ゲームや漫画だと「とりあえず遊んでもらう、読んでもらう」ができるけど、小説は「とりあえず読んでもらう」のハードルが高い。なので、拡散されても例えば書籍の実働などに繋げるのは難しい — 碌星らせん (@dddrill) 2018年6月20日 ウェブやブログ、そしてソーシャルメディアの普及によって情報の性質も随分と様変わりをして、エンタメコンテンツの需要予備軍へのアプローチ手段も結構変わってきている...というか増えている。既存のスタイルでもいいのだけど、それに加えて新しい手段ではどのような手立てがいいのかというのが、試行錯誤の形で続けられている。 特にソーシャルメディアでは、試しにとか思い付きで描いてみたりしたのが思いっきり注目を集めて定期掲載をするようになり、それが商業化し、さらには物理媒体本として出るケースも珍しくなくなった。最初からウェブ上での掲載展開がされるよりも、さらに在野から抽出