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社会と学問に関するirbsのブックマーク (16)

  • 日本で「学歴」は意味を持つか - Yahoo!ニュース

    かつては高学歴を獲得すれば、輝かしい未来が約束されるように思えたかもしれない。「大学全入時代」のいま、話はそう単純ではない。大学院卒でも希望する職に就けず不安定な生活を続ける「高学歴ワーキングプア」の存在も問題になっている。現代における「学歴」の意味と重要性とは。4人の識者に聞いた。(ライター・福島奈美子/Yahoo!ニュース編集部) 大量の"博士"が余っている現実 水月昭道・僧侶 「学歴は指標として役立たない」と企業が気づきつつある 豊田義博・リクルートワークス研究所主幹研究員 この十数年で学歴にイヤな色がついた感じ 小田嶋 隆・コラムニスト 日では「学歴概念」が取り違えられている 吉見俊哉・社会学者 水月昭道(みづき・しょうどう)1967年生まれ。浄土真宗願寺派の僧侶。人間環境学博士。龍谷大学中退後、バイク便ライダーなどを経たのちに建築に興味を持ち、長崎総合科学大学建築学科に入学。

    日本で「学歴」は意味を持つか - Yahoo!ニュース
  • 最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ

    最近、若い大学生達が「ブログってダサいから俺たちはメディアクリエイターを名乗ろうぜ」と言い出したことで一騒動起きました。 ネタとかではなく真面目にメディアクリエイターを名乗ろうとするセンスは理解しかねるのですが、下の世代の考えてることがわからないってこういう感覚なのでしょうか? 自称メディアクリエイターの方々のブログを読みましたが、彼らは、今ある枠組みの中で自分をどう位置づけてどう承認されたいか以外のことを書いてないように見えました。何かについて語りたいからブログをやってるのではなく、どういうふうに自分をプレゼンして信者(=餌)を増やしていくか、というゲームをプレイしていて、内容もそのゲームの攻略法(方法論)みたいなことばかりです。 彼らのメインコンテンツは「僕が私が」であって、何かの対象を語るためにブログではなさそうなのです。 そういう人達を見て、「何かの対象を語る」ための共通の基盤のよ

    最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ
  • 博士号取得者の初の追跡調査まとまる - 高橋真理子|論座アーカイブ

    博士号取得者の初の追跡調査まとまる 修了時に半数以上が平均440万円の借金という衝撃 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター 博士号を得た人たちの初の追跡調査を文部科学省の科学技術・学術政策研究所がまとめた。職に就いた人の中で大学や公的研究機関などの「アカデミア」に入ったのは約6割、民間企業など非アカデミアが4割で、アカデミアの8割以上が任期制雇用だったのに対し、民間企業では正社員がほとんどで、所得も比較的高い。だが、処遇に満足しているかどうかは、収入とあまりリンクしていないという興味深い結果だった。一方、留学生や社会人学生を除いた学生(課程学生)は、博士修了時に半数以上が平均440万円程度の借金を抱えていることも明らかになった。博士課程進学は経済的に見合うのか、という観点からの結論は、「ビミョー」としか言いようがない。 調査は12年度中に日の大学院の博士課程を修了し

    博士号取得者の初の追跡調査まとまる - 高橋真理子|論座アーカイブ
  • 私にブルデューを教えてくれた女性は「大衆は愚かで無力」と語った - はてな村定点観測所

    2015-11-13 私にブルデューを教えてくれた女性は「大衆は愚かで無力」と語った 2ちゃんねるのはてな村民スレッドで、「サイバーメガネはブルデューしか引き出しがなさそう」とか書かれているので、自分とブルデューの出会いを思い出してみる。 エリボン:そうすると知識人のはたすべき役割とは何なのでしょうか。 ブルデュー: それはもうはっきりしています。装置の言葉が覆い尽くし、装置という怪物が生んだ現実、その現実の理論的分析が欠如しているのです。要するに理論が不在なのです。スローガンや激しい呪詛は、あらゆる形のテロリズムに行き着きます。もちろん、私は社会的現実の厳密かつ複雑な分析がありさえすれば、あらゆる形のテロリズムや全体主義への偏向から免れるに足る、などと考えるほどナイーヴではないつもりです。けれども、こういった分析の不在が勝手な行動に余地を残していることは確かです。これこそが、当世はやり

    私にブルデューを教えてくれた女性は「大衆は愚かで無力」と語った - はてな村定点観測所
  • “日本の教育行政はそもそも何を目的としているのか” - 💙💛しいたげられたしいたけ

    「創作とネットの話題ははてなブログで」「日常雑記ははてなダイアリーで」という勝手なルールを設定している。「はてなダイアリー」の更新はそこそこ続けているつもりだが(と言っても週に一度か二度)、こっちは何か月も放置してしまった。 kamayan さんのところ(d:id:kamayan:20151106)で、面白そうなお題を見かけた。 <試験に絶対出る教育問題> 以下の問題に答えよ。制限時間なし 1 欧米に日のような予備校や塾はない。 なぜ日ではダブルスクール化が進んでいるのか。 2 社会に出て必要な「法律」も「経済」も教科にないのはなぜか。 3 「受験」と「教育」と「学問」の違いについて述べよ。 4 「受験秀才」とは揶揄か褒め言葉か。その理由も述べよ。 設問の前提となる事実関係に検証の余地は大いあるが、今はさて置く。 kamayan さんの回答も面白かったが、できればいろんな違う人のいろん

    “日本の教育行政はそもそも何を目的としているのか” - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • さあ、人文系は役に立たないから潰そうか - bluelines

    人文系に分類される分野の大学教員として、ポジショントークをかまします。 20世紀人類の最大の失敗は、科学だの経済的合理性だのを信仰するあまり、文芸や音楽や踊りや絵画や、その他のもろもろを、社会システム中のマージナルに突っ込み続けてきたことなんじゃないだろうか。そして今われわれは、それらのマージナルについて語ることすらマージナル領域に廃棄しようとしている。 どこが間違いだったかといえば、それはひとのこころの問題を甘く見すぎていたことである。合理性に支配された社会で衣足りてればひとは幸せかというと、さっぱりそんなことはない。ひとはどのみちこころに振り回され、道に迷ってもがき続けて、それはやがて世界をまた一歩暗い方向に押しやるのだった。 OECDのBetter Life Indexという統計における日のデータがなかなか興味深い: OECD Better Life Index このデータが示し

    さあ、人文系は役に立たないから潰そうか - bluelines
  • http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~m-mat/NON-EXPERTS/SHIMINKOUEN1999/SUGAKUKAI/res5.pdf

  • 知性と教養は経済を回す:日経ビジネスオンライン

    書店チェーンのリブロが、西武百貨店池袋店に構える店を6月で閉店するのだそうだ(ソースはこちら)。 残念なニュースだ。 しばらく前から撤退の噂が流れていることは知っていた。 私は気にしていなかった。 リブロの池袋店は、いつ通りかかっても活気のある店舗だったからだ。 もうひとつ、私が閉店の噂を信じなかった理由は、西武百貨店にとって、リブロが、ブランドイメージ(←西武グループが単なる商品を売る企業ではなくて、情報を発信しライフスタイルを提案する文化的な存在であるということ)を維持する上で、不可欠なピースであると考えていたからだ。 フロアマップの中にきちんとした書店を配置していない百貨店(モールでも同じことだが)は、長い目で見て、顧客に尊敬されない。まあ、書店を必要としないタイプの客だけを相手に商売が成り立たないわけでもない。それはそれでやって行けるものなのかもしれない。が、立ち回り先に

    知性と教養は経済を回す:日経ビジネスオンライン
  • 大学はなんのためにあるのか/オックスフォード大・苅谷剛彦教授インタビュー -- 大学ってなんだ? -- 朝日新聞GLOBE

    大学は何のためにあるのか。日の大学が直面する課題はなにか。元東京大学教授で、現在、オックスフォード大学社会学科および現代日研究所教授を務める苅谷剛彦さん(現代日社会論・教育社会学)に聞いた。 (聞き手・後藤絵里) ――大学は何のためにあるのでしょうか。 photo:Goto Eri 近代国家の発展のためにつくられた日の大学と、王権や教会の権威から独立し、自由な精神を育むために自然に生まれ発達した欧州の「University」では、大学という言葉が意味する概念も違います。 ここオックスフォードでは、市民社会の誕生と大学の発展が相互に影響し合いながら進んできた歴史がある。役に立つ「実学」という概念の登場はずっと後になるわけです。 そうした経緯から生まれたため、数世紀にわたり、大学は時の権威から独立したコミュニティーの中で自由な精神を持つ特権的知識層、言い換えれば、市民社会の形成を担う知

    大学はなんのためにあるのか/オックスフォード大・苅谷剛彦教授インタビュー -- 大学ってなんだ? -- 朝日新聞GLOBE
  • とある自活できてない非正規社員のこれまで - さらさら録

    非正規社員57%「自活できず」 40歳未満、家族が頼り - 47NEWS(よんななニュース) 正社員経験あるけど、心身を壊してフルタイムで働けなくなってから親と同居して契約社員してる。先のことを考えると死にたくなる夜もある このブコメに関して詳しく書こうと思った。んだけど、端折りながら書いてたつもりでもとても長くなってしまったので、ざっと出来事を羅列して書いていく。 ひとつひとつについては、また改めて書くかもしれない。あまりにつらくて思い出せないことも多々あるけど。 ***** 高校時代、学びたい学問があり、大学にて養成している専門職に就きたいと思ったため、大学進学を希望した。 高校3年の春に父がリストラに遭うも、教師から奨学金のことを知らされ、諦めるのはもったいないからと説得され志望する国公立大学単願に絞り独学で合格する。 希望していた専門職の資格単位は取得できたけど、日では専門性を重

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  • 教育系・人文社会系不要論の問題点について - researchmap

    「研究ブログ」の最初の記事が、大学改革関連となってしまうのは遺憾なのだが、平成26年国立大学法人評価委員会総会の「国立大学法人の組織及び業務全般の見直しに関する視点」について(案)が、国公立大の人文社会科学系について気になる文言を含んでおり、私の周りでも話題になっているので取り扱うこととした。 「ミッションの再定義」を踏まえた速やかな組織改革が必要ではないか。特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育研究水準の確保、国立大学としての役割等を踏まえた組織見直し計画を策定し、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むべきではないか。 日比嘉高氏もブログで述べておられるように、文科省は国立大に人文系はいらないと基的に考えている、という噂は私も聞いていた。ただし私が聞いたのは「地方国立大に」というニュアンスであったが。 で、

  • 「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時―STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー - Nagazu-monologue

    『現代思想2014年8月号-特集・科学者 科学技術のポリティカルエコノミー』に掲載された中尾麻伊香さんの論文を読みました。理研という「科学者の自由な楽園」は、国民との危うい関係の上に成り立っていたとも言えるのではないでしょうか。 中尾麻伊香「「科学者の自由な楽園」が国民に開かれる時―STAP/千里眼/錬金術をめぐる科学と魔術のシンフォニー」『現代思想』2014年8月号所収 現代思想 2014年8月号 特集=科学者 -科学技術のポリティカルエコノミー-posted with amazlet at 14.08.01小柴昌俊 中村桂子 佐藤文隆 野家啓一 塚原東吾 美馬達哉 金森修 近藤和敬 榎木英介 粥川準二 青土社 (2014-07-28) 売り上げランキング: 4,499 Amazon.co.jpで詳細を見る 千里眼事件 超能力者・御船千鶴子、そしてその「能力」の科学的な裏付けを目指した東

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  • 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。 イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日での報道をネットでみて、その内容があまりにも違う事に唖然としました。 BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れていません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です) イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか

  • 『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』を読んで - ohnosakiko’s blog

    話題の新書。amazonでの評価は分かれている。「評価が高い有用性のあるレビュー」(星4つ)が内容を手際良くまとめてあるので、どんなことが書いてあるか知りたい人にはおすすめ。 日の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書) 作者: 深尾葉子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/04/23メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る 筆者の主張を簡単に言えば、「高度経済成長期以降に増えてきた男性の自殺、離婚、DV、ネグレクト、晩婚化・非婚化の要因は、結婚が専業主婦やそれを志向する女性にとって、生存競争を生き抜くために「幸福の擬装工作」までして男性を”搾取”するシステムとなってしまっているからだ。物質的・経済的な条件に左右される「幸福の指標」は『箍』となって、男性だけでなく女性自身をも呪縛し、今日の日社会の閉塞状況を引き起こしている。これは、戦後

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  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 子供を“とりあえず私立”に入れるのは感心しません。 - デマこい!

    社会的地位の高い人たちが、口を揃えて言う。 「子供を私立の小中学校に入れましょう」 どんなにレベルの低い私立でも、治安や進学率という点で公立校に比べればずっとマシだ。彼らの発言の根底には、自分の子供だけしあわせならそれでいい、という自己中心的な価値観がある。教育が「社会」の質を底上げするという大局的な視点が欠けているのだ。我が子がどんなに輝かしい学歴を手に入れても、世の中全体がめちゃくちゃになっていたら意味がない。公教育の質が悪いと嘆くのなら、その質をどう高めるか考えるべきだ。 「私学礼賛」はキモチ悪い。 「うちの子だけは……」という自己中心的な親たちがキモチ悪い。 なにより私学では、現代人としていちばん大切なものを学べない。 ◆ 白状すると、私学礼賛をキモいと感じるのは、自分の個人的な事情のせいだと思っていた。私は入口から出口までずっと公教育を受けてきた。家計的に私学に通わせてもらえる余

    子供を“とりあえず私立”に入れるのは感心しません。 - デマこい!
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