今日は、ネット上でバズっている魂の叫びに、保育園現場から、また政府の審議会委員の立場から答えたいと思います。
ホーム > ブログ > 日々のこと > 「保育園落ちた日本死ね!!!」って言われたけど、むしろ東京都は保育園をつくるべきではない理由 こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員議員(北区選出)です。 不穏当なタイトルですが、今日はこんな匿名ダイアリーが ものすごい勢いでネット上で共有されていました。 保育園落ちた日本死ね!!! http://anond.hatelabo.jp/20160215171759 >何なんだよ日本。 >一億総活躍社会じゃねーのかよ。 >昨日見事に保育園落ちたわ。 >どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。 …なんというか、凄まじい怨嗟を感じますね。。 どストレートな内容と、端的で簡潔な文章が大きな共感を呼んでいるようです。 とはいえ、待機児童は東京を始めとする都心部を中心とする問題で、 筆者の方も内容から察するに都民のようですので、 「保育園落ちた東京都死ね!!!」
無能って言ってもいろいろあるわけだけれども、少子化が進行する、という未来予測を回避する政策提言を出来る人が全然いなかった、という意味ですね。 これはかなり致命的だったと思います。 「だった」と過去形なのはもう、日本はすでにやばいところに来ているからなわけですが。 私自身、少子化対策について多少なりとも考えるようになったのは5,6年前くらいで、ブログに書き始めたのも2年くらい前からですから偉そうなことは言えないけど、それでも言論で食っていっている人が少子化を改善しようという提言をほとんどしてこなかった、というのはちょっと呆れるほかないな、と思ったりします。 それを言うなら政治家や官僚もそうだろう、という話もあるんですが、そこら辺は本記事の趣旨とはまた別の話です。 まあ、日本人のほぼ全員がバカだった、ということなのだけれども。 もちろん、賢い人はいるし、バカだって賢さを発揮する瞬間や局面はある
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