「確実にしていく」と述べた。 国際女性ビジネス会議は1996年から毎年、国内外で活躍する女性の経営者や公務員らが集まり開催されている。

    首相、女性の社会進出に決意 「日本がリードしたい」 - MSN産経ニュース
  • 「オヤジ層」の無自覚な女性差別を、黒人差別に置き換えてみる - yuhka-unoの日記

    前回記事、『「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実』に、以下のようなトラックバックを頂いた。 「女性の社会進出」という名の不幸? - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」別館 まぁ見事に、前回記事で私が批判した「勘違いオヤジ層」そのまんまで、ここまで来ると自爆芸としか思えなかった。しかし、せっかく良いサンプルを提供して頂いたので、この機会にご紹介させて頂くとともに、「勘違いオヤジ層」の思考回路のどこが問題なのかを述べさせて頂こうと思う。 専業主婦が奴隷とか、意味が判らない。会社で経理をやったり営業をしたりコードを書いたりするよりも、料理したり裁縫したり育児をしたり親兄弟の面倒をみたりする方が得意な人たちがいても当然だし、そういう自分の得意分野をやってくれればそれでいいんじゃないかと思うけど。好きな人、やりたい人が、やっているならそれで別にいいと思う。 前

    「オヤジ層」の無自覚な女性差別を、黒人差別に置き換えてみる - yuhka-unoの日記
  • フェアな社会とは何か?平等と特権と差別をもう一度考える。

    ここ最近、ツイッターで差別に関する議論をすることが多い。 そうした議論になる度に、平等と特権をあまり理解してない人から反論リプをもらう。 あからさまな煽りはスルーするけど、議論できそうな人には時間をかけて説明したりもする。 ただ、140文字の縛りでこれを説明するのは当に大変なのよ! そんなわけで思いっきり愚痴ってしまったわ。 どうして女性専用車両ができたのか。どうしてゲイパレードがあるのか。どうして黒人歴史月間があるのか。日には人種差別があること。“男性差別”が実はフェアに社会が変わろうとする過程での特権階級の不満でしかないこと。こういうの学校で教えてほしい。いちいち説明するの当に面倒くさい。 — キャシーさん (@torontogay69) 2013年3月9日 だから、社会の基である平等と特権のこと、もう一度おさらいしようと思う。 この記事のリンクを貼れば、毎回必死に140文字で

    フェアな社会とは何か?平等と特権と差別をもう一度考える。
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